【M4】FBI風のM4を作ってみた②【外装編/組立】
先日、ガイズリー(GEISSELE)のハンドガード、SMR MK4 FEDERALレプを使ってM4を作りますよ~という記事を投稿しましたが、都合5000字越えの長文となってしまったので、二つに分けました。
前回を【内部メカ編】、今回を【外装編】としてお届けします。
ちなみに作った完成形はこんな感じ(↑)です。
割と今風な感じにカッコよくできたと自画自賛しております。
ではスタートです。
【外装編】
ついに待ちに待った外装の組み上げです。
タミヤカラーで塗った以前の仕様の塗膜をスポンジヤスリで削り落とし&アシ付け。
大体タンカラーが落とせたら…
これもその辺に転がっていた艶消しカラースプレーで塗装。
注意書きを読むと、なにやら塗膜が35度を超えると塗膜に粘着性が出るらしい⁉︎意味不明な塗料です。
実際の作業とは順番が前後しますが、アッパーレシーバーがそこそこの幅でガタつくので、後端の耳の部分にアルミテープで厚みを持たせ、
フレームロックピンをG&P製のものからライラクス のものへと交換します。
写真が後撮りなのでアレですが、アッパーレシーバーにアウターバレルを差し込んだ後、SMR MK4ハンドガードに付属しているバレルナットをねじ込み、専用工具で締め込みます。
バレルナットのネジピッチがトイピッチでよかった。
次はガスブロック。
こんな小さくて、ハンドガードの中に隠れてしまうパーツなのに、値段が4000円とか、アホちゃうかと思ってしまいます。
ハンドガードの半分くらいの値段するやんけ~、とか思い悩みながらも、買ってしまう自分もアホですよね。
ポチった時に家族の顔が少し脳裏をよぎりました…かもしれません。
そしてまたまたパーツ箱の中から取り出したるは数年前に買ったままになっていたG&P製ガスチューブ。
最早長さも全然覚えていなかったので、合えばいいなくらいで試しに当てがって見ると、なかなかイイ感じに。
ガスブロックに付属の、ガスチューブを停めるロールピンですが、出来が悪く、変形していたので、ラジペンで軽く修正しました。
ロールピンを入れるガスブロック側の穴も若干狭く、ロールピンが入らなかったので、2㎜のドリルを使って拡張しました。
ピンポンチでガスプロックにロールピンを打ち込みガスチューブを結合し、さて今度はレシーバー側に取り付け、と思ったら、レシーバー側のガスチューブを入れる穴が、なんと1/5ほど、バレルナットで隠れているじゃないですか。
ということで、お次はガスチューブのバレルナットと重なる部分(↑赤線の部分)付近をヤスリでゴリゴリと削っていきます。
そこそこ削りました。
多少不格好ではありますが、この辺りはハンドガードで隠れてしまう部分なので気にしません。
で、組み込みした状態がこちら。
ハンドガードでほぼほぼ隠れてしまう部分ですし、エアガンとしての機能に何ら影響のない部分なんで、オミットしても全然問題ないのですが、このGEISSELEのSMR MK4というハンドガードは、トップレイル部に穴があり、見えてしまうんですよ、アウターバレル上部が。
つまり、ガスチューブの有無がパッと見でわかってしまうんですね~。
ガスブロックからガスチューブを固定できたら、アウターバレルの先端からハンドガードを被せていき、
アッパーレシーバの根元でイモネジを締め込み、細かい左右の調整をして固定します。
このイモネジはあんまり強く締め込み過ぎると、周辺のアルミ材部分が折れてしまいそうで怖いです。
ちなみに、個体によってはダストカバー部の軸がハンドガードに干渉するということで、取り付け前に若干短く切ったんですが、僕のフレームは軸の切断などしなくても、特に干渉することもなさそうな感じでした。
最後にバレルナット部でナット留めします。
ハンドガードとレシーバーの接合面は、特にスペーサーを入れたりはしていませんが、若干隙間があります。
なおかつトップレールの高さが微妙に違いますが、レプリカの光学機器程度を取り付けるに際しては特に問題になるほどの隙間・段差ではありません。
アウターバレル先端のフラッシュハイダーは、パーツ箱にあったスタンダードなバードケージタイプ。
なんか2つほど転がっていましたが、適当に手に取って取り付け。
いずれはシュアファイアとかのカッコいいヤツを付けてみたいものです。
次はグリップとストックの塗装です。
塗料箱にあったそれっぽい色を並べてみました。
左から、カラー名は
・TS-70:OD色(陸上自衛隊)
・AS-6:オリーブドラブ(USAAF)
・AS-30:ダークグリーン2(イギリス空軍)
です。
キャップの色味ではどれもほとんど変わらない感じでしたが、微妙に色合いが違います。
AS-30はちょっと緑みが強い感じがしたので、これは違うかな~だったんですが、後の2つで迷いました。
TS-70の方は開封済みの缶があったので、とりあえずお試しで別の物に塗ってみると、思いのほか自分の中でしっくりときてしまったので、AS-6を試すことなく、TS-70で塗装することに決めました。
まあ、この辺りは好みの問題もありますが。
デフォルトではTANカラーのマグプルCTRストックとバットプレートの一部、グリップなどを塗装します。
下地が明るい色なので、発色も良い感じです。
元からODカラーの物も販売されています。
後はストック周りです。
バッテリーはストックパイプインを考えているのですが、長さが中途半端なうえ、ヒューズレス状態。
ということで、一旦コード先端を切断してヒューズを組み込み、長さを調整してやる必要があります。
で、こう(↑)なりました。
車用の15A平型ヒューズを端子で接続し、取り換えがきくようにしています。
前回を【内部メカ編】、今回を【外装編】としてお届けします。
ちなみに作った完成形はこんな感じ(↑)です。
割と今風な感じにカッコよくできたと自画自賛しております。
ではスタートです。
【外装編】
ついに待ちに待った外装の組み上げです。
タミヤカラーで塗った以前の仕様の塗膜をスポンジヤスリで削り落とし&アシ付け。
大体タンカラーが落とせたら…
これもその辺に転がっていた艶消しカラースプレーで塗装。
注意書きを読むと、なにやら塗膜が35度を超えると塗膜に粘着性が出るらしい⁉︎意味不明な塗料です。
実際の作業とは順番が前後しますが、アッパーレシーバーがそこそこの幅でガタつくので、後端の耳の部分にアルミテープで厚みを持たせ、
フレームロックピンをG&P製のものからライラクス のものへと交換します。
写真が後撮りなのでアレですが、アッパーレシーバーにアウターバレルを差し込んだ後、SMR MK4ハンドガードに付属しているバレルナットをねじ込み、専用工具で締め込みます。
バレルナットのネジピッチがトイピッチでよかった。
次はガスブロック。
こんな小さくて、ハンドガードの中に隠れてしまうパーツなのに、値段が4000円とか、アホちゃうかと思ってしまいます。
ハンドガードの半分くらいの値段するやんけ~、とか思い悩みながらも、買ってしまう自分もアホですよね。
ポチった時に家族の顔が少し脳裏をよぎりました…かもしれません。
そしてまたまたパーツ箱の中から取り出したるは数年前に買ったままになっていたG&P製ガスチューブ。
最早長さも全然覚えていなかったので、合えばいいなくらいで試しに当てがって見ると、なかなかイイ感じに。
ガスブロックに付属の、ガスチューブを停めるロールピンですが、出来が悪く、変形していたので、ラジペンで軽く修正しました。
ロールピンを入れるガスブロック側の穴も若干狭く、ロールピンが入らなかったので、2㎜のドリルを使って拡張しました。
ピンポンチでガスプロックにロールピンを打ち込みガスチューブを結合し、さて今度はレシーバー側に取り付け、と思ったら、レシーバー側のガスチューブを入れる穴が、なんと1/5ほど、バレルナットで隠れているじゃないですか。
ということで、お次はガスチューブのバレルナットと重なる部分(↑赤線の部分)付近をヤスリでゴリゴリと削っていきます。
そこそこ削りました。
多少不格好ではありますが、この辺りはハンドガードで隠れてしまう部分なので気にしません。
で、組み込みした状態がこちら。
ハンドガードでほぼほぼ隠れてしまう部分ですし、エアガンとしての機能に何ら影響のない部分なんで、オミットしても全然問題ないのですが、このGEISSELEのSMR MK4というハンドガードは、トップレイル部に穴があり、見えてしまうんですよ、アウターバレル上部が。
つまり、ガスチューブの有無がパッと見でわかってしまうんですね~。
ガスブロックからガスチューブを固定できたら、アウターバレルの先端からハンドガードを被せていき、
アッパーレシーバの根元でイモネジを締め込み、細かい左右の調整をして固定します。
このイモネジはあんまり強く締め込み過ぎると、周辺のアルミ材部分が折れてしまいそうで怖いです。
ちなみに、個体によってはダストカバー部の軸がハンドガードに干渉するということで、取り付け前に若干短く切ったんですが、僕のフレームは軸の切断などしなくても、特に干渉することもなさそうな感じでした。
最後にバレルナット部でナット留めします。
ハンドガードとレシーバーの接合面は、特にスペーサーを入れたりはしていませんが、若干隙間があります。
なおかつトップレールの高さが微妙に違いますが、レプリカの光学機器程度を取り付けるに際しては特に問題になるほどの隙間・段差ではありません。
アウターバレル先端のフラッシュハイダーは、パーツ箱にあったスタンダードなバードケージタイプ。
なんか2つほど転がっていましたが、適当に手に取って取り付け。
いずれはシュアファイアとかのカッコいいヤツを付けてみたいものです。
次はグリップとストックの塗装です。
塗料箱にあったそれっぽい色を並べてみました。
左から、カラー名は
・TS-70:OD色(陸上自衛隊)
・AS-6:オリーブドラブ(USAAF)
・AS-30:ダークグリーン2(イギリス空軍)
です。
キャップの色味ではどれもほとんど変わらない感じでしたが、微妙に色合いが違います。
AS-30はちょっと緑みが強い感じがしたので、これは違うかな~だったんですが、後の2つで迷いました。
TS-70の方は開封済みの缶があったので、とりあえずお試しで別の物に塗ってみると、思いのほか自分の中でしっくりときてしまったので、AS-6を試すことなく、TS-70で塗装することに決めました。
まあ、この辺りは好みの問題もありますが。
デフォルトではTANカラーのマグプルCTRストックとバットプレートの一部、グリップなどを塗装します。
下地が明るい色なので、発色も良い感じです。
元からODカラーの物も販売されています。
後はストック周りです。
バッテリーはストックパイプインを考えているのですが、長さが中途半端なうえ、ヒューズレス状態。
ということで、一旦コード先端を切断してヒューズを組み込み、長さを調整してやる必要があります。
で、こう(↑)なりました。
車用の15A平型ヒューズを端子で接続し、取り換えがきくようにしています。
コードを延長しているせいで継ぎ接ぎのコードになってしまいましたので、いずれコード全体の引き直しをしてやる必要がありますね。
バックアップサイトは前後とも、10年くらい前に買ったマグプルのMBUS。
今回使用したCTRストックは激安のパチモンなので、そこそこガタがあります。
ガタの程度にもよりますが、自分のはガタつきが大きかったので、ストック内の底部にふすまのすべりをよくする戸すべりテープを幅を合わせて切り、貼り付けました。
これでガタはだいぶマシになりました。
後は各パーツ、アクセサリー類を取り付けていけば、こんな感じになります。
今は色々と間に合わせで作ったので、ストック、グリップ、バックアップサイト、トリガーガードとマグプルだらけですが、僕は別にマグプラーではありませんよ。
でもストックだけはマグプルCTRが大好物です。。
最後に、現状の写真を貼っておきたいと思います。
我ながら、安普請で手抜きな割にはカッコよくできたと、自画自賛中です。
ホントなら、ガスブロ機か次世代機で作ってみたかったですね~。
ガタの程度にもよりますが、自分のはガタつきが大きかったので、ストック内の底部にふすまのすべりをよくする戸すべりテープを幅を合わせて切り、貼り付けました。
これでガタはだいぶマシになりました。
後は各パーツ、アクセサリー類を取り付けていけば、こんな感じになります。
今は色々と間に合わせで作ったので、ストック、グリップ、バックアップサイト、トリガーガードとマグプルだらけですが、僕は別にマグプラーではありませんよ。
でもストックだけはマグプルCTRが大好物です。。
最後に、現状の写真を貼っておきたいと思います。
我ながら、安普請で手抜きな割にはカッコよくできたと、自画自賛中です。
ホントなら、ガスブロ機か次世代機で作ってみたかったですね~。
ウチの愛銃たちで使いまわしているM600スカウトライト、今回はオフセット用のステーを使って、銃口右下に取り付けました。
ライトを真横に付けると、銃を横から見たときにライトがハイダーと重なってカッコよくなかったという、見た目だけが理由でオフセットしました。
このアングルからのM4はメカメカしくてカッコいい!
ホントはエイムポイントのT1かT2辺りを付けたいのですが、現在物色中につき、EO Techの552で我慢。
思ったとおり、グリップとストックはTS-70で塗ってよかった。
ハンドガードとよく合う気がします。
そのうちすぐに剥げてくるとは思いますが。
バックアップサイトは前後とも、10年くらい前に買ったマグプルのMBUS。
ちょっと大きくてこんもりしているので、全体がもっさりとして見えちゃう気がします。
TROYのフォールディング・バトル・サイトに変更するのが目下の目標です。
【M4】FBI風のM4を作ってみた①【内部メカ編/組立】
最近、
まあ、もちろんM4なんですケドも。
知人が昨年HK416のデルタカスタムなるカッチョエエ銃を買いまして、なんかシュッとしたハンドガードが付いとるな~と思って検索してみると、GEISSELE(ガイズリー)とかいうメーカーのSMR(スーパー・モジュラー・レイルハンドガード)というハンドガードらしい。
M4用でもガイズリーのハンドガードが無いかな~と思って探したらトップの画像(界隈ではけっこう有名な画像らしい)が出て来ました。
ありますやんか、LEの使用例(FBIの特注らしいですが)。
GEISSELE SMR MK4 FEDERAL
レールとM-LOKスロットで構成された細身で今風のハンドガード。
しかも銃器としてはスタンダードすぎるブラックやTANではなく、ましてミリタリー感皆無の派手な赤やゴールドなどでもなく、人との違いを確実に演出し、厨二心と所有欲を満たしてくれるODカラー!
カッチョエエ!
ということで少し悩んだ挙句、散財ボタンをポチッとな。
…作ってやりました。
今回はその工程をサラッと書いてみることにしました。
誰得な記事なのかわかりませんが、よろしくお願いします。
そういえば昔、中途半端に作ったG&PメタフレのARもどき(↑黒歴史)の残骸があるので、これをバラして活用してやろうということで作業に取り掛かりました。
性能的には0.2g弾で初速90m/sec程度を目指すも、内外パーツ構成はできるだけ自宅在庫を使用して、できるだけ新たなお金を使わない方向で頑張ってみようと思います。
【内部メカ編】(外装編はコチラ)
先日、内部編、外装編をまとめて書いたのですが、どうも文章が長くなってしまったので、前後編に分けて記事を修正してみました。
まずver.2メカボックスですが、これはもう相当古いです。
マルイ純正ですが僕が学生時代に買ったCAR-15のものですから、20年以上は経っています。
強度的に大丈夫なんでしょうか。
このメカボックスに使われていたのが、サードパーティのアルミ製ピストンとピストンヘッド、それにフルシリンダーだったので、これを全部取っ払います。
なんかよく分からない(覚えていない)メタル軸受けが入っていますが、これはなんとなくこのままに。
とりあえずピストンレール部を磨いてプチ鏡面加工です。
後で考えたら別にハイサイ機目指す訳ではないので、不要な工程だったかも。
元々のギアは変にセクカされていたりしてたので、ピストンをフルに引けるギアに変更。
パーツ箱に埋まっていたヘリカル仕様の守護神(SHS)100:200。
ギア比に特別意味はありません。
僕はフルオートはほぼほぼ使わないので、ハイスピ系のギアじゃなきゃ何でもいい、くらいの感じ。
今考えるとフル純正でもよかったと思っています。
シム調整はベベル基準で頑張りましたが、どうしてもマルイ純正に比べてギア鳴きが大きくなってしまいました。
昔、守護神のベベルとマルイのピニオンは相性が悪いとか、ヘリカルギアは独特の音がするとか聞いたことがあるような、無いような。
うん、きっとその所為ということにしよう。
さすがに、CQB-Rサイズのバレルにフルシリンダーと釣り合う長さのインナーバレルは入らないので、加速シリンダーにします。
MP5とかその辺で使われているヤツです。
だいぶ汚かったので、こちらも内外共にプチ鏡面仕上げ。
シリンダーヘッドの在庫がウチにはなく、しかたなしに近所のショップさんで買ってきました。
メカボの耐久性に不安があるので、シリンダーヘッドは樹脂製がよかったのですが、その条件に合うヘッドは、そのショップにはこれしか置いてませんでした。
ノズル内径が若干狭いようで、流速チューン向けの模様。
でも流速にはしない方向。ドッチヤネン!
ピストンは以前電動89式のメンテで取り替えた、使い古しの89式用。
店頭で売られているver2用ピストン&スプリングとは自由長もピッチも違います。
加速シリンダーにver2用だとどうしても初速が上がらないので、純正でも少し強めの89式用を採用しました。
画像はありませんが、ピストンヘッドに吸気口を設け、後方吸気型に加工して取り付けます。
ライラクスのベアリングスプリングガイド(マルイ純正ピストン&スプリングなのでベアリングは無意味)
ベアリング部に幅(高さ?)があるので、スプリングの嵩上げには貢献してくれそうです。
スイッチは特に交換の必要性はありませんでしたが、タペットプレートは家にあったMP5・G3用のものを使ってます。
また、ローディングノズルはラッキーなことに「でんでんむし」が入っていました。
ので、これをそのまま運用します。
この状態でメカボックスの作業は完了です。
内容としては、あり合わせのパーツ類を使用しているとは言え、そんなに突飛な構成にはなっていないとは思っています。
ギアセットだけが意味なくオーバースペックになってしまっていますが。
あ、ちなみにモーターは、Lipo運用するためのSBDを取り付けたマルイのオールラウンダー、EG1000です。
次にチャンバー系です。
チャンバーは元々入っていたシステマ製のチャンバーセットに、マルイ純正ホップパッキン。
押しゴムも純正を入れてみたのですが、ホップの掛かりがあまりに悪く、手元にあった使い古しのライラの長掛けホップラバーのソフトに交換。
本来なら長かけ押しゴムはフラットパッキンにするべしなんでしょうが、最終的に普通程度にはホップが掛かるようになったので、結果オーライということで。
チャンバーは、アウターバレルに入れてみたら、ややガタつきがあったので、左右の赤い部分(↑)にアルミテープを巻いたら、ガタは解消。
ちなみにインナーバレルはパーツ箱から掘り出したよく分からない229mmを使いましたが、初速は80m/secチョイと振るわず。
ただ、だからと言ってスプリングをこれ以上強くするのも嫌だったので、とりあえずインナーバレルでなんとかする方向に。
在庫にあったライラのBCブライトバレル次世代416D用の275.5mmをダメ元ぶち込んでみたところ、長さはハイダー根元でギリ隠れる感じでなんとかクリア。
長すぎて使えないと思っていただけに、うれしい誤算でした。
この仕様でホップを1/4ほどかけた状態での初速は90~91m/sec程度と、イイ感じになりました。
シリンダーとインナーバレルの容積のバランスが取れた上に内径のタイト化により初速がそれなりに上がった感じだと思います。
元々ついていたアウターバレルの長さは、だいだい9インチ弱くらい。
レシーバーの前端についているバレルナット用のネジ切り部の長さを足すと、今回のSMR MK4 9.5インチの先から数ミリ出るくらいです(ハイダー用のネジ部を除く)。
参考までに、レシーバーのトップレイル前端~バレル先端(ハイダー用のネジ部を除く)までの長さで245mm弱。
昔よく分からないままにUFCとかで買った激安アウターだと思われます。
非常にザックリとでしたが、以上が内部パーツの組み込み過程と構成でした。
外装の組立については次の記事にまとめましたので、よろしければそちらの方もご覧くださいまし~。