【サファリランド・ホルスター】レプリカSLSを使えるようにしてみた【レビュー/カスタム】
先日、タナカワークスの9mm拳銃が当分隊に納入されました。
納入されたのはいいのですが、これに合うホルスターを持っていないという事実が発覚しました。
※P226E2用にサファリランドのALSを持ってますが、そのALSはウエポンライト仕様なので、アンダーレールが無くウエポンライトが取り付けられない9mm拳銃ではホルスター内で銃自体を固定できないのです…。
ただ、最近軍拡のしすぎでさすがにサファリの実物SLS(陸自戦闘部隊ではSLSを装備しているところが多いようです)を導入できるほどの予算が組めないので、間に合わせでレプリカを用立ててみました。
ブランド名も不明なAmazon発の中華製。
価格は3000円台。
モデルは「6282 SLS ハイライド」が近い感じ。
ぱっと見は、「お、サファリやん」って言ってもらえなくもない雰囲気です。
銃自体も上手く収まっているように見えます。
自分が以前買った実物6004にはついていなかった、ループ固定用のロック。
ループを起こした状態で、これを体側のループ付け根に押し込むことで、ループ自体を倒すことができなくなります。
ちなみに実物でも設定がありました。
「6001セントリー」というSLS用の後付けのロックシステムのようです。
ホルスター内側のスエードの内張は当然にしてありません。
実物は一枚のカイデックスをクルッと巻いて筒状にしたものをプレス成型していると思われますが、このレプリカはモナカ型の張り合わせです。
がっつりとパーティングラインが入っていたり、また謎形状の高さ調整のステーと言うか突起があります。
実際に銃を入れてみると、内側全ての寸法がひと回りデカい。
タナカワークスの9㎜拳銃に対して、全体的にサイズが大きく、ホルスターの中で前後左右にガタガタ動きまくります(笑)
これではエアガンにとっても、自分の精神衛生上もよくありません。
というわけで、若干調整をしてみようかと思います。
と言っても調整幅なんてたかが知れています。
唯一無二の既設の調整用のスクリュー、これを最大限締めこみます。
メス側のねじ切りが浅いせいか、思ったよりも締めこめません。
でもこれだけで、左右のガタつきはほぼなくなりました。
後は前後のガタつきですが、左右がマシになった分、前後も幾分許容範囲に近づいた気がします。
ただ、まだ許容範囲というにはガタつきがありすぎなので、今後の課題ということで。
とは言え、スライド側かトリガーガード側に何か貼ったり詰めたりするくらいしか、思い浮かびませんが…。
それと、今締めこんだネジのメス側、材質が金属(おそらく鉄?)製なのですが、ホルスターに銃を収める時に銃のトリガーガードにそこそこの勢いで当たります。
トリガーガードが傷々になりそうなので、気持ち程度に対策を施してみました。
締めこんだネジを一旦取り外して、メス側に収縮チューブをかぶせておきました。
収縮チューブを取り付けて外径が大きくなったメス側でも、元の穴にスポッと入りました。
作りの雑さが分かります(笑)
おかげで穴の拡張工事をしなくて済みました。
次は、自分の6004のレッグシュラウドに取り付けるため、QLS(クイック・ロック・システム)のオス側(ロッキングフォーク)を取り付けます。
そのまま直に取り付けると、SLSのロック部分が干渉してしまうので、何かでカサ
上げする必要があります。
自分は家に転がっていたゴムワッシャを取り付けてみました。
サイズは外径20㎜×内径6㎜×高さ4㎜のものです。
カサ上げした分、付属のネジではメス側に届かなくなったので、ネジを追加購入。
M4の長さ20mm。
百数十円くらいだったかと。
で取り付けてみましたが、ゴムワッシャでは、ネジを締め付ける程に変形してしまって、(幾分マシにはなったものの)結局SLS部分への干渉は解消されず。
まあでもこれ以上何かを考えるのも面倒くさくなったので、許容範囲と割り切りました。
幸いホルスターのネジ穴は、サファリランド実物のQLSと同じ位置に作られていたので、取り付け自体は特別な加工などを要せずにできました。
SLSに干渉するものの、そこそこ反るなどの変形もせずに、まっすぐに取り付けられました。
レッグシュラウドに取り付けられたQLSのメス側にもすんなりと入りましたので、とりあえずしばらくはこれで行こうと思います。
先日、今回このサファリランドSLSレプリカを購入してから、一日ゲームで使用してみましたが、ホルスターとしては割と使えると言っていいのかもしれません。
確かに実物と比較すれば、値段が安いだけあって作りはチープだし、形状もまあまあ違うし、銃のホールド感もいまひとつ。
ですが逆にだからこそゲームで雑に使える、それっぽく見える、ホルスターとしての機能は必要十分とも言えます。
ちょっとした調整でそこそこ快適に使える、安い樹脂製ホルスターをお探しの方や、自衛隊装備入門向けには最適解ではないでしょうか。
自分的にはそれなりにおススメだったりします。
納入されたのはいいのですが、これに合うホルスターを持っていないという事実が発覚しました。
※P226E2用にサファリランドのALSを持ってますが、そのALSはウエポンライト仕様なので、アンダーレールが無くウエポンライトが取り付けられない9mm拳銃ではホルスター内で銃自体を固定できないのです…。
ただ、最近軍拡のしすぎでさすがにサファリの実物SLS(陸自戦闘部隊ではSLSを装備しているところが多いようです)を導入できるほどの予算が組めないので、間に合わせでレプリカを用立ててみました。
ブランド名も不明なAmazon発の中華製。
価格は3000円台。
モデルは「6282 SLS ハイライド」が近い感じ。
ぱっと見は、「お、サファリやん」って言ってもらえなくもない雰囲気です。
銃自体も上手く収まっているように見えます。
自分が以前買った実物6004にはついていなかった、ループ固定用のロック。
ループを起こした状態で、これを体側のループ付け根に押し込むことで、ループ自体を倒すことができなくなります。
ちなみに実物でも設定がありました。
「6001セントリー」というSLS用の後付けのロックシステムのようです。
ホルスター内側のスエードの内張は当然にしてありません。
実物は一枚のカイデックスをクルッと巻いて筒状にしたものをプレス成型していると思われますが、このレプリカはモナカ型の張り合わせです。
がっつりとパーティングラインが入っていたり、また謎形状の高さ調整のステーと言うか突起があります。
実際に銃を入れてみると、内側全ての寸法がひと回りデカい。
タナカワークスの9㎜拳銃に対して、全体的にサイズが大きく、ホルスターの中で前後左右にガタガタ動きまくります(笑)
これではエアガンにとっても、自分の精神衛生上もよくありません。
というわけで、若干調整をしてみようかと思います。
と言っても調整幅なんてたかが知れています。
唯一無二の既設の調整用のスクリュー、これを最大限締めこみます。
メス側のねじ切りが浅いせいか、思ったよりも締めこめません。
でもこれだけで、左右のガタつきはほぼなくなりました。
後は前後のガタつきですが、左右がマシになった分、前後も幾分許容範囲に近づいた気がします。
ただ、まだ許容範囲というにはガタつきがありすぎなので、今後の課題ということで。
とは言え、スライド側かトリガーガード側に何か貼ったり詰めたりするくらいしか、思い浮かびませんが…。
それと、今締めこんだネジのメス側、材質が金属(おそらく鉄?)製なのですが、ホルスターに銃を収める時に銃のトリガーガードにそこそこの勢いで当たります。
トリガーガードが傷々になりそうなので、気持ち程度に対策を施してみました。
締めこんだネジを一旦取り外して、メス側に収縮チューブをかぶせておきました。
収縮チューブを取り付けて外径が大きくなったメス側でも、元の穴にスポッと入りました。
作りの雑さが分かります(笑)
おかげで穴の拡張工事をしなくて済みました。
次は、自分の6004のレッグシュラウドに取り付けるため、QLS(クイック・ロック・システム)のオス側(ロッキングフォーク)を取り付けます。
そのまま直に取り付けると、SLSのロック部分が干渉してしまうので、何かでカサ
上げする必要があります。
自分は家に転がっていたゴムワッシャを取り付けてみました。
サイズは外径20㎜×内径6㎜×高さ4㎜のものです。
カサ上げした分、付属のネジではメス側に届かなくなったので、ネジを追加購入。
M4の長さ20mm。
百数十円くらいだったかと。
で取り付けてみましたが、ゴムワッシャでは、ネジを締め付ける程に変形してしまって、(幾分マシにはなったものの)結局SLS部分への干渉は解消されず。
まあでもこれ以上何かを考えるのも面倒くさくなったので、許容範囲と割り切りました。
幸いホルスターのネジ穴は、サファリランド実物のQLSと同じ位置に作られていたので、取り付け自体は特別な加工などを要せずにできました。
SLSに干渉するものの、そこそこ反るなどの変形もせずに、まっすぐに取り付けられました。
レッグシュラウドに取り付けられたQLSのメス側にもすんなりと入りましたので、とりあえずしばらくはこれで行こうと思います。
先日、今回このサファリランドSLSレプリカを購入してから、一日ゲームで使用してみましたが、ホルスターとしては割と使えると言っていいのかもしれません。
確かに実物と比較すれば、値段が安いだけあって作りはチープだし、形状もまあまあ違うし、銃のホールド感もいまひとつ。
ですが逆にだからこそゲームで雑に使える、それっぽく見える、ホルスターとしての機能は必要十分とも言えます。
ちょっとした調整でそこそこ快適に使える、安い樹脂製ホルスターをお探しの方や、自衛隊装備入門向けには最適解ではないでしょうか。
自分的にはそれなりにおススメだったりします。
M&P9用 サファリランド6378ALSホルスター導入 シュアファイアX300対応モデル
前回、M&P9を買ったよ~的な駄文を投稿しましたが、今回の駄文はそのホルスターについてです。
自分は以前MEUピストル用にサファリランドの6004SLSを使っていました。
ですが、SLS(セルフロックシステム)になかなか馴染めず、同じサファリランドの6378+SIG P226E2+Surefire X300にシフトしました。(その経緯とレビューはコチラ。)
このホルスターは自分には合ってるようで、とても使いやすいので、次に別のハンドガンを手に入れてもこのシリーズで、と思っていました。
今回もその流れで、6378ALSのM&P用を入手したわけです。
どこのショップでも品切れの中、日本橋のウイリーピートさんでラスいちを幸運にもゲットできました。
ゲットはできたものの、この6378ALSのライト対応型はちょこっと問題がありまして、マルイM&P9がすんなりジャストフィットというわけにはいきません。
ウイリーピートの店長さんが教えてくれたのですが、誰でもできる簡単な加工が必要となります。
youtubeで、マック堺さんが6378(ライト不可バージョン)にマルイM&Pをスチャッとジャストフィットさせている動画がありますが、ライト可バージョンでは箱出しではそうはいきません。
外側から見るとこのパーツ。
このパーツの裏側の、実銃ではバレル内に入り込んで銃を固定する為の「突起」が長すぎて、エアガンのM&P9ではインナーバレルにつっかえてしまうのです。
ということで…
銃口付近のこのネジと、
裏側のこの3つのネジを取り外し、
力技でホルスターを開いて
問題のパーツを取り外します。
ウイリーピートの店長さんは、上記②の位置でカットするようにと教えてくれたのですが、試しに①の位置でカットしてみました。
工具はプラスチック用のニッパーです。
パーツを元の場所に戻して、ネジをすべて締めてから試してみると…。
やっぱりダメ、銃が収まりませんでした。
もう一度ホルスターを分解して、素直に②の位置でカットして、バリを綺麗に馴らしてから再度ホルスターにセット。
今度はしっかりと奥まで収めることができ、ロックもちゃんとかかりました。
ただ、気持ちキツくて少し押し込まないとしっかりと収まらない感じだったので、
↑のネジを少し緩めて調整。
仕上げに、
ロッキング・フォークをつけて、これでP226E2用との付け替えが簡単にできるようになりました。
M&Pを収めた状態の外観はこんな感じに。
これでサファリランドのホルスターは3個目。
このネジ類の多さが散財を物語ってますよね(笑)
M&P9関連記事
・M&P9キタ━(゚∀゚)━! 中古品ファーストインプレッション
・【レビュー】M&P9 サバイバルゲームでの使用感を今更レビュー
・【カスタム】M&P9 サムセーフティのオミット(取り外し)
・【カスタム】M&P9 サムセーフティカバー取り付け
・【カスタム】M&P9 インナーバレル交換(ナインボール ハンドガンバレル)
・【カスタム】M&P9 マガジン動作安定化
自分は以前MEUピストル用にサファリランドの6004SLSを使っていました。
ですが、SLS(セルフロックシステム)になかなか馴染めず、同じサファリランドの6378+SIG P226E2+Surefire X300にシフトしました。(その経緯とレビューはコチラ。)
このホルスターは自分には合ってるようで、とても使いやすいので、次に別のハンドガンを手に入れてもこのシリーズで、と思っていました。
今回もその流れで、6378ALSのM&P用を入手したわけです。
どこのショップでも品切れの中、日本橋のウイリーピートさんでラスいちを幸運にもゲットできました。
ゲットはできたものの、この6378ALSのライト対応型はちょこっと問題がありまして、マルイM&P9がすんなりジャストフィットというわけにはいきません。
ウイリーピートの店長さんが教えてくれたのですが、誰でもできる簡単な加工が必要となります。
youtubeで、マック堺さんが6378(ライト不可バージョン)にマルイM&Pをスチャッとジャストフィットさせている動画がありますが、ライト可バージョンでは箱出しではそうはいきません。
外側から見るとこのパーツ。
このパーツの裏側の、実銃ではバレル内に入り込んで銃を固定する為の「突起」が長すぎて、エアガンのM&P9ではインナーバレルにつっかえてしまうのです。
ということで…
銃口付近のこのネジと、
裏側のこの3つのネジを取り外し、
力技でホルスターを開いて
問題のパーツを取り外します。
ウイリーピートの店長さんは、上記②の位置でカットするようにと教えてくれたのですが、試しに①の位置でカットしてみました。
工具はプラスチック用のニッパーです。
パーツを元の場所に戻して、ネジをすべて締めてから試してみると…。
やっぱりダメ、銃が収まりませんでした。
もう一度ホルスターを分解して、素直に②の位置でカットして、バリを綺麗に馴らしてから再度ホルスターにセット。
今度はしっかりと奥まで収めることができ、ロックもちゃんとかかりました。
ただ、気持ちキツくて少し押し込まないとしっかりと収まらない感じだったので、
↑のネジを少し緩めて調整。
仕上げに、
ロッキング・フォークをつけて、これでP226E2用との付け替えが簡単にできるようになりました。
M&Pを収めた状態の外観はこんな感じに。
これでサファリランドのホルスターは3個目。
このネジ類の多さが散財を物語ってますよね(笑)
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サファリランド QLS(付け替えアタッチメント的なアイテム)の話
どうもです。
何回か前の記事に、「げんしけん」というマンガが完結して悲しいよ~的なことを書いたんですが、実は、同タイトルのスピンオフというか、アナザーストーリー的なタイトルが、同じ作者さんをして別の出版社で連載されています。
そのタイトルは「Spotted Flower(スポッテッド フラワ―)」
子供の誕生を前にしたオタクの夫と非オタクの妻の日常がテーマです。
こういうの好きなんですよね~。
「旦那が何を言っているのかわからない件」とかいいですね~。
…ハイ、タクティコーな皆様はこんなオタ話は興味ないですよね、閑話休題。
先日、サファリランドの6378にP226E2を差して使ってますよ~というお話をしましたが、それまで使っていたMEUも未だ大のお気に入りです。
今後も6004+MEU、6378+P226E2を両方使っていきたいと思っているのですが、付け替えるたびにネジを外してするのも面倒だと思い、こんなアイテムを導入しました。
サファリランド純正の付け替えアタッチメント、QLS(クイック・ロッキング・システム)。
オス(写真上)の方がホルスター・フォーク、メス(写真下)の方がレシーバー・プレートと言うようです。
基本的にはひとつの銃を複数の装備で使いまわす、みたいなのがデフォルト設定のようで、フォーク×1に対してプレート×2とかのキットが設定されてましたが、自分はその逆なので、フォーク、プレートひとつずつのセットに、フォークをひとつ買い足しました。
こんな感じになります。
これで付け替えは非常に楽ちんになりましたが、少しだけ問題点が。
それはこのアタッチメントを組み込むことにより、このパーツの幅の分だけホルスターが外側に出っ張ります。
こんなちょっとの幅なんですが、意外と外側に出っ張っている感があって、狭いところを通り抜けようとすると、高確率でぶつけてしまいます。
慣れの問題かもしれませんが、歳のせいか最近自分の体が自分のイメージどおりに動かないことが多々あるので、目下のところ感覚の調整に戸惑っています。
ちなみに、サファリランドのHPをつらつらと閲覧するにつけ、どうやら6004とか6378とかっていうモデル名は、装備アタッチメントやオプションなどによって呼称が変わるようですね。
ホルスター固有の名称ではないようです。
6004も腰からつるすベルトにファステックがついたものになると6005になるし、本来6378とはパドルアタッチメントとベルトループがついたモデルのようです。
外国商品はモデル名が難しいですね~。
短いですが今回はここまで。
何回か前の記事に、「げんしけん」というマンガが完結して悲しいよ~的なことを書いたんですが、実は、同タイトルのスピンオフというか、アナザーストーリー的なタイトルが、同じ作者さんをして別の出版社で連載されています。
そのタイトルは「Spotted Flower(スポッテッド フラワ―)」
子供の誕生を前にしたオタクの夫と非オタクの妻の日常がテーマです。
こういうの好きなんですよね~。
「旦那が何を言っているのかわからない件」とかいいですね~。
…ハイ、タクティコーな皆様はこんなオタ話は興味ないですよね、閑話休題。
先日、サファリランドの6378にP226E2を差して使ってますよ~というお話をしましたが、それまで使っていたMEUも未だ大のお気に入りです。
今後も6004+MEU、6378+P226E2を両方使っていきたいと思っているのですが、付け替えるたびにネジを外してするのも面倒だと思い、こんなアイテムを導入しました。
サファリランド純正の付け替えアタッチメント、QLS(クイック・ロッキング・システム)。
オス(写真上)の方がホルスター・フォーク、メス(写真下)の方がレシーバー・プレートと言うようです。
基本的にはひとつの銃を複数の装備で使いまわす、みたいなのがデフォルト設定のようで、フォーク×1に対してプレート×2とかのキットが設定されてましたが、自分はその逆なので、フォーク、プレートひとつずつのセットに、フォークをひとつ買い足しました。
こんな感じになります。
これで付け替えは非常に楽ちんになりましたが、少しだけ問題点が。
それはこのアタッチメントを組み込むことにより、このパーツの幅の分だけホルスターが外側に出っ張ります。
こんなちょっとの幅なんですが、意外と外側に出っ張っている感があって、狭いところを通り抜けようとすると、高確率でぶつけてしまいます。
慣れの問題かもしれませんが、歳のせいか最近自分の体が自分のイメージどおりに動かないことが多々あるので、目下のところ感覚の調整に戸惑っています。
ちなみに、サファリランドのHPをつらつらと閲覧するにつけ、どうやら6004とか6378とかっていうモデル名は、装備アタッチメントやオプションなどによって呼称が変わるようですね。
ホルスター固有の名称ではないようです。
6004も腰からつるすベルトにファステックがついたものになると6005になるし、本来6378とはパドルアタッチメントとベルトループがついたモデルのようです。
外国商品はモデル名が難しいですね~。
短いですが今回はここまで。
サファリランド 6378 ALSホルスター
どうもです。
ここ最近、当ブログの更新が頻繁にできて、サバゲー的なモチベーションが高い位置でキープできてます。
いや、逆かな。
自分はセカンダリのMEUを、サファリランドの6004・SLSホルスター(実物!)に差して使っていました。
↑6004+MEU
ですが、シュアファイアX300(もちレプ)を手に入れてからというもの、これをハンドガンに取り付けてゲームしたくてしかたありません。
かといって、MEU+6004の組み合わせを維持するには、タニコバ等のレイルドフレームに換装したうえで新たに6004のX300対応モデルを購入する必要があり、予算オーバー、しがないお父さんには手が届きません(涙)
代替案として、しばらく使っていなかったSIG P226E2を引っ張りだしてきました。
自衛隊装備の自分としては自衛隊制式のP220に形も近く、なおかつレイルも備えているということで新たにハンドガン関連での出費が抑えられます。
後はどうしても避けられない、X300対応モデルのホルスターを用意するという命題は受け入れるしかないということで、新たな6004の購入を検討し、最安ショップを探していました。
…が、とあるショップで見つけてしまいました。
6004と同じサファリランドの樹脂製ホルスター、6378 ALS、SIG P226のX300対応モデル(X200と書いていますが)。
6004と比較して、形状的にはSLSのループ部分を取っ払い、ホルスター自体を凸凹させた感じ。
表面仕上げが6004のシボ加工からツルツル・テカテカ仕上げになってます。
しかも6004と比較して価格がかなり安い←これ重要!
しかし、この6004SLSと6378ALSの両ホルスターの最大の違いは、「セルフ・ロッキング・システム(SLS)」か「オートマチック・ロック・システム(ALS)」かの違いだと思います。
SLSは銃をホルスターに収めた後、ループを手前に引き起こし、手動でロックします。
これが「セルフ・ロッキング」の由来です。
利点はとにかく強固な保持力、さらにロックの有無が一目でわかるので銃の脱落等を防止しやすい、等だそうです。
ロック機構の形状的に銃を奪われたりもしにくそうです。
これに対してALSは銃をホルスターに適正に収めれば、自動的にロックがかかります。
これが「オートマチック・ロッキング」です。
利点は何といっても自動ロック。
まあ、自動とは言いつつも、構造的にはおそらく銃のエジェクションポート(排莢口)の前端に、ホルスター内のプラスチックの突起を引っ掛けてロックし、プラスチック部品にテンションをかけてロックを解除するというシンプルなものと思われます。
またSLSよりもロック解除する指の移動距離が短く、素早くドロウすることができます。
自分もそうですが、手の小さい人でSLSの「ループを押し込みながら前方向に倒しこむ」ロック解除の動作が、何気につらいと思う人は少なからずいるんじゃないかと思います。
ホルスターに収納された銃のグリップを握り、親指で解除レバーを後方ににゅっと押すことでロックが解除される機構は、自分にとってはかなりありがたい仕様です。
どちらかと言えば、ブラックホークのホルスターに似た感覚かもしれません。
参考までにサファリランドのHPを見ると、ALSにSLSのループを取り付けることもできそうな感じです。
というか取り付けたモデルがラインナップされてました。(サファリランド)
さすがにここまですると、実際の使用に際してワチャワチャなりそうですね(落として無くしたり、奪われたりとかはほぼ無さそうですが)。
さて続いて使用感について。
個体差みたいなものはあるかもしれませんが、自分の6378ALSは、マルイのSIG P226E2をこのホルスターに収めると、少しだけスライドが後退してしまい、ロックが上手くかかりません。
「気持ち」スライド後端に親指を添えてやる(押さえる必要はありません。添えるだけでOK)か、銃のスライドを、これも「気持ち」外側に捻りながら収める、あるいはホルスター外側に沿って収めるなどのコツが分かれば、スライドが後退することなく、しっかりとロックされます。
某サイト様では「ネジを緩めて使う」旨のことが書いてありましたので、マルイ製P226E2に対してはサイズが多少タイトなのかもしれません。
ちなみにですが、銃をこのホルスターに出し入れする際、プラスチックの突起が銃のスライドと必ず擦れ合います。
なのでスライドのエジェクションポート付近に擦過痕がつくようですね。
自分のP226E2なんかはサバゲーなどで乱雑に扱っているので傷だらけでへっちゃらですが、大事にしている方はご注意です。
元々はブラックホークを愛用していましたが、陸自ではサファリランド6004を使用している写真が多くみられるという理由でサファリランドに変えました。
変えたのはいいのですが、どうもSLSのロックに馴染めずにどうしたものかと思っていたので、この6378の発見は自分にとっては渡りに船でした。
ただ、6004の形状ではないホルスターをつけることになるという意味では、あえてサファリランドを装備し続ける理由があるのかと言われれば、微妙なところ(笑)
とは言え、自分としてはこのALSはサファリランドのプラットホームを使用できるホルスターの中では、価格面・実用性において今のところ非常に満足のいくものであることには間違いありません。
まあ、そもそもが「にわか」陸自コスですからね~、自分は。
以上、「にわか」を使えば何でも許されると勘違いしているジャージお父さんでした(笑)
ここ最近、当ブログの更新が頻繁にできて、サバゲー的なモチベーションが高い位置でキープできてます。
いや、逆かな。
自分はセカンダリのMEUを、サファリランドの6004・SLSホルスター(実物!)に差して使っていました。
↑6004+MEU
ですが、シュアファイアX300(もちレプ)を手に入れてからというもの、これをハンドガンに取り付けてゲームしたくてしかたありません。
かといって、MEU+6004の組み合わせを維持するには、タニコバ等のレイルドフレームに換装したうえで新たに6004のX300対応モデルを購入する必要があり、予算オーバー、しがないお父さんには手が届きません(涙)
代替案として、しばらく使っていなかったSIG P226E2を引っ張りだしてきました。
自衛隊装備の自分としては自衛隊制式のP220に形も近く、なおかつレイルも備えているということで新たにハンドガン関連での出費が抑えられます。
後はどうしても避けられない、X300対応モデルのホルスターを用意するという命題は受け入れるしかないということで、新たな6004の購入を検討し、最安ショップを探していました。
…が、とあるショップで見つけてしまいました。
6004と同じサファリランドの樹脂製ホルスター、6378 ALS、SIG P226のX300対応モデル(X200と書いていますが)。
6004と比較して、形状的にはSLSのループ部分を取っ払い、ホルスター自体を凸凹させた感じ。
表面仕上げが6004のシボ加工からツルツル・テカテカ仕上げになってます。
しかも6004と比較して価格がかなり安い←これ重要!
しかし、この6004SLSと6378ALSの両ホルスターの最大の違いは、「セルフ・ロッキング・システム(SLS)」か「オートマチック・ロック・システム(ALS)」かの違いだと思います。
SLSは銃をホルスターに収めた後、ループを手前に引き起こし、手動でロックします。
これが「セルフ・ロッキング」の由来です。
利点はとにかく強固な保持力、さらにロックの有無が一目でわかるので銃の脱落等を防止しやすい、等だそうです。
ロック機構の形状的に銃を奪われたりもしにくそうです。
これに対してALSは銃をホルスターに適正に収めれば、自動的にロックがかかります。
これが「オートマチック・ロッキング」です。
利点は何といっても自動ロック。
まあ、自動とは言いつつも、構造的にはおそらく銃のエジェクションポート(排莢口)の前端に、ホルスター内のプラスチックの突起を引っ掛けてロックし、プラスチック部品にテンションをかけてロックを解除するというシンプルなものと思われます。
またSLSよりもロック解除する指の移動距離が短く、素早くドロウすることができます。
自分もそうですが、手の小さい人でSLSの「ループを押し込みながら前方向に倒しこむ」ロック解除の動作が、何気につらいと思う人は少なからずいるんじゃないかと思います。
ホルスターに収納された銃のグリップを握り、親指で解除レバーを後方ににゅっと押すことでロックが解除される機構は、自分にとってはかなりありがたい仕様です。
どちらかと言えば、ブラックホークのホルスターに似た感覚かもしれません。
参考までにサファリランドのHPを見ると、ALSにSLSのループを取り付けることもできそうな感じです。
というか取り付けたモデルがラインナップされてました。(サファリランド)
さすがにここまですると、実際の使用に際してワチャワチャなりそうですね(落として無くしたり、奪われたりとかはほぼ無さそうですが)。
さて続いて使用感について。
個体差みたいなものはあるかもしれませんが、自分の6378ALSは、マルイのSIG P226E2をこのホルスターに収めると、少しだけスライドが後退してしまい、ロックが上手くかかりません。
「気持ち」スライド後端に親指を添えてやる(押さえる必要はありません。添えるだけでOK)か、銃のスライドを、これも「気持ち」外側に捻りながら収める、あるいはホルスター外側に沿って収めるなどのコツが分かれば、スライドが後退することなく、しっかりとロックされます。
某サイト様では「ネジを緩めて使う」旨のことが書いてありましたので、マルイ製P226E2に対してはサイズが多少タイトなのかもしれません。
ちなみにですが、銃をこのホルスターに出し入れする際、プラスチックの突起が銃のスライドと必ず擦れ合います。
なのでスライドのエジェクションポート付近に擦過痕がつくようですね。
自分のP226E2なんかはサバゲーなどで乱雑に扱っているので傷だらけでへっちゃらですが、大事にしている方はご注意です。
元々はブラックホークを愛用していましたが、陸自ではサファリランド6004を使用している写真が多くみられるという理由でサファリランドに変えました。
変えたのはいいのですが、どうもSLSのロックに馴染めずにどうしたものかと思っていたので、この6378の発見は自分にとっては渡りに船でした。
ただ、6004の形状ではないホルスターをつけることになるという意味では、あえてサファリランドを装備し続ける理由があるのかと言われれば、微妙なところ(笑)
とは言え、自分としてはこのALSはサファリランドのプラットホームを使用できるホルスターの中では、価格面・実用性において今のところ非常に満足のいくものであることには間違いありません。
まあ、そもそもが「にわか」陸自コスですからね~、自分は。
以上、「にわか」を使えば何でも許されると勘違いしているジャージお父さんでした(笑)
サファリランド6004 SLSホルスターを熱加工してみた。
陸上自衛隊装備をそろえていく過程で、今まで使っていたブラックホークのCQCホルスターから、サファリランドのSLSホルスターに変えました。
自分にしては極めて珍しい、実物装備。
もう使い始めてからかれこれ数ヶ月にはなろうかとしています。
ですが、カスタムスライドが組み込まれた自分のMEUではどうやらスライド幅が太いようで、1000回くらい抜き差ししてますが、いつまで経っても馴染みません。
ホルスターのテンションが強く、抜き差しに苦労していました。
テンション強度を調節するネジも、ほぼほぼいっぱいまで緩めています。
サファリランドはドライヤーで炙れば変形して銃に馴染むと聞いたので試してみましたが、我が家のドライヤーではどれだけ炙っても変形する温度までは持っていけません。
多少はテンションが弱くなった感はありますが、銃を引っこ抜いて、押し込むという感覚はなくなりませんでした。
サムセーフティのあるMEUだから、こんなに強いテンションでも何とか使えてますが、他の銃ならスライドのお尻を抑えながらじゃないと、きっと銃をホルスターにしまえません。
なので、今回はヒートガンを導入してみました。
こいつで一気に炙って、ペラペラにしてやるぜ作戦です。
超安物の割に温度を2段階に調節できる、なかなかに優れモノです。
まずプラットホームからホルスターを外します。
レッグバンド(?)の裏側にあるネジを抜きます。
熱による変形でネジ穴がずれてしまわないように、外したネジをホルスターに戻します。
このあたりを中心に炙っていこうと思います。
で、600℃コースで1分ほど熱して、MEUを入れてみました。
いつもの感覚でちょっと強めに押し込んだところ、ズボッと奥の方まで入ってしまい、ホルスターの先端からMEUの先端が飛び出してしまいました。
あれ?いつもなら、ちゃんと途中で止まるのにな~と思ってよく見てみると…
元々成形されていた凹凸(MEUに合わせた形)がなくなって、平たくなってるじゃないですか。
仕方ないので、ホルスターの先端部を再度加熱し、ロッキングプライヤーで挟んで狭く成形し、何とか銃の先っぽが飛び出さないようにしましたが、もともとのSLSホルスターの洗練された形はなくなってしまいました( ノД`)シクシク…
まあでも、これでMEUがすんなりとホルスターに収まってくれるようになったんで、それはそれで良しとするほかありませんね~。
ちなみにこのSLSホルスターはホルスター内側にスウェードが張られています。
自分のMEUのように表面がザラついたカスタムスライドなんかを使っていると、滑りが悪く、もともとからしてすんなりとは納められません。
ノーマルに戻せ、ということですかね(笑)
最後に、自衛隊装備なのになんでMEUなんだよ!っていうツッコミは無しの方向でお願いします('ω')ノ
自分にしては極めて珍しい、実物装備。
もう使い始めてからかれこれ数ヶ月にはなろうかとしています。
ですが、カスタムスライドが組み込まれた自分のMEUではどうやらスライド幅が太いようで、1000回くらい抜き差ししてますが、いつまで経っても馴染みません。
ホルスターのテンションが強く、抜き差しに苦労していました。
テンション強度を調節するネジも、ほぼほぼいっぱいまで緩めています。
サファリランドはドライヤーで炙れば変形して銃に馴染むと聞いたので試してみましたが、我が家のドライヤーではどれだけ炙っても変形する温度までは持っていけません。
多少はテンションが弱くなった感はありますが、銃を引っこ抜いて、押し込むという感覚はなくなりませんでした。
サムセーフティのあるMEUだから、こんなに強いテンションでも何とか使えてますが、他の銃ならスライドのお尻を抑えながらじゃないと、きっと銃をホルスターにしまえません。
なので、今回はヒートガンを導入してみました。
こいつで一気に炙って、ペラペラにしてやるぜ作戦です。
超安物の割に温度を2段階に調節できる、なかなかに優れモノです。
まずプラットホームからホルスターを外します。
レッグバンド(?)の裏側にあるネジを抜きます。
熱による変形でネジ穴がずれてしまわないように、外したネジをホルスターに戻します。
このあたりを中心に炙っていこうと思います。
で、600℃コースで1分ほど熱して、MEUを入れてみました。
いつもの感覚でちょっと強めに押し込んだところ、ズボッと奥の方まで入ってしまい、ホルスターの先端からMEUの先端が飛び出してしまいました。
あれ?いつもなら、ちゃんと途中で止まるのにな~と思ってよく見てみると…
元々成形されていた凹凸(MEUに合わせた形)がなくなって、平たくなってるじゃないですか。
仕方ないので、ホルスターの先端部を再度加熱し、ロッキングプライヤーで挟んで狭く成形し、何とか銃の先っぽが飛び出さないようにしましたが、もともとのSLSホルスターの洗練された形はなくなってしまいました( ノД`)シクシク…
まあでも、これでMEUがすんなりとホルスターに収まってくれるようになったんで、それはそれで良しとするほかありませんね~。
ちなみにこのSLSホルスターはホルスター内側にスウェードが張られています。
自分のMEUのように表面がザラついたカスタムスライドなんかを使っていると、滑りが悪く、もともとからしてすんなりとは納められません。
ノーマルに戻せ、ということですかね(笑)
最後に、自衛隊装備なのになんでMEUなんだよ!っていうツッコミは無しの方向でお願いします('ω')ノ