リポバッテリー 異変(その2)

さて、電圧や充電率も正常、でも膨らんでしまったmyリポバッテリー。

リポバッテリー 異変(その2)

どうしようかと思って、いろいろと調べてみました。

個人のサイトや知恵袋などでは「多少の膨らみなら問題ない」とか「パンパンに膨らんだら廃棄」的なことを書いている方もいれば、「膨らんだリポは危険なので廃棄方向で」と書かれている方もいます。

中には「廃棄を兼ねて、釘を刺したり分解したりする実験の材料として使用する」というチャレンジャーな方も…。

やはりメーカー各社のアナウンスでは「膨らんだリポバッテリーは廃棄」的なことを書いてあります。



まあ、実験材料にはさすがに(怖くて)できませんが、自分のリポの膨らんだ状態が「多少」なのか「パンパン」なのか、今ひとつ分かりません。

明らかに膨らんでいるとは分かるくらいなのですが。

どちらにせよ、膨らんだ状態が全くの正常な状態ではない、ということには違いがないようです。

ですので自分の今回の結論としては、「廃棄処分」とすることにしました。

このバッテリーはひとつ3000円ほどするので、もったいないと言えばもったいないのですが、この3000円をケチって、万が一家族や自分が怪我をしたり、家を燃やしてしまったりしたら、笑えません。




さて、リポバッテリーの廃棄処分の方法ですが、これは大きく分けてふた通りの方法があるようです。

ひとつはリサイクルに出す方法。

このマークの付いてるバッテリーはリサイクルに出せるそうです。

リポバッテリー 異変(その2)

詳しいリサイクル方法については「一般社団法人JBRC(Japan portable rechargeable Battery Recycling Center)」で確認してください。

近隣の回収箱を設置しているお店なども検索できます。

また上記JBRCのサイトでは書かれていないと思いますが、他サイトによるとリポバッテリーはリチウムイオンバッテリーに含まれるそうです(←このへんはご自身で確認された方がよいかと思います)。

ちなみにET1にはリサイクルマークは貼付されていませんでした(※JBRCに確認しましたが、やはりET1は回収の対象になっていないとのことでした)。



そしてもう一つの処分方法は、バッテリーを完全放電させてから住んでいる自治体のルールに従ってごみで出す、という方法。

放電方法はいろいろとあるようですが、主だったものは2種類。

① 抵抗器や電球などを直接接続して、発熱や発光がなくなるまで待つ方法

② 5%程度の塩水に浸けて数日間放置する方法

前者は抵抗器の種類や電球の大きさなど、具体的な情報収集ができなかった(基本的に自分は電気のことが分かっていない)ので、パスして、自分はアナログな後者の塩水浸けの方を選びました。

さらに続く

リポバッテリー 異変(その3)









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2014年09月28日 Posted by ジャージお父さん  at 21:52 │Comments(0)その他バッテリー

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