HK416(WE・ガスブロ)分解 その2
こんにちは。
ミリブロを初めてから3年以上経ちますが、未だに「PV(ページビュー)」と「訪問」の違いがピンと来ないジャージお父さんです。
誰か教えてください(>_<)
さて前回はフロント部の分解をしました。
今回はレシーバーより後ろ部分の分解をしていきたいと思います。
例によって、素人作業です。
目についた外せそうな場所から外していく、というスタンスですので、お付き合いいただける方のみよろしくお願いします。
ミリブロを初めてから3年以上経ちますが、未だに「PV(ページビュー)」と「訪問」の違いがピンと来ないジャージお父さんです。
誰か教えてください(>_<)
さて前回はフロント部の分解をしました。
今回はレシーバーより後ろ部分の分解をしていきたいと思います。
例によって、素人作業です。
目についた外せそうな場所から外していく、というスタンスですので、お付き合いいただける方のみよろしくお願いします。
ちなみに、もっとちゃんとした解説が必要な方は、ストライクアームズさんとかORGA AIRSOFTさんとかのブログを見られた方がためになります(笑)
まずはアッパーとロアのレシーバーを留めているフレームロックピンを抜きます。
銃左側から指先で押せば右側に飛び出してきます。
やっぱり後ろ側を先に外して、テイクダウンしてみたくなりますよね。
テイクダウンを楽しんだ後に、前側のフレームロックピンも外してください。
アッパーとロアのレシーバーに分離します。
あ、ちなみにこの二つのピンは、マルイの電動のようにポロッと落ちたりはしないようにできてます。
チャージングハンドルを引くと、ボルトキャリアが一緒に出てきます。
先にボルトキャリアの後端を軽く下げて、そこからボルトを先に外します。
ボルトキャリアが外れたら、チャージングハンドル自体を若干下に下げて、後方に引っ張ります。
リアのアイアンサイトも外します。
ねじ1本です。
次はダストカバー部。
ピンをペンチなどで前方に抜きます。
Eリングがかまされてますが、かまされたまま引っこ抜けました。
ダストカバーの開閉用のスプリングを飛ばしてなくさないようにしてください。
アシストノブもピンを打ち出して外します。
ストックはレバーを逆に強めに引っ張ると、最後までスポンっと抜けます。
今度は付属のレンチでバッファーリングを回します。
バッファーリングがロアフレームから離れてくると、薄い灰色のプレートが浮いてきます。
このプレートとロアレシーバーの間、矢印の辺りに小さなスプリングが入っています。
このスプリングは後ろ側のフレームロックピンが脱落しないように留めるストッパーを押しているスプリングなので、そこそこ重要です。
失くしたり曲げたりしないよう、注意が必要です。
自分は曲げてしまいました(何とかなってますが)。
バッファーリングが緩んだら、今度はストックの芯部分、バッファー自体をくるくる回してロアフレームから外します。
…が、このバッファーチューブ内には↓の画像のようにごっついリコイルスプリングが入っています。
ということは、不用意に外せば、結構な勢いで、バッファーチューブが飛んでいく(もはや発射と表現しても許容されるんじゃ…)ことになりますので、注意してください。
いやはや、飛んでいった方向に人や壊れるものがなくてよかった…えっ!?
ちなみにストライクアームズさんのブログを後から確認したら、テイクダウン後最初に、バッファとリコイルスプリングを外していました…(汗)
このスプリング、さっき言ってたフレームロックピンのストッパー用のスプリングです。
この段階では自分はまだこのスプリングの存在に気づいてませんでした。
危ない危ない。
今度はグリップ行きましょうか。
底の緑色のゴム製の蓋を取ります。
けっこう固いですが、自分は力技です。
ものすごくおもちゃっぽい色をしているんですが、実銃ではどんな感じなんでしょうかね?
蓋を外せば…。
おお、これぞガスプロ!
モーターがない!(当たり前)
奥の方に見えるねじを外します。
で、グリップは外れるんですが、ここでまたまた注意点。
↓の画像でグリップとレシーバーの間にまたまたスプリングが見えると思いますが、これはセレクターを各位置で止めるためのストッパーを押すスプリングです。
なのでかなり重要パーツです。
レシーバーを立てて、下向きにグリップを外したりすると、スプリングと一緒にストッパーまで落ちてきます。
失くさないようにしてください。
ロアレシーバー後面の銀色の小さな穴から、スプリングとストッパーを抜くと、後ろ側のフレームロックピンを外せます。
先ほどのグリップを外した時に見えたスプリングとストッパーを外せば、セレクターが外れます。
セレクターはちょっと引っ張って、どっかに引っかかりがあれば、くるくる回しているうちに取れます。
そろそろ終わりが近付いてきました。
今度はトリガーセットを取り外します。
まず↓の銀色のねじ。
それにこのピン、この
二つで外れたかと思います。
外れました。
今度はボルトキャッチの基部のピンを前から抜きますが、こいつが相当に細いです。
かなり細めのピンポンチが必要です。
しかも狙いにくい。
けっこう回りに傷がついてしまいました。
中に小さいスプリングがあるので要注意。
マガジンキャッチはボタンを強く押し込んで、反対側のレバーをくるくると回すと外れます。
↓のチョボ、バッファリテーナーというそうです。
こいつはチョボを押し込みながらマイナスドライバーで外します。
前側のフレームロックピンですが、矢印の方向から細い工具を差し込んで、矢印の反対側から出ているプランジャー(チョボ)を押し込みつつ、
フレームロックピンを外します。
その際、やっぱりチョボはスプリングで押されてますので、
飛ばさないように注意が必要です。
次は先ほど外したボルトキャリアです。
外れそうな部分はとりあえず外します。
そしてこのピンをこちら側からピンポンチ出たたきます。
すると、中のノズルが外れます。
とりあえずこれで、刻印加工に出すパーツ(ハンドガード、レシーバー上下、ボルトキャリア、ダストカバー)は部品単品になりました。
今回はこれで、分解終了とします。
最後まで目を通していただいた方、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。