リポバッテリー 異変(その5)

リポバッテリー 異変(その1)

リポバッテリー 異変(その2)

リポバッテリー 異変(その3)

リポバッテリー 異変(その4)

皆様、ご無沙汰です。

こんなつたないブログでも、気がつけばいつの間にかアクセスカウンターが100,000越え!

ありがとうございますm(__)m

これだけたくさんの方々に見ていただいていると思うと、内容・文章共にもうちょっとちゃんとしたモノにしていかないといけないなぁとも思いますが、そこは能力とセンスの問題で、なかなかクリアできません(涙)

今後もこの調子で、下手なブログを続けていくと思いますが、どうか皆様、(生)暖かい目で見守っていただければ、幸いです。



さて、下手な挨拶はこれくらいにして、本題です。

前回(その4)で、1.2Vまで下がったバッテリーを再度塩水の中に入れました。

これを今度はどのタイミングで引き揚げるか、を考えていましたが、ここでちょっと思いついたことが。


この塩水作戦によって、このバッテリーの電圧は一体何Vまで下がるのか?

また、何Vまで下がれば、安全と言い切れるのか?


…ということで、ちょっとこのバッテリーのメーカーであるET-1さんに電話してみました。

その内容を要約すると、

「ET-1では、リポバッテリーが放電により何Vまで下がるか、というよりかはセル毎2.0Vを下回ると電池機能がなくなるので、その段階で廃棄してもらったらいい」

という内容でした。

ちょっと自分の質問の回答としては的が外れているような気がしますが、仕方なし。

ET-1さんの言う通りであれば(たぶん正解なのでしょうけれど)、もう前回の段階でゴミ箱にポイしちゃってもいいくらいの電圧なのですが、やっぱり電気オンチとしてはまだ怖いのです。

膨らんだリポに釘や工具を指して発火、なんて動画は腐るほど出てくるし。

結局得るものもないまま、今度はたぶん中4日くらいだったと思うんですが、塩水に沈めたバッテリーを引き揚げてみました。

そして測定。

0.5V目盛で0.34V弱くらいのところを指しています。

リポバッテリー 異変(その5)


大分減ってきました。

でももうちょっと残っています。

とりあえずは、これが0Vになるまで、塩水作戦は継続しようと思います。

というわけで、再度塩水へ浸けて数日待ちます。



ちなみにリポバッテリーの処分について、自分がよく利用する大阪の某ショップに尋ねてみました。

そのショップでは、「膨らんだリポは2~3日塩水に浸けてから持ってきてもらったら、うちで引き取りますよ」と言っていました。

なんか自分がこんな記事を書きながら検証もどきをしているのがアホらしくなるような、気持ちのいい回答ですが、こういったショップの存在ってやっぱりありがたいですよね。

とはいえ、恐らくこのショップも正規のサービスではなく、善意でリポの引き取りをやってるのだと思うので、一応店名は伏せておきます。(そうじゃないかもしれませんが)



もうちょっと続きます。

「リポバッテリー 異変(その6)」に続く








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2014年12月03日 Posted by ジャージお父さん  at 22:22 │Comments(0)その他バッテリー

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