FET作成にチャレンジ!

毎日寒い日が続きます。

そろそろタイヤをスタッドレスに変えなきゃ、と思いつつ先延ばしにしている自分です。




今回はついに、禁断のFETスイッチの作成にチャレンジしてみました。

自分の実験台2号のこいつ↓に組み込んでみようと思います。

FET作成にチャレンジ!

CYMA製MP5J。



ちなみに自分は電気工作の知識は全くありません。

親父は電気屋なのに…(笑)

FETって「ふぇっと」って読まないの?

けっこうみんな「えふいーてぃー」って呼んでますね。

電気屋の親父も「えふいーてぃー」って呼んでいました。

自分はずっと「ふぇっと」って思ってました(@_@;)

なんでかな~?

普通読みますよね、「ふぇっと」って。

…どうでもいいですね。

では始めます。




グーグル先生でいろいろ見たところ、こんなの買ってみました。↓

FET作成にチャレンジ!

IRF3703って書いてます。

素子ってこれであってますよね?(笑)

こんなところから分からない素人DIYerです。

間違ってたら教えてください。



黒い四角いのから、足が3本生えていますが、左から

ゲート

ドレン

ソース

というそうです。

この3本の足の左と右の間、つまり、ゲートとソースの間に30KΩの抵抗を付けます。

FET作成にチャレンジ!

収縮チューブを短く切って絶縁してから、

FET作成にチャレンジ!

両端の足にぐるぐる巻いて…

FET作成にチャレンジ!

はんだ付け。

FET作成にチャレンジ!

今度はスイッチにつながる信号線を用意して、これに100Ωの抵抗をはんだづけします。

この信号線に使うコードはどんなものでもよいそうです。

自分はもっと細いコードを使ったらよかったと、後に後悔しました。

メカボックスに収めにくかったからです。

FET作成にチャレンジ!

それにしても醜いはんだ付けです。

「はんだ付け 酷くってもいいじゃない 素人だもの     …npyu。」

みつお風に。

どうでもいいっスね。

FET作成にチャレンジ!

そして100Ω抵抗の、信号線を付けた反対側をFETの左端の足(ゲート)に付けます。

ここもはんだ付け。

はんだ付けの際は素子をはんだゴテの熱から守るために、クリップみたいなのを挟みます。

FET作成にチャレンジ!

はんだ付けができたら、その上から収縮チューブをかぶせます。

FET作成にチャレンジ!

FET素子の真中の足(ドレン)にモーターへ向かうマイナス線をはんだ付け、収縮チューブをかぶせた後で、今度は素子の右側の足(ソース)を後ろ側に折り曲げます。

ここにはバッテリーに向かうマイナス線をつなぎます。

同じに、はんだ付けした後、収縮チューブ。

FET作成にチャレンジ!
FET作成にチャレンジ!

今度はプラスの線を作ります。

プラスなので一応赤色の線を用意しました。

このコードの途中の被膜を少しだけむいて、中の線をむき出しにします。

FET作成にチャレンジ!

そこに別の細い線を用紙して、はんだ付け&収縮チューブ。

太いほうのコードはバッテリーからモーターへ向かうコード。

細いほうは信号線です。

FET作成にチャレンジ!

FET作成にチャレンジ!

ちなみに信号線には極性はないそうなので、スイッチのどちら側に付けてもいいそうです。

で、さっき作った素子のほうとまとめて、太めの収縮チューブでぎゅーっとします。

FET作成にチャレンジ!

こんなん↑になりました。

なんともブッサイクなFETにあいなりました(;一_一)

これを電動ガンにつないで、はたしてちゃんと動くのだろうか?

結果は…次回、ということで。



※ 今回の反省点は、信号線が太すぎたのと、収縮チューブが長すぎること、はんだ付けがヘタクソすぎることだと思います。

次回はもうちょっとマシなカンジで作りたいと思います。









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2012年12月18日 Posted by ジャージお父さん  at 19:40 │Comments(0)その他FET

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