電動給弾機2
なんだか天気がはっきりしません。
ぶわーっと降ってみたり、雨の予報なのにピーカンだったり。
気温は若干、さがってますかね。
蒸し暑いですが。
今回は以前書いた中華クイッくんの分解調整をしてみましたので、そのことをちょっと。
自分の持っている中華クイッくん。コレ↓。

前回の投稿にコメントをくださった方々の話を聞いて、やっぱり、どうも自分のはおかしいということに気が付き、ちょっと中身を見てみることにしました。
まず、側面のねじを8本抜きます。

すると、ガワが縦向きに半分に割れます。

で、中から弾受け(?)とメカボックス(?)、電池ケースが出てきます。

ちなみにガワのねじ受けの部分を見てみると…

かなりの確率で、割れてます…(-_-;)
で、メカボックスのねじをはずして開いてみると…

中華だけに、緑グリスべとべとのパターンかと思いきや、透明のグリスが適量程度に塗られています。
ですがここはきれいに拭き取って、新たにグリスアップ。
で、写真を撮り忘れましたが、BB弾を送り出すためのBB弾サイズの歯をもった金属製ギアがあるのですが、これにバリがあったり、厚みが一部厚い部分があったりで、けっこう回転の抵抗になっていました。
この歯をやすりでやすって調整し、角を軽く面取りしたのち、組み込み。
配線は写真のとおりシンプルなもので、もの凄い細さです。
とりあえずこのコードは、中途半端に余っているシリコンコードに取り替えます。
もの凄いブルジョワジーな使い方だと思います(笑)

で、メカボックスを組むときに、なかなかボックスがうまく合わせられなくておかしいなと思っていたら、モーターのエンドの部分の切り欠きがメカボックスの切り欠きと逆になってました。
つまりモーターを回転方向に180°、本来の向きとは逆向きに取り付けていました。
ですが、自分はマーキングしてから分解していますので、向きを間違うことはありません。
つまり出荷時の状態からして、本来組めないはずのメカボックスを無理矢理組んでいたのです。
恐るべし、中華魂。
余談ですが、以前CYMA製のMP5を購入した時、全くホップが利かない状態で、おかしいなと思いながら分解してみたら、インナーバレルが上下逆向きに取り付けられていました。
…そら、ホップもかからんわ(-_-;)
ということがあって以来、中華製品への信頼性は皆無と化していましたが、今回も「やっぱりか」という感じでした。(信頼は皆無ですが、安いので買っちゃいます(^^ゞ)
今回の組み間違いは性能面への影響は特にありません。
ただ、ねじの受けが割れていたのは、本来ちゃんとしまらないはずのガワをねじを無理矢理しめこんで組み上げた過程で発生したものであることは、想像に難くありません。
相変わらず、無茶をなさる…という感じでしょうか。
で、分解調整の結果ですが…。
今回は、コメントでご指南いただいた、マブチ製のモーターを入手しないままに実施したので、手を入れたのはギア類の洗浄・再潤滑及び配線コードの引き直しのみですが、これだけでかなり給弾速度が上がったような気がします。
1秒につき2~3発ぐらいはいってるんじゃないでしょうか。
プラシーボ効果?いえいえ、たぶんそんなことはないと思います(;一_一)
ただ、まだBBローダーのほうが給弾のトータルスピードは速いと思われますので、さらなる性能向上へ向けて、次はモーター交換の予定です。
…と、ここまで書いて、ふと思いました。
中華クイッくんのことでこれだけの長文駄文を書いているブログって、ここだけじゃなかろうか?
とりあえず、早くCAR‐15の記事を書けよ、自分(笑)
長文駄文、失礼しましたm(__)m。
ぶわーっと降ってみたり、雨の予報なのにピーカンだったり。
気温は若干、さがってますかね。
蒸し暑いですが。
今回は以前書いた中華クイッくんの分解調整をしてみましたので、そのことをちょっと。
自分の持っている中華クイッくん。コレ↓。
前回の投稿にコメントをくださった方々の話を聞いて、やっぱり、どうも自分のはおかしいということに気が付き、ちょっと中身を見てみることにしました。
まず、側面のねじを8本抜きます。
すると、ガワが縦向きに半分に割れます。
で、中から弾受け(?)とメカボックス(?)、電池ケースが出てきます。
ちなみにガワのねじ受けの部分を見てみると…
かなりの確率で、割れてます…(-_-;)
で、メカボックスのねじをはずして開いてみると…
中華だけに、緑グリスべとべとのパターンかと思いきや、透明のグリスが適量程度に塗られています。
ですがここはきれいに拭き取って、新たにグリスアップ。
で、写真を撮り忘れましたが、BB弾を送り出すためのBB弾サイズの歯をもった金属製ギアがあるのですが、これにバリがあったり、厚みが一部厚い部分があったりで、けっこう回転の抵抗になっていました。
この歯をやすりでやすって調整し、角を軽く面取りしたのち、組み込み。
配線は写真のとおりシンプルなもので、もの凄い細さです。
とりあえずこのコードは、中途半端に余っているシリコンコードに取り替えます。
もの凄いブルジョワジーな使い方だと思います(笑)
で、メカボックスを組むときに、なかなかボックスがうまく合わせられなくておかしいなと思っていたら、モーターのエンドの部分の切り欠きがメカボックスの切り欠きと逆になってました。
つまりモーターを回転方向に180°、本来の向きとは逆向きに取り付けていました。
ですが、自分はマーキングしてから分解していますので、向きを間違うことはありません。
つまり出荷時の状態からして、本来組めないはずのメカボックスを無理矢理組んでいたのです。
恐るべし、中華魂。
余談ですが、以前CYMA製のMP5を購入した時、全くホップが利かない状態で、おかしいなと思いながら分解してみたら、インナーバレルが上下逆向きに取り付けられていました。
…そら、ホップもかからんわ(-_-;)
ということがあって以来、中華製品への信頼性は皆無と化していましたが、今回も「やっぱりか」という感じでした。(信頼は皆無ですが、安いので買っちゃいます(^^ゞ)
今回の組み間違いは性能面への影響は特にありません。
ただ、ねじの受けが割れていたのは、本来ちゃんとしまらないはずのガワをねじを無理矢理しめこんで組み上げた過程で発生したものであることは、想像に難くありません。
相変わらず、無茶をなさる…という感じでしょうか。
で、分解調整の結果ですが…。
今回は、コメントでご指南いただいた、マブチ製のモーターを入手しないままに実施したので、手を入れたのはギア類の洗浄・再潤滑及び配線コードの引き直しのみですが、これだけでかなり給弾速度が上がったような気がします。
1秒につき2~3発ぐらいはいってるんじゃないでしょうか。
プラシーボ効果?いえいえ、たぶんそんなことはないと思います(;一_一)
ただ、まだBBローダーのほうが給弾のトータルスピードは速いと思われますので、さらなる性能向上へ向けて、次はモーター交換の予定です。
…と、ここまで書いて、ふと思いました。
中華クイッくんのことでこれだけの長文駄文を書いているブログって、ここだけじゃなかろうか?
とりあえず、早くCAR‐15の記事を書けよ、自分(笑)
長文駄文、失礼しましたm(__)m。
ご存知かもしれませんが簡単なコツをひとつ。
4枚目の写真、一番右の部品、ギヤに弾が流れ込む漏斗状の部分で弾が引っ掛かって弾上がりが悪くなることがあります。
クイッくんと給弾されるマガジンを一緒に持って軽く振りながら給弾すると引っ掛からずに最後まで給弾できますよ。
おはようございます、いつもコメントありがとうございます。
そんな裏技が、といいますかそんなトラブルがあることすら知らなかったほど、クイッくん的素人な自分です。
なんか、給弾速度が遅すぎて、買ったはいいけど1ゲーム使ってお蔵入り、使わなさすぎてトラブルに遭ってない、という…
今後は改良してガシガシ、ウィンウィン使っていくつもりなので、裏技、参考にさせていただきます!
先人の知恵、ありがとうございますm(__)m