偽物語

今回はミリタリー的要素は皆無です。

ネタ的にはアニメ紹介。

興味のない方はサラッとスルーしてください。



ここ数年、ほんとにテレビを見なくなりました。

新聞のテレビ欄も全く見ない。

だから芸能関係にはかなり疎いです。

その代わりと言っちゃなんですが、エアソフトとバイク、アニメに関してはそこそこにオタッキーです(笑)。

ええおっさんがいつまで…とか言われそうですが好きなものはしょうがないです。

高齢者になっても同様の趣味を続けている自分を想像すると、いささか不安ではありますが。



で、時たまミリブロでも書いちゃったりするんですが、アニメネタ。

今見ているのが、「偽物語」と書いて「にせものがたり」と読む作品。


以前、「化物語(ばけものがたり)」という作品があったのですが、その続編というかスピンオフ的な内容です。

絵柄は今風の萌え系要素を含みはしていますが、大人の視聴に耐えうるものだと思います。

しかしこの「偽物語」、たぶん前作「化物語」を見てないと、キャラの相関関係や経歴が見えてこず、その割にその部分を各所にちりばめた構成になっています。

ジャンル分け用語とかには詳しくはないんですが、ハーレム系とでも言うんでしょうか、よくある男性キャラ1人:女性キャラ多数、みたいな。

じゃ何が良いんだ、ということになりますが、自分的にはこの作品の最大の特徴は一言でいうと「斬新さ」に尽きると思うんです。

字が多いんですよ。

アニメなのに「字が多い」とはこれいかに。

単純に劇中の映像にデザインとして難しい漢字が多数ちりばめられている、という意味と、キャラクターのセリフがものすごく長い、多い、深い、という意味合いです。

その割にテンポがよく、個性的な女性キャラクターのさまざまなボケに対して、主人公の男性キャラクターがつっこむ。

アニメの表現方法としては、かなり斬新な部類に入ると思います。

自分はこの部分に非常に魅力を感じています。


話の大筋は、「怪異」と呼ばれる妖怪に憑りつかれた主人公とその周辺の女性キャラクターが独自の切り口とノリでその怪異を解決していく、というもの。

全体的にキレイめの作画で、随所にちりばめられた着エロ的な部分も、いやらしさなく見ることができると思います。

もちろんこの作品にミリタリー的要素は皆無です(^_^;)。

…が皆さんにおすすめしたい作品です。





もうあと数年で40歳にもなろうかという自分ですので、あんまりおおっぴらに人様の前でこんなネタを話せません(T_T)。

自分的にはブログだから書ける内容というなんですね、これは。

ひとりごと、ということでご容赦を…。





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2013年03月18日 Posted by ジャージお父さん  at 16:16 │Comments(0)その他ひとりごと

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