【89式小銃/ガスブロ】固定銃床式、ついに納入!【レビューとか】
思えば3年前の4月、周りの古強者たちに影響されて「電動89式」を購入してからというもの、約3年間、長物は「電動89式」ほぼ一筋(時々ガスブロ416に浮気)だったのですが、この度、新規で長物を調達することになりました(とか言いながら、実は4月ごろの話なのはヒミツ)。
その名も89式小銃!← 一緒やないかい!
いやいや、ガスブローバックの方ですよ!
電動の方が、モーターの劣化かスプリングのヘタリか、どうも動きがもっさりとしてきて、そろそろ分解手入れが必要かな~って感じだったんで、いい時期にnewガンを導入することができました。
とは言えnew89式はガスガンですから、寒い時期用として、まだまだ電動の方にも頑張ってもらわないとですので、もちろん電動の方の手入れもしていきますよ。
さて、今回手に入れたガスブロ89式ですが、もはや色んな高名な方々がレビュってくれてますので、今更自分なんかが何も言うことは無いんですが、やっぱり何か言いたいんです。
この喜びを誰かに伝えたいのです。
ということで今回は、もやは出つくした感もありますがガスブロ89式のジャージお父さん的ファーストインプレッションと、電動との違いなどを書いていこうかと思います。
【外観】
もうすでに、外装には飾り程度に手を入れてしまっていますが…。
黒くカタマリ感のある見た目や切り立ったパーツ端など、工業製品的な機械感のある外観です。
グレー感が強い電動89式のカラーリングと比べて、ガスブロは全体的に黒い感じで、思わず磨いてツートンカラーにしたくなっちゃいます。
フロント周り。
既に一度ゲームに使用しています。
屋外の森フィールドだったのですが、それでもすでにハイダーの塗装がはがれてきています。
タクティカルライトと二脚を取り付けています。
ライトを取り付けるだけで、アナログ感の強い89式がなんだかタクティコーに見えますよね。
取り付けの詳細は別記事で予定していますので、よければそちらもよろしくです。
狭いマグウェル部です。
AR系に比べるとどうしても、しっかりと確認しながらマグチェンジする必要があります(だかそれがイイ!)
電動89式ではフリーダムアートのマグウェル&アンダーレールを付けていましたが、アレを付けると、せっかくのテイクダウンアクションが出来なくなるんで、ガスブロ機には付けていません。
アンダーレールを付けないということは、フォアグリップも付けれないので、銃の構え方としては(あんまり好きではないですが)コスタ撃ちか、往年のマグウェル前部を持つか。
これから研究が必要ですね。
ボルト付近。
銃の右側につくチャージングレバー(槓桿-こうかん-と言うそうです)。
電動89式ではホップを調整するときにしか使いませんでした。
可動範囲も狭いものでした。
スタンダード電動ですので、それ以外の可動はありません。
ガスブロ89式ではもちろんフルストローク動きます。
初弾装填時には手動で引くうえに、射撃時には激しく前後して次弾装填、マガジンが空になれば後退位置で止まります。
その後ろのダストカバーも、電動では固定でしたが、ガスブロではフルストローク動きます。
その下のセレクターについては、89式としてはデフォルトの右側は、電動・ガスブロ共にあまり違いはないように思いますが…
電動では別売りオプションであった左側は、今回はイラクセレクターが最初からついています。
既に留めピン脱落防止のための緑の器具を取り付けてしまっていますが、これについても別記事にて書く予定です。
けど、あまりカッコいいカスタムではありませんね。
アッパーレシーバー上部には、マルイ純正のガスブロ用マウントベースを付け、その上にノーベルアームズのコンバットプロを載せています。
マウントリングはコンバットプロ付属のものをなくしてしまったので、同じノーベルの別売り6点留めを付けていますが、やたらとゴツい感じになっています。
アッパーフレームには「89R」と陸自武器マーク、シリアルが刻印されています。
樹脂製のグリップ。
電動より幅が細く、前後に長くなっているそうです。
握っているとそんなに違いは感じなかったんですが、分かる人には分かるようです。
樹脂製ストック。
気持ち短い感じがしますが、薄くて構えやすいと思います。
実銃と同様、左右非対称形状ではありますが、左で構えても特段構えにくいことはありません。
シングルスリング用にカラビナをナイロンベルトで取り付けてはいますが、自衛隊らしく3点スリングにしようか目下、悩み中。
89式用マガジン。
表面はツルツル、テカテカしています。
そこそこ重い重量と相まって、不用意に持つと滑って地面に落してしまいそうです。
電動89式と違い、マガジンに開いた穴はモールドになっています。
ぬ、塗り分けたい…。
ハンドガード(被筒-ひとう-と言うそうです)を外すとアウターバレル基部左側にホップの調整用ギアがあります。
回すのにそこそこ硬く、勝手に狂ってしまうことはなさそうな感じです。
こんなかんじですかね~。
自衛隊のライフルと言えば64式もそうですが、ブラックテープによる脱落防止措置がメジャーではありますよね。
自分もやりたい気はあるんですが、やってしまうとガスブロではテイクダウンやHOP調整、電動ではバッテリー脱着(電動)などができなくなる(その都度剥がさないといけなくなる)ので、どうしても二の足を踏んでしまっています。
【射撃感】
やっぱり次世代などの電動とは比べものにならないほどに、リコイルは強いです。
1発1発撃った感があり、そこそこ連射しても、カコッとボルトストップがかかります。
リアカン派としては35発マガジンが残念なところではありますが、今後ガチ棒などのカスタムも視野に入れていきたいところです。
あと、自分的にはそこそこ重要な、電動89式との違いがあります。
①ゲームスタート前にマガジンを挿入しますが、その時、チャージングレバーを引く必要があること。(装弾&ハンマー起こし)
②ゲーム中、弾切れでボルトストップがかかりマガジン交換をした後、ボルトキャッチボタンを押し下げる必要があること。(装弾)
ガスブロライフルでは当たり前のことですが、スタンダード電動に慣れていると、ついつい忘れがちになります。
このことを忘れてしまうと、いざ撃たなきゃって時に作動すらしなくてワチャワチャなってしまいます。
このプロセスが踏みたくて、わざわざガスブロを買っているのに、それを忘れてしまうという…。
ダメゲーマーな自分です。
最後に初速の関係を。
室温26℃でマルイベアリングバイオ0.25、サンダーシュートHFC134a。
この条件で66m/sec台半ば。
やっぱりちょっと低いです。
まあ、気温の上昇とともに初速も上がってはいくんでしょうが、それでもこれは撃ち負けてしまいそうです。
その名も89式小銃!← 一緒やないかい!
いやいや、ガスブローバックの方ですよ!
電動の方が、モーターの劣化かスプリングのヘタリか、どうも動きがもっさりとしてきて、そろそろ分解手入れが必要かな~って感じだったんで、いい時期にnewガンを導入することができました。
とは言えnew89式はガスガンですから、寒い時期用として、まだまだ電動の方にも頑張ってもらわないとですので、もちろん電動の方の手入れもしていきますよ。
さて、今回手に入れたガスブロ89式ですが、もはや色んな高名な方々がレビュってくれてますので、今更自分なんかが何も言うことは無いんですが、やっぱり何か言いたいんです。
この喜びを誰かに伝えたいのです。
ということで今回は、もやは出つくした感もありますがガスブロ89式のジャージお父さん的ファーストインプレッションと、電動との違いなどを書いていこうかと思います。
【外観】
もうすでに、外装には飾り程度に手を入れてしまっていますが…。
黒くカタマリ感のある見た目や切り立ったパーツ端など、工業製品的な機械感のある外観です。
グレー感が強い電動89式のカラーリングと比べて、ガスブロは全体的に黒い感じで、思わず磨いてツートンカラーにしたくなっちゃいます。
フロント周り。
既に一度ゲームに使用しています。
屋外の森フィールドだったのですが、それでもすでにハイダーの塗装がはがれてきています。
タクティカルライトと二脚を取り付けています。
ライトを取り付けるだけで、アナログ感の強い89式がなんだかタクティコーに見えますよね。
取り付けの詳細は別記事で予定していますので、よければそちらもよろしくです。
狭いマグウェル部です。
AR系に比べるとどうしても、しっかりと確認しながらマグチェンジする必要があります(だかそれがイイ!)
電動89式ではフリーダムアートのマグウェル&アンダーレールを付けていましたが、アレを付けると、せっかくのテイクダウンアクションが出来なくなるんで、ガスブロ機には付けていません。
アンダーレールを付けないということは、フォアグリップも付けれないので、銃の構え方としては(あんまり好きではないですが)コスタ撃ちか、往年のマグウェル前部を持つか。
これから研究が必要ですね。
ボルト付近。
銃の右側につくチャージングレバー(槓桿-こうかん-と言うそうです)。
電動89式ではホップを調整するときにしか使いませんでした。
可動範囲も狭いものでした。
スタンダード電動ですので、それ以外の可動はありません。
ガスブロ89式ではもちろんフルストローク動きます。
初弾装填時には手動で引くうえに、射撃時には激しく前後して次弾装填、マガジンが空になれば後退位置で止まります。
その後ろのダストカバーも、電動では固定でしたが、ガスブロではフルストローク動きます。
その下のセレクターについては、89式としてはデフォルトの右側は、電動・ガスブロ共にあまり違いはないように思いますが…
電動では別売りオプションであった左側は、今回はイラクセレクターが最初からついています。
既に留めピン脱落防止のための緑の器具を取り付けてしまっていますが、これについても別記事にて書く予定です。
けど、あまりカッコいいカスタムではありませんね。
アッパーレシーバー上部には、マルイ純正のガスブロ用マウントベースを付け、その上にノーベルアームズのコンバットプロを載せています。
マウントリングはコンバットプロ付属のものをなくしてしまったので、同じノーベルの別売り6点留めを付けていますが、やたらとゴツい感じになっています。
アッパーフレームには「89R」と陸自武器マーク、シリアルが刻印されています。
樹脂製のグリップ。
電動より幅が細く、前後に長くなっているそうです。
握っているとそんなに違いは感じなかったんですが、分かる人には分かるようです。
樹脂製ストック。
気持ち短い感じがしますが、薄くて構えやすいと思います。
実銃と同様、左右非対称形状ではありますが、左で構えても特段構えにくいことはありません。
シングルスリング用にカラビナをナイロンベルトで取り付けてはいますが、自衛隊らしく3点スリングにしようか目下、悩み中。
89式用マガジン。
表面はツルツル、テカテカしています。
そこそこ重い重量と相まって、不用意に持つと滑って地面に落してしまいそうです。
電動89式と違い、マガジンに開いた穴はモールドになっています。
ぬ、塗り分けたい…。
ハンドガード(被筒-ひとう-と言うそうです)を外すとアウターバレル基部左側にホップの調整用ギアがあります。
回すのにそこそこ硬く、勝手に狂ってしまうことはなさそうな感じです。
こんなかんじですかね~。
自衛隊のライフルと言えば64式もそうですが、ブラックテープによる脱落防止措置がメジャーではありますよね。
自分もやりたい気はあるんですが、やってしまうとガスブロではテイクダウンやHOP調整、電動ではバッテリー脱着(電動)などができなくなる(その都度剥がさないといけなくなる)ので、どうしても二の足を踏んでしまっています。
【射撃感】
やっぱり次世代などの電動とは比べものにならないほどに、リコイルは強いです。
1発1発撃った感があり、そこそこ連射しても、カコッとボルトストップがかかります。
リアカン派としては35発マガジンが残念なところではありますが、今後ガチ棒などのカスタムも視野に入れていきたいところです。
あと、自分的にはそこそこ重要な、電動89式との違いがあります。
①ゲームスタート前にマガジンを挿入しますが、その時、チャージングレバーを引く必要があること。(装弾&ハンマー起こし)
②ゲーム中、弾切れでボルトストップがかかりマガジン交換をした後、ボルトキャッチボタンを押し下げる必要があること。(装弾)
ガスブロライフルでは当たり前のことですが、スタンダード電動に慣れていると、ついつい忘れがちになります。
このことを忘れてしまうと、いざ撃たなきゃって時に作動すらしなくてワチャワチャなってしまいます。
このプロセスが踏みたくて、わざわざガスブロを買っているのに、それを忘れてしまうという…。
ダメゲーマーな自分です。
最後に初速の関係を。
室温26℃でマルイベアリングバイオ0.25、サンダーシュートHFC134a。
この条件で66m/sec台半ば。
やっぱりちょっと低いです。
まあ、気温の上昇とともに初速も上がってはいくんでしょうが、それでもこれは撃ち負けてしまいそうです。