たちごけ分隊

サバゲーの装備品って、新品おろしたてを装備していると、どうしても垢抜けない感じがしませんか？

装備品をちょっと着崩したり、汚したり、傷つけたりして、ベテラン風味を出したくなったりしませんか？

※「サバゲー」のベテランではなく、「ベテラン隊員」的なコスをしたい、という意味です。

さすがに1万円越えするような装備品をダメージ加工するには、自分のような小市民には並大抵ではない勇気がいりますが、今回自分がダメージ加工したのは、ダンプポーチ。



大丈夫、そんなに高くない！（自分に言い聞かせてます）

自分のミリタリー先生であるY氏のダンプポーチがいい具合にヤレていたので、羨ましくなってついやってしまいました。







方法については以下のとおり。

まずは口側のプラスチック？の枠が入っている部分。



枠の角に生地を押し付けて、その角をコンクリの地面にシュッと擦り付けます。



何ヵ所かこれをやると、ダンプポーチの口の辺りにプラスチック枠のスジが付きます。

力の入れ具合によっては、少し破けたりもします。

もちろん、いきなりチカラいっぱいにいってはダメです。

スジの付き具合、破れ具合を見ながら、徐々に自分のイメージ近づけていきましょう。

ホントにボロボロになって使えなくなっても困るので(笑)




これだけで、結構使い込んだ感が出てきたんじゃないでしょうか。

次はダンプポーチを腰に装着したときに、表になる面を傷つけていきます。

固くて角のあるもの（あなたの真ん中の足ではありませんよ…失礼）を、ダンプポーチの中からあてがって、先ほどと同じように、コンクリにシュッとします。



アスファルトなんかだともっといい感じになるかもしれません。

注意点として、ダンプポーチの中に硬いもの（あなたの…ｒｙ）を入れているので、あんまり何度も擦りつけたり強い力でシュッといってしまうと、二重になっている中の袋まで穴が開いてしまったり、中に入れた硬いものに傷ができたりするおそれがありますので、気を付けてやってみてください。

この記事を書いていて、今気付きましたが、ダンプポーチの外袋だけつまんで、つまんだ部分で硬いものをくるんで、地面に擦りつけてもいいかもですね。

これを何ヵ所かやれば、擦り傷や小さな破れ目ができて、それなりに使い込んだ感じが出ると思います。





どうでしょうか。

少しはベテラン感が出たんではないでしょうか。

おわり。

  

銃を肩にかけておけるスリング。

スリングってモノによっては、薄くて硬いフチの部分との擦過で首スジが痛くなるものってありませんか？

スリングの形状は気に入っているのに、首に当たる部分が硬すぎて痛くなるので、なんとなく敬遠してしまう、的な。

自分は長らくそのクチでした。

安いスリングばっかり使ってるから…と言うのはもっともな話だとは思いますが、スリングに5000円を越える出費は、なかなかに根性がいることもあながち間違いではないと思います。

で、ちょっとしたアイテムを導入してみましたのでご紹介。





VOLK タクティカルギアのスリングパッド。

高級タクティカルギアブランドのVOLK製品を使ってみたかった、というミーハー心もありますが、スリングによる首痛に真剣に悩んでいたので、2～3ヶ月前に導入してみました。

今回はそのメリットとデメリットについて、レビューしてみたいと思います。



まず最大のメリットですが、スリングによる首スジの擦過が軽減されることでしょう。

スリングパッドを首に当たる部分に合わせてスリングに取り付けると、今までの痛みが嘘のようになくなりました（個人差はあると思いますが）。

今までは銃をスイングする度に、薄くて硬いナイロンが直接首スジに擦り、また両手を銃から離した状態になると、スリングのフチが首スジに食い込んで痛い思いをしてきましたが、そういうことがほとんどなくなります。

また、ゴツいウレタンやゴム質のスリングパッドなども製品としてはあるのですが、それらに比べてVOLKのスリングパッドはかさばらないというのも大きな利点だと思います。

それに、自由に自分の好きな位置に取り付けることができるというのもメリットとしては大きい。

あと、メリットと言えるかは分かりませんが、VOLK製品を使っているという見栄が張れます（笑）

海外製品にくらべて、しっかりとした作りにもなっています（これは自分の主観です）。







反対に最大のデメリットは、その価格でしょうか。

高々スリングパッドで3500円くらいの値段がします。

自分が使っている3点式スリングの1.75倍くらいします。

スリングより高いスリングパッドって…。

VOLKのスリングは5000円～8000円くらいの価格帯なので、ブランド内で比較すると決してスリングパッドが異様に高いというわけではないのですが。

あと、こちらもデメリットと言えるのかは分かりませんが、このスリングパッドでカバーできる範囲がもうちょっと長ければ…というのが個人的な希望だったり。

もちろん、一般的に言えば必要十分な長さだとは思いますが。





まとめとしては、首スジが痛まなくなる、かさばらない、好きな位置に取り付けできる、見栄が張れる（笑）などのメリットがある反面、スリングパッドとしては高価な部類に入ってしまうというデメリットもある、という感じでしょうか。

自分は運よくヤフオクで中古良品をそこそこ安めにゲットできたのですが、こういった機会に巡り合えた方や、お財布に余裕がある方、スリング痛（笑）にお悩みの方にはオススメです。



  

パッチがまたまた増えました。

大した内容ではないのですが、ネタのひとつということで。

以前WGWというメーカーのパッチを個人輸入しましたよ～という記事を投稿しましたが、今回またしてもWGWからの個人輸入です。



「DEATH COMES」

ライトノベルやアニメの「GATE 自衛隊～彼の地にて、斯く戦えり」に登場するロゥリィ・マーキュリーというキャラクターがモデルになっていることは想像に難くありません。

元々このロゥリィというキャラクターはこのパッチのようなテイストを狙ったような節があるキャラでしたので、まさにイメージどおりのデザインですよね。

多少シンプルすぎるきらいもありますが、これはこれでありかと思います。

エロかっこ良くて、自分は好きですねー。


次はコチラ。



アニメ「ハイスクール・フリート（はいふり）」に登場する主人公艦である陽炎型航洋艦「晴風（はれかぜ）」の副長、「宗谷ましろ」のパッチです。

ミリタリー先生のY氏（↓）からのいただきものです。



ありがとうございます～、Y先生!



こちらはベルクロバックではありません。

自分でつけなきゃです。

ハイスクール・フリートは、「戦車道」で人気のガールズ＆パンツァーの、軍艦版みたいなものですが、メカ＆ミリタリー好きの自分にとっては、結構押しの作品です。→公式サイト

戦闘シーンのテンポや構図、乗員の掛け声等、いろいろと押しのポイントは多いです。


  

自分の陸自装備は特定の部隊の再現を目指しているわけではありません。

あくまで陸自「らしく」なればいいと思っています。

「らしく」の程度は完全自分基準で、かなりあいまいなものですが、自分が参考にしているのは、イラク派遣部隊の隊員さんたちです。

いろんな人の装備を見て、好きなとこ取りをしています。

89式のマガジンポーチもそのひとつで、元々ライフルのマガジンポーチはオープントップ的なタイプが好きなこともあって、S＆Grafさんの「イラク仕様89式マガジンポーチ」を使っています。



このポーチは前後2段になっていて、2本のマガジンを収納できるようになっています。

またポーチの形状を維持するために、内側にプラスチック製のインサートが納められています。



ですが、このインサートが割と曲者で、当たりハズレがあります。

インサートの形状がハズレだと、マガジンをしっかりと収納できず、マガジンがポーチの底から少し浮いてしまうのです（特に短い方のポーチ）。

結果、ゲーム中にマガジンがポーチから脱落してしまいます。

インサートには、おそらくマガジンに対して挟む方向にテンションをかけるためであろうゴムバンドがついていますが、これもインサート自体の幅ががマガジンよりも短いため、ポーチにマガジンを差し込むと、差し込んだマガジンによって、たんにポーチの底方向へと追いやられて、ポーチを上げ底のようにしてしまうのです。





当初は色々と対応策を考えましたが、結論的にいえば、今回はこのインサートをすべて外して使うことにしました。

インサートがないことで特に不自由は感じませんし、マガジンがしっかりとポーチの底まで入ることで、脱落の可能性もほとんどなくなります。

ですが、今後また機会があれば、インサートの再成形にもチャレンジできたらいいなと思います。



※ちなみに今回使用しているマガジンについては、ＷＥ（ウェイテック）ガスブロHK416のマガジンですが、サイズは89式とほぼ一緒です。



  

しばらくブログを放置している間に、総アクセス数が200,000を超えていました。

こんな稚拙で中途半端な内容のブログに付き合ってくださった皆さま、ホントにありがとうございます。

これを糧に、今後も浮き沈みの激しいモチベーションの波に忠実に従いながら、ぼちぼち更新していこうと思います(笑)








さて、今回の話題です。

ちょっと前に、パッチブックなるものを購入してみました。

所有しているパッチ類は数える程しかないんです。

ただ、保管するにもサバゲー用のバックのポケットに雑多にしまい込んでてはすぐに傷んでしまいそうだったので。

これから所有パッチが増えることを期待してのパッチブックです。



戦人さんのパッチブック。

現状、所有しているパッチは、この見開きページ＋α（装備品につけっぱなしにしているもの）くらいのものです。



今回はその中で、最近増えたパッチ達をご紹介。


まずはコチラ。

２型迷彩に黒の日の丸。

最近はずっと陸上自衛隊（っぽい）装備でゲームをしているので、この日の丸がものすごくカッコよく見えまして。

戦人さんだったか、ミリタントさんだったかで入手しました。

デフォルトではベルクロバックではありません。



次はコチラ。

副業で提督業をしている関係で、艦これ系パッチは気になります。

で、自分のミリタリーの先生であるＹ氏がつけてたのを見て、自分もほしくなった次第です。

そこそこ人気があるようで、どこも品切れ状態。