VOLK TACTICAL GEAR スリングパッドのススメ

銃を肩にかけておけるスリング。

スリングってモノによっては、薄くて硬いフチの部分との擦過で首スジが痛くなるものってありませんか?

スリングの形状は気に入っているのに、首に当たる部分が硬すぎて痛くなるので、なんとなく敬遠してしまう、的な。

自分は長らくそのクチでした。

安いスリングばっかり使ってるから…と言うのはもっともな話だとは思いますが、スリングに5000円を越える出費は、なかなかに根性がいることもあながち間違いではないと思います。

で、ちょっとしたアイテムを導入してみましたのでご紹介。



VOLK TACTICAL GEAR スリングパッドのススメ

VOLK タクティカルギアのスリングパッド。

高級タクティカルギアブランドのVOLK製品を使ってみたかった、というミーハー心もありますが、スリングによる首痛に真剣に悩んでいたので、2~3ヶ月前に導入してみました。

今回はそのメリットとデメリットについて、レビューしてみたいと思います。



まず最大のメリットですが、スリングによる首スジの擦過が軽減されることでしょう。

スリングパッドを首に当たる部分に合わせてスリングに取り付けると、今までの痛みが嘘のようになくなりました(個人差はあると思いますが)。

今までは銃をスイングする度に、薄くて硬いナイロンが直接首スジに擦り、また両手を銃から離した状態になると、スリングのフチが首スジに食い込んで痛い思いをしてきましたが、そういうことがほとんどなくなります。

また、ゴツいウレタンやゴム質のスリングパッドなども製品としてはあるのですが、それらに比べてVOLKのスリングパッドはかさばらないというのも大きな利点だと思います。

それに、自由に自分の好きな位置に取り付けることができるというのもメリットとしては大きい。

あと、メリットと言えるかは分かりませんが、VOLK製品を使っているという見栄が張れます(笑)

海外製品にくらべて、しっかりとした作りにもなっています(これは自分の主観です)。

VOLK TACTICAL GEAR スリングパッドのススメ





反対に最大のデメリットは、その価格でしょうか。

高々スリングパッドで3500円くらいの値段がします。

自分が使っている3点式スリングの1.75倍くらいします。

スリングより高いスリングパッドって…。

VOLKのスリングは5000円~8000円くらいの価格帯なので、ブランド内で比較すると決してスリングパッドが異様に高いというわけではないのですが。

あと、こちらもデメリットと言えるのかは分かりませんが、このスリングパッドでカバーできる範囲がもうちょっと長ければ…というのが個人的な希望だったり。

もちろん、一般的に言えば必要十分な長さだとは思いますが。

VOLK TACTICAL GEAR スリングパッドのススメ



まとめとしては、首スジが痛まなくなる、かさばらない、好きな位置に取り付けできる、見栄が張れる(笑)などのメリットがある反面、スリングパッドとしては高価な部類に入ってしまうというデメリットもある、という感じでしょうか。

自分は運よくヤフオクで中古良品をそこそこ安めにゲットできたのですが、こういった機会に巡り合えた方や、お財布に余裕がある方、スリング痛(笑)にお悩みの方にはオススメです。







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2017年11月26日 Posted by ジャージお父さん  at 07:21 │Comments(0)装備アクセサリー類

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