2017 陸上自衛隊 千僧駐屯地祭(その1・偵察用オートバイ編)
今回と次回は、先月のイベントの記事になります。
今更かよ~とかですが、お付き合いいただければ嬉しいです。
今まで、自宅からそう遠くない場所にありながら、車で前を通り過ぎることくらいしかなかった千僧駐屯地。
今年は初めて千僧駐屯地のイベントに足を運ぶことができました。
とは言え、昼からの出撃で時間制限もあったので大した見学はできなかったのですが、とりあえず普段は見れないものを見れたので、自分的にはそれなりに満喫できました。
今回の記事では、千僧に到着して最初に目に入ったブースに展示されていた、競技仕様(?)や偽装仕様の偵察用オートバイの写真を貼っていこうと思います。

自分が千僧に到着する直前くらいまで、偵察用オートバイとその乗務員によるパフォーマンスが行われていたようです。
およそ軍用車両には似つかわしくないオレンジのだんだら模様が入ってます。
でもOD色にオレンジって、意外とよく似合う。
デザインがいいのかもしれませんが、自分的にはかなりツボなカッコよさでした。

バイクは水冷シングル250㏄、カワサキのKLX250だと思うんですが。
以下ディテール。

前輪フェンダー付近。
ローターは前後輪ともにペータルディスク。
エンジン前部にゴツいバンパー。

ヘッドライトまわり。
カッティングシートだと思いますが「黒豹」のロゴ。
ライト前にもデカいバンパーがついています。

ハンドル、タンク周辺。
シュラウドには文字通り「黒豹」のシルエットが。
偵察用の機器を取り付けるのであろうステー類がところ狭しと並んでいます。
うんうん、こういうのを見ると、ミリタリーって感じがしてきますよね!

左シートカウル付近。
だんだら模様と、一応モザイク加工しましたがおそらく乗務員の方の氏名がカッティングシートで貼られています。
その後方に「3偵」のステンシル塗装。
「3偵」って言ったらあれですよね、「ゲート」の主人公、伊丹耀司の所属する部隊を思い出しますよね、ヲタ的には。


車体後部左右。
こちらにもゴツいキャリアがこれでもか!ってくらい取り付けられています。
この単車、きっと重いだろうなー。
30馬力そこそこのパワーにこの重装備。
クラッチにものすごく負担をかけてそうです。

乗務員の隊員さん。
この装備をベースに、比較的自由に装備品を選択して追加するそうです。
ブースのテントの外に、植え込みがあるなーと思っていたら…

実は植え込みを背負った偵察用オートバイでした。

見る角度によっては、よくよく気にして見ないとバイクには見えません。

各枝はゴムバンドのようなもので固定しているようです。

ミラーや灯火類にもカバーがされています。

さすがに実践仕様のこちらにはオレンジのだんだら模様はありませんね。

ナンバープレートカバーもついてました。
隊員さんが自分たちでつくったのでしょうか。
一般的には需要がありませんしね。
自分も若いころはそこそこの期間オフロードバイクに乗って、林道などを走ったりしてたんですが、さすがにこれだけの装備満載バイクを自在に乗りこなし、なおかつ戦闘行動を行うなんて尋常な腕前ではないことは推して知るべしですね。
偵察用オートバイって、近くでまじまじと見るのは初めてでしたが、バイク、ミリタリーともに大好物の自分は、隊員さん方に敬服の念を禁じえませんでした。
今回はこれが見れただけでもラッキーでした。
今更かよ~とかですが、お付き合いいただければ嬉しいです。
今まで、自宅からそう遠くない場所にありながら、車で前を通り過ぎることくらいしかなかった千僧駐屯地。
今年は初めて千僧駐屯地のイベントに足を運ぶことができました。
とは言え、昼からの出撃で時間制限もあったので大した見学はできなかったのですが、とりあえず普段は見れないものを見れたので、自分的にはそれなりに満喫できました。
今回の記事では、千僧に到着して最初に目に入ったブースに展示されていた、競技仕様(?)や偽装仕様の偵察用オートバイの写真を貼っていこうと思います。

自分が千僧に到着する直前くらいまで、偵察用オートバイとその乗務員によるパフォーマンスが行われていたようです。
およそ軍用車両には似つかわしくないオレンジのだんだら模様が入ってます。
でもOD色にオレンジって、意外とよく似合う。
デザインがいいのかもしれませんが、自分的にはかなりツボなカッコよさでした。

バイクは水冷シングル250㏄、カワサキのKLX250だと思うんですが。
以下ディテール。

前輪フェンダー付近。
ローターは前後輪ともにペータルディスク。
エンジン前部にゴツいバンパー。

ヘッドライトまわり。
カッティングシートだと思いますが「黒豹」のロゴ。
ライト前にもデカいバンパーがついています。

ハンドル、タンク周辺。
シュラウドには文字通り「黒豹」のシルエットが。
偵察用の機器を取り付けるのであろうステー類がところ狭しと並んでいます。
うんうん、こういうのを見ると、ミリタリーって感じがしてきますよね!

左シートカウル付近。
だんだら模様と、一応モザイク加工しましたがおそらく乗務員の方の氏名がカッティングシートで貼られています。
その後方に「3偵」のステンシル塗装。
「3偵」って言ったらあれですよね、「ゲート」の主人公、伊丹耀司の所属する部隊を思い出しますよね、ヲタ的には。


車体後部左右。
こちらにもゴツいキャリアがこれでもか!ってくらい取り付けられています。
この単車、きっと重いだろうなー。
30馬力そこそこのパワーにこの重装備。
クラッチにものすごく負担をかけてそうです。

乗務員の隊員さん。
この装備をベースに、比較的自由に装備品を選択して追加するそうです。
ブースのテントの外に、植え込みがあるなーと思っていたら…

実は植え込みを背負った偵察用オートバイでした。

見る角度によっては、よくよく気にして見ないとバイクには見えません。

各枝はゴムバンドのようなもので固定しているようです。

ミラーや灯火類にもカバーがされています。

さすがに実践仕様のこちらにはオレンジのだんだら模様はありませんね。

ナンバープレートカバーもついてました。
隊員さんが自分たちでつくったのでしょうか。
一般的には需要がありませんしね。
自分も若いころはそこそこの期間オフロードバイクに乗って、林道などを走ったりしてたんですが、さすがにこれだけの装備満載バイクを自在に乗りこなし、なおかつ戦闘行動を行うなんて尋常な腕前ではないことは推して知るべしですね。
偵察用オートバイって、近くでまじまじと見るのは初めてでしたが、バイク、ミリタリーともに大好物の自分は、隊員さん方に敬服の念を禁じえませんでした。
今回はこれが見れただけでもラッキーでした。