サファリランド 6378 ALSホルスター
どうもです。
ここ最近、当ブログの更新が頻繁にできて、サバゲー的なモチベーションが高い位置でキープできてます。
いや、逆かな。
自分はセカンダリのMEUを、サファリランドの6004・SLSホルスター(実物!)に差して使っていました。
↑6004+MEU
ですが、シュアファイアX300(もちレプ)を手に入れてからというもの、これをハンドガンに取り付けてゲームしたくてしかたありません。
かといって、MEU+6004の組み合わせを維持するには、タニコバ等のレイルドフレームに換装したうえで新たに6004のX300対応モデルを購入する必要があり、予算オーバー、しがないお父さんには手が届きません(涙)
代替案として、しばらく使っていなかったSIG P226E2を引っ張りだしてきました。
自衛隊装備の自分としては自衛隊制式のP220に形も近く、なおかつレイルも備えているということで新たにハンドガン関連での出費が抑えられます。
後はどうしても避けられない、X300対応モデルのホルスターを用意するという命題は受け入れるしかないということで、新たな6004の購入を検討し、最安ショップを探していました。
…が、とあるショップで見つけてしまいました。
6004と同じサファリランドの樹脂製ホルスター、6378 ALS、SIG P226のX300対応モデル(X200と書いていますが)。
6004と比較して、形状的にはSLSのループ部分を取っ払い、ホルスター自体を凸凹させた感じ。
表面仕上げが6004のシボ加工からツルツル・テカテカ仕上げになってます。
しかも6004と比較して価格がかなり安い←これ重要!
しかし、この6004SLSと6378ALSの両ホルスターの最大の違いは、「セルフ・ロッキング・システム(SLS)」か「オートマチック・ロック・システム(ALS)」かの違いだと思います。
SLSは銃をホルスターに収めた後、ループを手前に引き起こし、手動でロックします。
これが「セルフ・ロッキング」の由来です。
利点はとにかく強固な保持力、さらにロックの有無が一目でわかるので銃の脱落等を防止しやすい、等だそうです。
ロック機構の形状的に銃を奪われたりもしにくそうです。
これに対してALSは銃をホルスターに適正に収めれば、自動的にロックがかかります。
これが「オートマチック・ロッキング」です。
利点は何といっても自動ロック。
まあ、自動とは言いつつも、構造的にはおそらく銃のエジェクションポート(排莢口)の前端に、ホルスター内のプラスチックの突起を引っ掛けてロックし、プラスチック部品にテンションをかけてロックを解除するというシンプルなものと思われます。
またSLSよりもロック解除する指の移動距離が短く、素早くドロウすることができます。
自分もそうですが、手の小さい人でSLSの「ループを押し込みながら前方向に倒しこむ」ロック解除の動作が、何気につらいと思う人は少なからずいるんじゃないかと思います。
ホルスターに収納された銃のグリップを握り、親指で解除レバーを後方ににゅっと押すことでロックが解除される機構は、自分にとってはかなりありがたい仕様です。
どちらかと言えば、ブラックホークのホルスターに似た感覚かもしれません。
参考までにサファリランドのHPを見ると、ALSにSLSのループを取り付けることもできそうな感じです。
というか取り付けたモデルがラインナップされてました。(サファリランド)
さすがにここまですると、実際の使用に際してワチャワチャなりそうですね(落として無くしたり、奪われたりとかはほぼ無さそうですが)。
さて続いて使用感について。
個体差みたいなものはあるかもしれませんが、自分の6378ALSは、マルイのSIG P226E2をこのホルスターに収めると、少しだけスライドが後退してしまい、ロックが上手くかかりません。
「気持ち」スライド後端に親指を添えてやる(押さえる必要はありません。添えるだけでOK)か、銃のスライドを、これも「気持ち」外側に捻りながら収める、あるいはホルスター外側に沿って収めるなどのコツが分かれば、スライドが後退することなく、しっかりとロックされます。
某サイト様では「ネジを緩めて使う」旨のことが書いてありましたので、マルイ製P226E2に対してはサイズが多少タイトなのかもしれません。
ちなみにですが、銃をこのホルスターに出し入れする際、プラスチックの突起が銃のスライドと必ず擦れ合います。
なのでスライドのエジェクションポート付近に擦過痕がつくようですね。
自分のP226E2なんかはサバゲーなどで乱雑に扱っているので傷だらけでへっちゃらですが、大事にしている方はご注意です。
元々はブラックホークを愛用していましたが、陸自ではサファリランド6004を使用している写真が多くみられるという理由でサファリランドに変えました。
変えたのはいいのですが、どうもSLSのロックに馴染めずにどうしたものかと思っていたので、この6378の発見は自分にとっては渡りに船でした。
ただ、6004の形状ではないホルスターをつけることになるという意味では、あえてサファリランドを装備し続ける理由があるのかと言われれば、微妙なところ(笑)
とは言え、自分としてはこのALSはサファリランドのプラットホームを使用できるホルスターの中では、価格面・実用性において今のところ非常に満足のいくものであることには間違いありません。
まあ、そもそもが「にわか」陸自コスですからね~、自分は。
以上、「にわか」を使えば何でも許されると勘違いしているジャージお父さんでした(笑)
ここ最近、当ブログの更新が頻繁にできて、サバゲー的なモチベーションが高い位置でキープできてます。
いや、逆かな。
自分はセカンダリのMEUを、サファリランドの6004・SLSホルスター(実物!)に差して使っていました。
↑6004+MEU
ですが、シュアファイアX300(もちレプ)を手に入れてからというもの、これをハンドガンに取り付けてゲームしたくてしかたありません。
かといって、MEU+6004の組み合わせを維持するには、タニコバ等のレイルドフレームに換装したうえで新たに6004のX300対応モデルを購入する必要があり、予算オーバー、しがないお父さんには手が届きません(涙)
代替案として、しばらく使っていなかったSIG P226E2を引っ張りだしてきました。
自衛隊装備の自分としては自衛隊制式のP220に形も近く、なおかつレイルも備えているということで新たにハンドガン関連での出費が抑えられます。
後はどうしても避けられない、X300対応モデルのホルスターを用意するという命題は受け入れるしかないということで、新たな6004の購入を検討し、最安ショップを探していました。
…が、とあるショップで見つけてしまいました。
6004と同じサファリランドの樹脂製ホルスター、6378 ALS、SIG P226のX300対応モデル(X200と書いていますが)。
6004と比較して、形状的にはSLSのループ部分を取っ払い、ホルスター自体を凸凹させた感じ。
表面仕上げが6004のシボ加工からツルツル・テカテカ仕上げになってます。
しかも6004と比較して価格がかなり安い←これ重要!
しかし、この6004SLSと6378ALSの両ホルスターの最大の違いは、「セルフ・ロッキング・システム(SLS)」か「オートマチック・ロック・システム(ALS)」かの違いだと思います。
SLSは銃をホルスターに収めた後、ループを手前に引き起こし、手動でロックします。
これが「セルフ・ロッキング」の由来です。
利点はとにかく強固な保持力、さらにロックの有無が一目でわかるので銃の脱落等を防止しやすい、等だそうです。
ロック機構の形状的に銃を奪われたりもしにくそうです。
これに対してALSは銃をホルスターに適正に収めれば、自動的にロックがかかります。
これが「オートマチック・ロッキング」です。
利点は何といっても自動ロック。
まあ、自動とは言いつつも、構造的にはおそらく銃のエジェクションポート(排莢口)の前端に、ホルスター内のプラスチックの突起を引っ掛けてロックし、プラスチック部品にテンションをかけてロックを解除するというシンプルなものと思われます。
またSLSよりもロック解除する指の移動距離が短く、素早くドロウすることができます。
自分もそうですが、手の小さい人でSLSの「ループを押し込みながら前方向に倒しこむ」ロック解除の動作が、何気につらいと思う人は少なからずいるんじゃないかと思います。
ホルスターに収納された銃のグリップを握り、親指で解除レバーを後方ににゅっと押すことでロックが解除される機構は、自分にとってはかなりありがたい仕様です。
どちらかと言えば、ブラックホークのホルスターに似た感覚かもしれません。
参考までにサファリランドのHPを見ると、ALSにSLSのループを取り付けることもできそうな感じです。
というか取り付けたモデルがラインナップされてました。(サファリランド)
さすがにここまですると、実際の使用に際してワチャワチャなりそうですね(落として無くしたり、奪われたりとかはほぼ無さそうですが)。
さて続いて使用感について。
個体差みたいなものはあるかもしれませんが、自分の6378ALSは、マルイのSIG P226E2をこのホルスターに収めると、少しだけスライドが後退してしまい、ロックが上手くかかりません。
「気持ち」スライド後端に親指を添えてやる(押さえる必要はありません。添えるだけでOK)か、銃のスライドを、これも「気持ち」外側に捻りながら収める、あるいはホルスター外側に沿って収めるなどのコツが分かれば、スライドが後退することなく、しっかりとロックされます。
某サイト様では「ネジを緩めて使う」旨のことが書いてありましたので、マルイ製P226E2に対してはサイズが多少タイトなのかもしれません。
ちなみにですが、銃をこのホルスターに出し入れする際、プラスチックの突起が銃のスライドと必ず擦れ合います。
なのでスライドのエジェクションポート付近に擦過痕がつくようですね。
自分のP226E2なんかはサバゲーなどで乱雑に扱っているので傷だらけでへっちゃらですが、大事にしている方はご注意です。
元々はブラックホークを愛用していましたが、陸自ではサファリランド6004を使用している写真が多くみられるという理由でサファリランドに変えました。
変えたのはいいのですが、どうもSLSのロックに馴染めずにどうしたものかと思っていたので、この6378の発見は自分にとっては渡りに船でした。
ただ、6004の形状ではないホルスターをつけることになるという意味では、あえてサファリランドを装備し続ける理由があるのかと言われれば、微妙なところ(笑)
とは言え、自分としてはこのALSはサファリランドのプラットホームを使用できるホルスターの中では、価格面・実用性において今のところ非常に満足のいくものであることには間違いありません。
まあ、そもそもが「にわか」陸自コスですからね~、自分は。
以上、「にわか」を使えば何でも許されると勘違いしているジャージお父さんでした(笑)
1.サランラップをp226のトリガーガードより前部分に15巻くらい巻きつけて下さい。ライトは装着状態でお願いします。
2.ホルスター先端部のネジはゆるめて下さい。
3.ドライヤーでホルスターに熱を加えて下さい。時間がかかりますがゆっくり丁寧にお願いします。
4.指で触ってホルスターが柔らかくなったらサランラップを巻いた銃を押し込んで下さい。あら熱を濡れタオルなどで取って下さい。
5.うまくいかない場合は何度かドライヤーで熱を加えて下さい。サランラップを外して少しゆるめなくらいがちょうど良いです。
簡単に書きましたが創意工夫で頑張って下さい。