コンバットシャツ ファスナー修理
やらなきゃいけないことがあるんですが、そういう時こそ連続投稿のチャンスです←「チャンス」とつければ前向きに聞こえる!
…ハイ、八九寺真宵さんのネタをパクりました。
USAFのPJさんも襟をこれだけ開いたら、ファスナーが壊れることもあるハズ!
というわけで、だいぶ前に紹介したエマーソン製のマルチカムのコンバットシャツ。
今は貸出用に成り下がってしまっていますが、それでもチーム「UNIT2400」の重要な備品です。
そのファスナーが壊れてしまったんですね、こんな風に↓
真ん中にあるスライダー(ファスナーを開閉するパーツ)を中心に、エレメント(ギザギザの部分)が見事に「X」になってます。
スライダーを上げても下げても全開状態です。
何万円もするハイエンドなコンシャツならこんなことは無いかも知れませんが、お手頃価格(笑)なコンシャツにはありがちなトラブルだと思います。
今回はこれを修理します。
やり方はめっちゃ簡単です。
スライダーの下側の、エレメントを挟んでいる部分を先の細いラジオペンチなど(普通のペンチでもできなくはないですが)で軽く挟んで、気持ち狭めてやります。
もちろん、左右両方とも挟みます。
これだけです。
一旦、スライダーを下端まで下げて、
上端まで上げると、あら不思議。
綺麗に閉じてくれました。
気持ちイイ~~。
イライラ解消です。
これで、わざわざ修理に出したり買い直したりしなくて済みますね。
コストも時間もかかりませんので、一度お試しあれ。
今回はここまで。
…ハイ、八九寺真宵さんのネタをパクりました。
USAFのPJさんも襟をこれだけ開いたら、ファスナーが壊れることもあるハズ!
というわけで、だいぶ前に紹介したエマーソン製のマルチカムのコンバットシャツ。
今は貸出用に成り下がってしまっていますが、それでもチーム「UNIT2400」の重要な備品です。
そのファスナーが壊れてしまったんですね、こんな風に↓
真ん中にあるスライダー(ファスナーを開閉するパーツ)を中心に、エレメント(ギザギザの部分)が見事に「X」になってます。
スライダーを上げても下げても全開状態です。
何万円もするハイエンドなコンシャツならこんなことは無いかも知れませんが、お手頃価格(笑)なコンシャツにはありがちなトラブルだと思います。
今回はこれを修理します。
やり方はめっちゃ簡単です。
スライダーの下側の、エレメントを挟んでいる部分を先の細いラジオペンチなど(普通のペンチでもできなくはないですが)で軽く挟んで、気持ち狭めてやります。
もちろん、左右両方とも挟みます。
これだけです。
一旦、スライダーを下端まで下げて、
上端まで上げると、あら不思議。
綺麗に閉じてくれました。
気持ちイイ~~。
イライラ解消です。
これで、わざわざ修理に出したり買い直したりしなくて済みますね。
コストも時間もかかりませんので、一度お試しあれ。
今回はここまで。
ブーニーハット カスタム vol.2
だいぶ前に、S&Graf(以下エスグラ)さんのショートブリムブーニーのサイドクラウンをメッシュ素材にカスタムして、ブランチループにパラコードを編んで巻き付けてみました~というカスタム記事を掲載しましたが、今回は、そのカスタムブーニーにさらに手を入れて見ました。
さて、いったいどこをカスタムしたのかというと…。
ブリムエッジ(ツバの外周部)を解いてザクザクにしてみました。
編み込みパラコードを巻いた時点で、デザイン的にソコソコうるさい感じはしてましたが、さらにゴテゴテ感増し増しです。
以前のmyブーニーは、こんな感じ↓
こういったザクザクカスタムって、そこそこメジャーなカスタムかと思っていたんですが、ネットでは作り方を探し出せませんでした。←検索オンチ(+_+)
ということで、ジャージお父さんお得意の、スーパー自己流でやってみました。
エスグラのショートブリムのブーニーはブリムの外周が、外側生地と内側生地の縫い合わせで作られていましたので、まずはそこをほどく作業から。
糸切りで合わせ面を開いていきます。
糸切り、マジ神アイテム!
開いた合わせ面に折り込まれていた縫い代部分を引き出して、ハサミで切り落とします。
写真では写ってませんが、外側と内側の生地の間に芯材か何かの白い布も出てきたので、特に深い場所で切り落として、外から目立たないようにしました。
ブリムエッジ(ツバの外周部)にカッターの刃を入れていきます。
刃の向きは色々と試しましたが、先ほどハサミで切った切り口を、ブリムの中心側から外周部に向けて刃先で切っていく感じ。
実際に切り込みを入れるのではなく、表面を切っていく感覚とでも言うのか…
まぁ、結果的にはザクザクになりゃいいんで、だいぶ適当にしましたが。
また自分はデザインカッターでやりましたが、普通のカッターでもできそうな気がします。
で、でき上がりがこちら↓。
今度は長男がマネキン代わり。
なんとかそれっぽくできたので、満足しました。
本日はこれで終わり。
さて、いったいどこをカスタムしたのかというと…。
ブリムエッジ(ツバの外周部)を解いてザクザクにしてみました。
編み込みパラコードを巻いた時点で、デザイン的にソコソコうるさい感じはしてましたが、さらにゴテゴテ感増し増しです。
以前のmyブーニーは、こんな感じ↓
こういったザクザクカスタムって、そこそこメジャーなカスタムかと思っていたんですが、ネットでは作り方を探し出せませんでした。←検索オンチ(+_+)
ということで、ジャージお父さんお得意の、スーパー自己流でやってみました。
エスグラのショートブリムのブーニーはブリムの外周が、外側生地と内側生地の縫い合わせで作られていましたので、まずはそこをほどく作業から。
糸切りで合わせ面を開いていきます。
糸切り、マジ神アイテム!
開いた合わせ面に折り込まれていた縫い代部分を引き出して、ハサミで切り落とします。
写真では写ってませんが、外側と内側の生地の間に芯材か何かの白い布も出てきたので、特に深い場所で切り落として、外から目立たないようにしました。
ブリムエッジ(ツバの外周部)にカッターの刃を入れていきます。
刃の向きは色々と試しましたが、先ほどハサミで切った切り口を、ブリムの中心側から外周部に向けて刃先で切っていく感じ。
実際に切り込みを入れるのではなく、表面を切っていく感覚とでも言うのか…
まぁ、結果的にはザクザクになりゃいいんで、だいぶ適当にしましたが。
また自分はデザインカッターでやりましたが、普通のカッターでもできそうな気がします。
で、でき上がりがこちら↓。
今度は長男がマネキン代わり。
なんとかそれっぽくできたので、満足しました。
本日はこれで終わり。
S&Graf 陸上自衛隊2型迷彩 JF.TCA-P1 タクティカルパンツ
ひそねとまそたん、イイですね!
空自と言えば、やっぱり戦闘機や輸送機などの航空機を飛ばせる自衛隊部門ということで、カッコいいけど緊張の連続!っていうイメージが自分にはあるんですが(偏ってますかね?)、ひそまそはいい感じにほのぼのしてるというか、まったりしているというか。
どこか昭和を匂わせる雰囲気があるように感じます。
自分だけでしょうか?
さて今回は前回に続いて、自分がサバゲーで着用しているBDUのパンツについて紹介していきたいと思います。
品名はJF.TCA-P1 タクティカルパンツ。
現在は更新されてP2になっています。
基本的にポケットの形状が変更になっているくらいのようです。
こちらもS&Graf製です。
なぜ上着が「コンバット」シャツなのにズボンは「タクティカル」パンツをチョイスしたのかについては諸説あります(笑)が…。
エスグラさんにもCryeタイプの2型迷彩コンパンはラインナップにありはしますが、陸自現用っぽい装備にCryeタイプのコンパンは、いくらナナメ上の自分でも「無いな」と思った、というのが最も有力な説です。
元々は32インチを履いていたんですが、肥えに肥えて現在は36インチ。
さすがに36インチは自分の腹回りでも多少余ります。
生地的にはノン・リップストップ、やや厚手の生地で、部位によっては補強されてさらに厚くなっているところもあります。
かといって動きにくいとかはなく、それなりに履けるパンツだと思います。
エスグラさんの2型迷彩生地は緑がちょっと濃い気がしますが、TMCなどに比べれば全然いい感じです。
シルエット的には公称では細身に作ってあるそうで、32インチを履いていた時には一般的なBDUのパンツに比べてやや細身かなとは思っていましたが、さすがに36インチだともはや細身といえるシルエットではなくなっています。
股上がそこそこ深めなことに加え、ヒップ周りがやや大きく作られているので、そこそこ動きやすい。
ただ36インチを、身長が170cmに満たない自分が履くと、股の部分が余りまくって、シルエットがMCハマー程では無いにせよ大変なことになっています。
またこのパンツはタクティカルパンツと言うだけあって、ポケットとD環がやたら多くついています。
実際のタクティカルなシーンではポケットの数が生死を分けることがあるのかもしれませんが(あるのか?)、サバゲーでは不要です。
全てダミーでも良いくらいです。
膝には、ウレタン製の分厚いパッドが入れられるようになっています。
あんまり膝をついたりしない人だとこれで十分だと思いますが、自分は膝が弱いクセに膝をつきたがるややこしい人なので、付属のパッドを取り外し、上からALTAのニーパッドを着けています。
両腰にはアジャスターが付いていて、多少のオーバーサイズなら、ここで調整が利くようになっています。
調整具が邪魔でちょっとだけベルトが通しにくかったりします。
足首部分には足首を絞るための紐が入っていたのですが、自分は裾をブーツインする時に邪魔になるので、抜いてしまいました。
こうやって改めて解説してみると、色々と機能性の高いパンツなのかなとは思いますが、陸自装備をする上で必要な機能かと言われれば、不要と言わざるを得ません。
確かに一般的なBDUや自衛隊の戦闘服に比べれば、同サイズなら細身にできていますので、シュッとしては見えます。
ダボつくよりは今風で、カッコいいなーとは思います(細さは正義?)。
でもその機能とシルエットを盛る分、割高にはなっています。
購入時な何に重きを置くかですかね。
自分はCryeタイプのコンシャツ・コンパンから陸自装備に移って来たので、どうしてもコンパンやタクティカルパンツに目が行ってしまっていました。
どちらを選択するかは買う人次第。
結論、あんまり自分的に推しポイントがないパンツでした。
かといってダメなところも見当たらいない。
記事にしておきながら、おススメ度は☆5段階で☆3くらいです(笑)
☆同じくエスグラ製2型迷彩のコンバットシャツの記事も合わせてどうぞ~☆
空自と言えば、やっぱり戦闘機や輸送機などの航空機を飛ばせる自衛隊部門ということで、カッコいいけど緊張の連続!っていうイメージが自分にはあるんですが(偏ってますかね?)、ひそまそはいい感じにほのぼのしてるというか、まったりしているというか。
どこか昭和を匂わせる雰囲気があるように感じます。
自分だけでしょうか?
さて今回は前回に続いて、自分がサバゲーで着用しているBDUのパンツについて紹介していきたいと思います。
品名はJF.TCA-P1 タクティカルパンツ。
現在は更新されてP2になっています。
基本的にポケットの形状が変更になっているくらいのようです。
こちらもS&Graf製です。
なぜ上着が「コンバット」シャツなのにズボンは「タクティカル」パンツをチョイスしたのかについては諸説あります(笑)が…。
エスグラさんにもCryeタイプの2型迷彩コンパンはラインナップにありはしますが、陸自現用っぽい装備にCryeタイプのコンパンは、いくらナナメ上の自分でも「無いな」と思った、というのが最も有力な説です。
元々は32インチを履いていたんですが、肥えに肥えて現在は36インチ。
さすがに36インチは自分の腹回りでも多少余ります。
生地的にはノン・リップストップ、やや厚手の生地で、部位によっては補強されてさらに厚くなっているところもあります。
かといって動きにくいとかはなく、それなりに履けるパンツだと思います。
エスグラさんの2型迷彩生地は緑がちょっと濃い気がしますが、TMCなどに比べれば全然いい感じです。
シルエット的には公称では細身に作ってあるそうで、32インチを履いていた時には一般的なBDUのパンツに比べてやや細身かなとは思っていましたが、さすがに36インチだともはや細身といえるシルエットではなくなっています。
股上がそこそこ深めなことに加え、ヒップ周りがやや大きく作られているので、そこそこ動きやすい。
ただ36インチを、身長が170cmに満たない自分が履くと、股の部分が余りまくって、シルエットがMCハマー程では無いにせよ大変なことになっています。
またこのパンツはタクティカルパンツと言うだけあって、ポケットとD環がやたら多くついています。
実際のタクティカルなシーンではポケットの数が生死を分けることがあるのかもしれませんが(あるのか?)、サバゲーでは不要です。
全てダミーでも良いくらいです。
膝には、ウレタン製の分厚いパッドが入れられるようになっています。
あんまり膝をついたりしない人だとこれで十分だと思いますが、自分は膝が弱いクセに膝をつきたがるややこしい人なので、付属のパッドを取り外し、上からALTAのニーパッドを着けています。
両腰にはアジャスターが付いていて、多少のオーバーサイズなら、ここで調整が利くようになっています。
調整具が邪魔でちょっとだけベルトが通しにくかったりします。
足首部分には足首を絞るための紐が入っていたのですが、自分は裾をブーツインする時に邪魔になるので、抜いてしまいました。
こうやって改めて解説してみると、色々と機能性の高いパンツなのかなとは思いますが、陸自装備をする上で必要な機能かと言われれば、不要と言わざるを得ません。
確かに一般的なBDUや自衛隊の戦闘服に比べれば、同サイズなら細身にできていますので、シュッとしては見えます。
ダボつくよりは今風で、カッコいいなーとは思います(細さは正義?)。
でもその機能とシルエットを盛る分、割高にはなっています。
購入時な何に重きを置くかですかね。
自分はCryeタイプのコンシャツ・コンパンから陸自装備に移って来たので、どうしてもコンパンやタクティカルパンツに目が行ってしまっていました。
どちらを選択するかは買う人次第。
結論、あんまり自分的に推しポイントがないパンツでした。
かといってダメなところも見当たらいない。
記事にしておきながら、おススメ度は☆5段階で☆3くらいです(笑)
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S&Graf 陸上自衛隊2型迷彩 JF.コンバットシャツ
シュタインズゲート・ゼロのエンディングテーマ、屍姫のOP・angelaの「Beautiful Fighter」に似てるとこないですか?
ここ2~3年、ミリタリー先生のY氏の影響もあって、陸自の普通科っぽい装備でゲームに参加しています。
相変わらずリアルを追求することは苦手なようで、独自の解釈や妙なオリジナリティを取り入れたがる傾向は治っていません。
折しも最近の陸自普通科では私物アイテムの使用が多く見られるようになってきたこともあり、自分にとっては追い風状態、ここぞとばかりに斜め上の普通科隊員を演じています(笑)
そんなこんなで、これから数回に分けて、自分が普段着用している陸上自衛隊装備を紹介していきたいと思います。
まずは第1回、BDU編。
自分はS&GrafさんのJF.コンバットシャツとJF.TCA P-1タクティカルパンツを上下で着ています。
コンバットシャツのデザインはいわゆるMASSIFタイプ。
米陸軍でもマルチカムやACUで同型のものがありましたが、米軍のそれとは生地が違います。
米軍のものは胴体の生地が伸縮性のあるナイロン生地らしいのですが、こちらは伸縮性の無いメッシュ地。
首もとにファスナーがついていますが、これもMASSIFにはない仕様。
あとはだいたい同じようなデザインです。
上腕部にファスナー開閉のポケット、パッチベース。
パッチベース上部についている短いベルクロ留めの帯が何に使うのか謎です。
パッチを貼りにくくて仕方ありません。
肘の部分には、滑り止めなのか、ツブツブのついた補強が大きめにとられています。
手首はベルクロ留め。
袖の太さ長さはややゆったりしていて余裕があるように見えるのですが、ロールアップしようと思うとなぜか少ししかできません。
また襟の部分ですが、横幅が広すぎるのか、よく防弾チョッキやチェストリグ等に巻き込んでしまい、銃のスリングが直接首にあたって擦ったりします。
あんまり襟の役割が果たせてないような…。
胴体のメッシュ部分は、さすがに快適です。
汗だくになってもすぐに乾くし、装備を外すと涼しくて汗もすぐにひいてきます。
伸縮性がないといっても、全く伸びない訳でもありません。
また、MASSIF程タイトに作られてるわけではないので、自分のようなおデブさんでも特に窮屈ではありません。
ゲーム後の洗濯についても、家族の洗濯物と一緒に洗濯機で回していますが、特に破れたりはありません。
まとめとしては、首周りの作りに違和感はあるものの、一般的なBDUと比較して快適で着やすく、装備品を上から着用するのに適しており、なおかつ陸上自衛隊普通科の見た目もそれなりにキープできる(←ここ大事)優れものです。
自分は気に入っていて、もう2~3年ほどこればっかりです。
陸自装備に限らず、最近はアーマーを着用する方もフィールドで良く見かけますので、そういう方にはコンバットシャツ、いいんじゃないでしょうか。
最近は安価でそれっぽく見えるレプリカ商品も多く販売されていますので、入手は容易だと思います。
何よりカッコいいのがいいですよね。
オススメです。
☆同じくエスグラ製2型迷彩カのタクティカルパンツの記事も合わせてどうぞ☆
ここ2~3年、ミリタリー先生のY氏の影響もあって、陸自の普通科っぽい装備でゲームに参加しています。
相変わらずリアルを追求することは苦手なようで、独自の解釈や妙なオリジナリティを取り入れたがる傾向は治っていません。
折しも最近の陸自普通科では私物アイテムの使用が多く見られるようになってきたこともあり、自分にとっては追い風状態、ここぞとばかりに斜め上の普通科隊員を演じています(笑)
そんなこんなで、これから数回に分けて、自分が普段着用している陸上自衛隊装備を紹介していきたいと思います。
まずは第1回、BDU編。
自分はS&GrafさんのJF.コンバットシャツとJF.TCA P-1タクティカルパンツを上下で着ています。
コンバットシャツのデザインはいわゆるMASSIFタイプ。
米陸軍でもマルチカムやACUで同型のものがありましたが、米軍のそれとは生地が違います。
米軍のものは胴体の生地が伸縮性のあるナイロン生地らしいのですが、こちらは伸縮性の無いメッシュ地。
首もとにファスナーがついていますが、これもMASSIFにはない仕様。
あとはだいたい同じようなデザインです。
上腕部にファスナー開閉のポケット、パッチベース。
パッチベース上部についている短いベルクロ留めの帯が何に使うのか謎です。
パッチを貼りにくくて仕方ありません。
肘の部分には、滑り止めなのか、ツブツブのついた補強が大きめにとられています。
手首はベルクロ留め。
袖の太さ長さはややゆったりしていて余裕があるように見えるのですが、ロールアップしようと思うとなぜか少ししかできません。
また襟の部分ですが、横幅が広すぎるのか、よく防弾チョッキやチェストリグ等に巻き込んでしまい、銃のスリングが直接首にあたって擦ったりします。
あんまり襟の役割が果たせてないような…。
胴体のメッシュ部分は、さすがに快適です。
汗だくになってもすぐに乾くし、装備を外すと涼しくて汗もすぐにひいてきます。
伸縮性がないといっても、全く伸びない訳でもありません。
また、MASSIF程タイトに作られてるわけではないので、自分のようなおデブさんでも特に窮屈ではありません。
ゲーム後の洗濯についても、家族の洗濯物と一緒に洗濯機で回していますが、特に破れたりはありません。
まとめとしては、首周りの作りに違和感はあるものの、一般的なBDUと比較して快適で着やすく、装備品を上から着用するのに適しており、なおかつ陸上自衛隊普通科の見た目もそれなりにキープできる(←ここ大事)優れものです。
自分は気に入っていて、もう2~3年ほどこればっかりです。
陸自装備に限らず、最近はアーマーを着用する方もフィールドで良く見かけますので、そういう方にはコンバットシャツ、いいんじゃないでしょうか。
最近は安価でそれっぽく見えるレプリカ商品も多く販売されていますので、入手は容易だと思います。
何よりカッコいいのがいいですよね。
オススメです。
☆同じくエスグラ製2型迷彩カのタクティカルパンツの記事も合わせてどうぞ☆
ブーニーハット カスタム
アニメ「終末何してますか?忙しいですか?救ってもらってもいいですか?」
キャラクターの絵柄やテンプレ的なキャラ設定、流行りに乗っかった文章形式のタイトルなどは正直言ってあんまり好きな部類ではありませんが、ストーリーと音楽が非常にツボりました。
サイモン&ガーファンクルのスカボローフェアの、女性ボーカルのカバーが流れたのにはびっくりです。
閑話休題
今回はゲームの時に被っている陸自2型迷彩のブーニーハットの話です。
ブーニーハットっていろんなメーカーから出ていますが、自分が持っているのはS&Grafさんのショートブリム(つばが短い)タイプ。
ベトナム戦争時にはブリム(つば)が短いもの(民生品)をブッシュハット、長いもの(米軍制式)をブーニー(ジャングル)ハットと呼んでいたそうです。
ただブリムの長いブーニーをショートブリム化するカスタムは割と定番だそうで、現在ではその境界はあいまいのようですが。
自分は好きなんですよね、このショートブリムのブーニーが。
このアイテムに特殊部隊的なカッコよさを禁じ得ない世代なんで(笑)
テッパチを被らないときはこれ一択です。
で、もっといい感じのブーニーはないものかといろいろ探していたら、田村装備開発さんのT-Ranger Hatという商品を見つけました。
う~ん、カッコいい!
でも高々ブーニーハットにこれはどないや的な価格設定と長期の品切れ状態。
なら、似た感じのものを自分で作ってしまおう、ということで。
まず縫い付けられているベルクロのループを外します。
トップクラウンも外します。
外れました。
サイドクラウンが二重構造になっていました。
安い割に手が込んでます。
そしてサイドクラウンをハトメ下くらいでジョキッと切り離し、二重構造の部分を縫い合わせて閉じます。
ここで、2型迷彩のメッシュ生地。
切り離したサイドクラウンの上半分と同じくらいの大きさに切り取り、サイドクラウンのブリム側に縫い付けます。
ちょっと長さが足らなかったのはご愛敬。
トップクラウンを裏から縫い付けて出来上がり。
マネキン代わりの次女とその周りを衛星の様にうろつく長男(笑)
…とまあ、さくっと記事にしましたが、裁縫が苦手な自分はこの作業で約3時間ほど費やしました。
素人仕事感が満載ですが、気にしない。
でも、まだちょっとシンプルすぎるかな~?と思って、ODのパラコードを編んでブランチループに巻き付けてみました。
今度のマネキンは長女に。
メッシュ部が思いのほか伸びるようで、なんか縦に間延びした印象になってしまいました。
縫製は素人感満載でも、見た目がちょっと玄人っぽくなりましたか?
ちょっとゴテゴテ盛りすぎな気もしますが、とりあえず次のゲームはこれで行きたいと思います。
★★おまけ★★
ブランチループに巻き付けたパラコードの編み方ですが、完全に自己流です。
実際このような編み方があるのかないのか分かりません。
ただパラコードの端を引っ張るだけですぐに解けて一本のコードに戻せる仕様にはしています。
ちなみにこの編み方で、ブランチループを一周させるのに約6mのパラコードを使っています。
では参考までに編み方をば。
先端を折り曲げて
矢印の様にくくり
できた輪っかの中に、①を入れ込み、②の部分を引っ張る。
するとまた輪っかができるので
さらに山を作り
輪っかの中に入れ込む。
↑と同様に引っ張って絞る。
同じように山を作り入れ込んで絞る…をくりかえし。
このようにして編んでいくと、こんな形状になります。
裏側。
この編み上げたパラコードを写真右の方向へ引っ張ると…
輪っかが小さくなり…
外れていって~を繰り返し…
最終的にはこのように一本物に戻ります。
今回はこれにて…。
キャラクターの絵柄やテンプレ的なキャラ設定、流行りに乗っかった文章形式のタイトルなどは正直言ってあんまり好きな部類ではありませんが、ストーリーと音楽が非常にツボりました。
サイモン&ガーファンクルのスカボローフェアの、女性ボーカルのカバーが流れたのにはびっくりです。
閑話休題
今回はゲームの時に被っている陸自2型迷彩のブーニーハットの話です。
ブーニーハットっていろんなメーカーから出ていますが、自分が持っているのはS&Grafさんのショートブリム(つばが短い)タイプ。
ベトナム戦争時にはブリム(つば)が短いもの(民生品)をブッシュハット、長いもの(米軍制式)をブーニー(ジャングル)ハットと呼んでいたそうです。
ただブリムの長いブーニーをショートブリム化するカスタムは割と定番だそうで、現在ではその境界はあいまいのようですが。
自分は好きなんですよね、このショートブリムのブーニーが。
このアイテムに特殊部隊的なカッコよさを禁じ得ない世代なんで(笑)
テッパチを被らないときはこれ一択です。
で、もっといい感じのブーニーはないものかといろいろ探していたら、田村装備開発さんのT-Ranger Hatという商品を見つけました。
う~ん、カッコいい!
でも高々ブーニーハットにこれはどないや的な価格設定と長期の品切れ状態。
なら、似た感じのものを自分で作ってしまおう、ということで。
まず縫い付けられているベルクロのループを外します。
トップクラウンも外します。
外れました。
サイドクラウンが二重構造になっていました。
安い割に手が込んでます。
そしてサイドクラウンをハトメ下くらいでジョキッと切り離し、二重構造の部分を縫い合わせて閉じます。
ここで、2型迷彩のメッシュ生地。
切り離したサイドクラウンの上半分と同じくらいの大きさに切り取り、サイドクラウンのブリム側に縫い付けます。
ちょっと長さが足らなかったのはご愛敬。
トップクラウンを裏から縫い付けて出来上がり。
マネキン代わりの次女とその周りを衛星の様にうろつく長男(笑)
…とまあ、さくっと記事にしましたが、裁縫が苦手な自分はこの作業で約3時間ほど費やしました。
素人仕事感が満載ですが、気にしない。
でも、まだちょっとシンプルすぎるかな~?と思って、ODのパラコードを編んでブランチループに巻き付けてみました。
今度のマネキンは長女に。
メッシュ部が思いのほか伸びるようで、なんか縦に間延びした印象になってしまいました。
縫製は素人感満載でも、見た目がちょっと玄人っぽくなりましたか?
ちょっとゴテゴテ盛りすぎな気もしますが、とりあえず次のゲームはこれで行きたいと思います。
★★おまけ★★
ブランチループに巻き付けたパラコードの編み方ですが、完全に自己流です。
実際このような編み方があるのかないのか分かりません。
ただパラコードの端を引っ張るだけですぐに解けて一本のコードに戻せる仕様にはしています。
ちなみにこの編み方で、ブランチループを一周させるのに約6mのパラコードを使っています。
では参考までに編み方をば。
先端を折り曲げて
矢印の様にくくり
できた輪っかの中に、①を入れ込み、②の部分を引っ張る。
するとまた輪っかができるので
さらに山を作り
輪っかの中に入れ込む。
↑と同様に引っ張って絞る。
同じように山を作り入れ込んで絞る…をくりかえし。
このようにして編んでいくと、こんな形状になります。
裏側。
この編み上げたパラコードを写真右の方向へ引っ張ると…
輪っかが小さくなり…
外れていって~を繰り返し…
最終的にはこのように一本物に戻ります。
今回はこれにて…。