S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

電池を入れても動かなくなったプラレールに、ミニ四駆のカスタムモーターを使ってみました。

いろんなモーターがあるようで、よく分からないままフィーリングで買ってみた(こういう買い方ができる価格帯っていいですよね)んですが、すごいです。

死んでいた動力車が、パワーアップして復活しました。

最近は2歳男児の影響を受けて、お父さんがプラレールにはまりつつあります(笑)



閑話休題、以前エスグラさんのイラク仕様89式マグポを、改良と称しながらプラスチックインサートを抜き出しただけ、みたいな手抜き記事をアップロードしました。

今回は抜き出したインサートを変形させて、ちゃんとした?インサートにしてみましょう、という企画です。

まずはエスグラ製イラクマグポ。

S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

過去の写真の使いまわしです。



S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

デフォルトのイラクマグポには↑のような「折り曲げただけ」のインサートが入ってました。

この折り曲げた付近をヒートガンで炙り、柔らかくなったところで89式のマガジンを挟んで押し込み、しっかりとマガジンを支えられる形へと変形させます。

工程の写真は撮り忘れてしまいましたが、そんなに難しいものでもないので、ご勘弁を。

結果としては形にはこれ↓ぐらいの差が出ます。

外側の短いポケット用
S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

内側の長いポケット用
S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

右からそれぞれ加工前、加工後、89式のマガジン。


加工後のインサートをそれぞれマグポに入れて、そこに89式のマガジンを差し、さかさまにしてみます。

S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

それなりにしっかりとは保持できているようで、軽く振ってもマガジンの落下はありませんでした。

ちなみにもともとインサートにかけられていたエラスティックバンドは、取り外したままです。

インサート自体がマガジンよりも横幅が狭いので、結局マガジンを差すとポーチの奥に押しやられるだけですから。



自分のイメージとしては、プラスチックインサートは本来このような効能のために挿入されているのだと思っています。

たぶん、「フラップを閉めない状態だとマガジンが飛び出すための構造(デフォルト)」では無いはずです。





今回の加工は自分としても有意義なものだと思うのですが、やや難点が。

マガジンをポーチの奥まで深く差し込めるようになり、しっかりと保持できるようになったのはいいのですが、これにより、フラップの長さがだいぶ余る感じになってしまいました。

S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

とは言え、基本マグポはオープントップ状態が好きなので、自分にとっては特に問題でもなかったり。

S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

常にこんな感じです。


それと、このマグポは前後でマガジンに高低差をつけているはずなのですが…

S&Graf イラク仕様89式マガジンポーチ 改良(その2)

高低差がほとんどなくなってしまいました。

長い方のポケットをかさ上げでもするべしなのでしょうか?

どーでもいいことですが、気持ち悩んでたりします(笑)






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2016年11月18日 Posted by ジャージお父さん  at 22:52 │Comments(0)装備その他

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