バッテリーの補修 その1

この間、サバゲに行くために車に荷物を積み込んでいる時、バッテリーばかりを入れているケースのバックルが突然はじけて、自宅の前にバッテリーをぶちまけてしまいました(>_<)

その時は気付かなかったのですが、帰宅してから確認してみると、いくつかのバッテリーの表面のビニール被膜が割れていて、中身が見えていました。

バッテリーの補修 その1

バッテリーの補修 その1

バッテリーの補修 その1

バッテリーの補修 その1

今現在、自分はすべてニッケル水素バッテリーを使っているので、落下による衝撃等にはリポバッテリーほど気を遣わなくてもいいとは思うのですが、この被膜の破れはあまりよろしくない気がしてなりません。

これは、「今こそバラセルバッテリー組立ての練習がてら、被膜の補修にチャレンジする時!」との天のお告げが聞こえた気がしました(笑)

っちゅーことで、外側の被膜だけですが、修繕していこうと思います。


まずUFC製のニッケル水素8.4V1500mAh。

これの被膜を破ります。

バッテリーの補修 その1

この8.4Vミニはけっこうしっかり作られています。

表面の被膜を破ると、さらに中身のブロックごとにそれぞれがビニール被膜で絶縁されていました。

その上、コードが出る部分にはしっかりとプラスチックのカバーがされています。

バッテリーの補修 その1

で、破れた被膜を取り払った後に、新しい被膜を用意します。

この被膜は収縮チューブになっているようで、熱を加えると縮んでいきます。

どれくらい縮むか分からなかったので、ちょっと長めに切ってみました。

バッテリーの補修 その1

これの中に、バッテリーを入れ込みます。

バッテリーの補修 その1

けっこうサイズがキチキチで入れ込むのが大変でした。

もうひとつ大きなサイズ(あるのかな?)を買ってきたらよかったです。

コードが出てる部分についていたプラスチックのカバーですが、この部分は厚みがありすぎて、新しい被膜チューブのなかに入りません。

なので、後でつけることにしました。

ドライヤーで熱します。

バッテリーの補修 その1

やっぱりチューブを長く切りすぎました。

余ってる部分を切り取ります。

ハサミをセルに近づかせすぎてセルの被膜を傷付けると、ショートの可能性もあると思うので、あまりギリギリまでは攻めません。

バッテリーの補修 その1

で、後からコードの部分のカバーを取り付けて…

バッテリーの補修 その1

上からビニールテープでしっかり巻きます。

バッテリーの補修 その1

こんな感じで完成です。

バッテリーの補修 その1

お尻の部分は、こんな感じでかっこ悪くなりました(+_+)

バッテリーの補修 その1



バッテリーの補修って、本当はバッテリーをしっかり放電してからするべきなのでしょうが、ニッケル水素バッテリーって、完全放電するとバッテリーが死んでしまうとか言いますよね。

どうしたらいいか分からないまま、放電もせずにやっちゃいました。

きっと自分で危ないことをしてるんだろうなぁ、とも思いながら、意外と簡単にできてしまって、何が正しい方法なのか知らないまま、バッテリーをいじっているのが、なんとも後ろめたい?気もします。

でもやっちゃいました。

バッテリー補修シリーズ、しばらく続きます^_^;




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2012年12月06日 Posted by ジャージお父さん  at 12:24 │Comments(0)その他バッテリー

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