バッテリーの補修 その4

バッテリーの補修・第4段。

一応バッテリーぶちまけ事件(^_^;)に起因するバッテリーの補修シリーズは今回で最後です。

今回はこれ↓

バッテリーの補修 その4

コード側じゃないほうの、被膜と絶縁部品がどこかにすっ飛んで行ってます。




モノはATLANTIS製9.6V1600mAhニッケル水素バッテリー。

某ガレージセールで300円で購入したものです。

ATLANTISってあんまり知らなかったのですが、メーカー自体はラジコンバッテリーで知られているメーカーらしいですね。

セル自体はしっかりしたシロモノらしいです。

ただ、この自分が持ってるバッテリーは、どうもくねくね(またかよ)してます。

おそらくメーカー製ではなく、バラセルから組まれたものか、ニコイチものだと思います。

作りが余りにもお粗末なので、海外電動ガンのおまけものかと思いました。




まず、これも被膜を破ります。

今さらですが、この被膜、シュリンクというらしですね。

以後そう呼びます^_^;

シュリンクを破いている過程で、各セルが薄いシャンテのみでつながっていて、ぐらぐらなのが分かりました。

なので、そーっと破いて、すべてをビニールテープで固めてみました。

バッテリーの補修 その4

といっても、全部のセルをグルグル巻きにしたのではありません。

バッテリーって、充電の際に内部でガスが発生するらしいですね。

このガス抜きの穴が普通はプラス端子側にあいてるそうですが、その部分をふさいでしまわないように気をつけます。

と言っても、半田で埋めてしまうわけではありません。所詮ビニールテープです。

内圧が高まれば、糊の面がはがれると思います。

でもちょっと怖いんで、針で小さな穴をあけときます(笑)

それからシュリンク。

バッテリーの補修 その4

コネクタ側↓

バッテリーの補修 その4

お尻側↓

バッテリーの補修 その4

これで完成です。




同じカテゴリー(その他)の記事

2012年12月09日 Posted by ジャージお父さん  at 11:42 │Comments(0)その他バッテリー

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。