リポバッテリー 異変(その4)

リポバッテリー 異変(その1)

リポバッテリー 異変(その2)

リポバッテリー 異変(その3)


さて前回、充放電器で約3.0V付近まで放電し、その後、塩水に浸けたリポバッテリー。

これをいつまで浸けておくか。

これが問題です。

あちこちのサイトを拝見するに、塩水に浸ける期間については、「2~3日で良い」とか「1週間は浸けないと」とか「いやいや、半月は~」、「ひと月は~」と様々な見解があるようです。

で、自分はとりあえず中2日で様子を見ることにしました。

リポバッテリー 異変(その4)

バケツの中身を確認すると、何やら白いモワッとしたものが沈殿しています。

もうコネクターから泡は出ていないようです。

バケツから引き揚げて乾燥させた後に、テスターで測ってみました。

リポバッテリー 異変(その4)

画像では分かりにくいですが、元々が満タンでも10V以下のバッテリーですので、直流10Vの目盛を読むと、だいたい1.2Vくらいのところを指しています。

セレクター(?)を2.5V目盛に変えて見てみると、ほぼ1.2Vを指していました。

リポバッテリー 異変(その4)

まだ全体で1.2V残っています。

浸ける前の3.0Vからすれば半減以上の減り方です。

電池機能がなくなるという2.6Vを大幅に下回っています。

さて、どうしたものか。

これをゴミ箱にポイしてしまってもいいものだろうか?

でもまだ1.2Vも残ってるし、万が一があっても嫌なので、もうちょっと浸けておくことにしました。

さっきまでのバケツの水は捨ててしまったので、新たに5%の塩水を作り…

リポバッテリー 異変(その4)

コネクター部がどうも錆びているようだったので、コネクター部を切断します。

短絡防止で、思い付きですがプラスとマイナスのコードを段違いに切りました。

バランスコードの方は、コードが細かくて段違い切断するのが難しそうだったのでそのままに。

リポバッテリー 異変(その4)

リポバッテリー 異変(その4)

リポバッテリー 異変(その4)

そして今度は気泡が出やすいように、コード断面が上を向くように塩水の中に入れます。

今回は深さのある容器です。

リポバッテリー 異変(その4)

さて、次はいつ引き上げようかしら。

「リポバッテリー 異変(その5)」に続く








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2014年10月27日 Posted by ジャージお父さん  at 05:38 │Comments(0)その他バッテリー

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