CYMA製 MP5 その5 分解続き

中華MP5の分解編の続きです。

「分解開始編」では、モーターを取り出すところまで書きました。

CYMA製 MP5 その5 分解続き

モーターのピニオンギアです。

このMP5に元々入っていた中華の机モーターはサイクルが10発/secを切る遅さだったので、以前、余っていたマルイ製EG700に交換していました。

ピニオンギアも当然マルイ製。
精度も硬度もいいはずなのに、なんか変な削れ方をしているような気がします(この写真からは分かりにくいですが)。

何かメカボックス内に問題を抱えていそうな感じです。



気を取り直して分解を続けます。

ロアレシーバーの左側にあるセミ・フルセレクターの側面に小さいネジがあります。

これを外し、セレクターを取ります。

すると右側(アンビ側)のセレクターも取れます。(写真はロアレシーバーを外した後に取ってしまいました(-_-;))


CYMA製 MP5 その5 分解続き

で、次にグリップ内のいちばん奥にあるビスを2本抜きます。

マガジンキャッチレバーのビスを外し、ピンをぬきます。

これでロアレシーバーが外れます。



次にアッパーレシーバーをはずしにかかります。

アッパーレシーバーはメカボックスと同方向、つまり銃本体を縦に割る形で、左右に分かれるモナカ構造です。

↓の画像の①のビス、②のマガジンキャッチの裏側(銃の右側)にあるビス、そして

CYMA製 MP5 その5 分解続き

↓の画像の銃後方上側にある③のビス、そして銃の上に乗っているリアサイトを上から押さえているビス、これだけ外せば…

CYMA製 MP5 その5 分解続き

たぶん、↓画像のように、半分からパカッと割れて…

CYMA製 MP5 その5 分解続き

たぶんこうなります。↓

CYMA製 MP5 その5 分解続き

で、↑画像の①・②のビスを外しホップアップのレバーを外したのちに、③・④のビスを抜き…

これでおそらくメカボックス~チャンバー部とアッパーフレームが完全に分離するかと思います。



ちなみにメカボックスの右側はこうです。

CYMA製 MP5 その5 分解続き

なんかわざわざ後ろから配線を出して、メカボックスのシリンダーの横を通して、セロテープで止めています。

マルイ製もこんなんだろうか?

とりあえず、今日はここまで。

失礼します<(_ _)>。




※訂正 2012/11/08

上記の説明の中で、「↑画像の①・②のビスを外しホップアップのレバーを外したのちに、③・④のビスを抜き…」とありますが、実は後で分解した自分のバレル基部を確認したところ、①と②のホップのビスはついたままでした(-_-;)

なので、③と④のビスだけでバレル&メカボからレシーバーは外れると思われます(+_+)




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2012年11月06日 Posted by ジャージお父さん  at 22:52 │Comments(0)長物・ライフルMP5

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