TMC LBT6094レプリカ RG
こんばんは。
最近(2013/04/08現在)、流速チューン関係、煮詰まってしまっています。
ああでもない、こうでもないとか思ってるうちに、どれから試したらいいか分からなくなってきたりします。
結果、手が進まず、こんな買い物の記事ばっかり投稿しています(-_-)
もうちょっと進展があればいいのですが…。
そして今回も逃げの一手、買い物レポときましたか。
無駄遣いとはまさにこのこと。
最近は装備品の購入にしても、明確に最終目標が定まらず、「このSEALs隊員のコスプレがしたい!」とかいうはっきりした対象が無いまま、なんとなくでポチってしまったりしてます。
もはやSEALsでもなんでもいい的な感じになりつつあります。
特殊っぽく見えればいいのかな、それで満足なのか、自分。
だってAOR柄が好きじゃないんだもの、とか、GK1とかTeam6とかのパッチみんなが貼ってるし…とか、後ろ向きな思いが無いことはないですが。
で、今回ポチったブツとは…
コレ↓

とコレ↓

レプリカメーカーTMC製、LBT6094 RG(レンジャーグリーン)です。
…これまた、中途半端なものを…(-_-;)
分かってます。
色的には米陸軍レンジャーのナイロン装備の色です。
海軍特殊やりたいのとちゃうんかい!
カタチ的には海軍特殊や空軍特殊でよく見るLBT6094です。
レンジャーも出来んやないかい!
AORは自分が好きじゃないから買わないにしても、せめてコヨーテ系やカーキ系にすれば、3CのBDUと合わせても、説明なしでも「お、君、SEALだね?」とか言ってもらえそうなもんですが(^_^;)
もはやこれはオリジナル路線を走るしかないか…。
それはそれで敷居は高いわけですが。
とりあえず、今回の本題であるTMC製LBT6094Aのレビューです。
自分はいままで実際に実物にお目にかかったことはありませんし、高品質な高級セカンドライン的なブツも手に取ったことはありません。
なのでホンマもんがどんなものかは分かりかねるのですが、レプリカ品ばかりを使ってるといちばん気になるのが、「ウェービングの間隔がどれだけ等間隔になっているか?」という部分です。
ポーチが取り付け出来ないぐらい狭いウェービング幅の部分が、低価格レプリカ品には最低1~2か所はデフォルトで付いてきたりします。
TMC製品はどうかな~?って探してみたところ、微妙に幅が狭い部分が、一か所だけありました。

画像の真ん中あたりの部分です。
上から下にかけて微妙に狭くなっていってます。
でもこれぐらいなら、超低価格路線なTMCとしては全然OKな気がします。
色的にも、以前どちらかのブログで拝見しましたが、「TMC製は色が薄すぎる」的な内容の記事を読んだことがあるのですが、この個体は十分濃い緑色だと思います。
※2015/10/25追記
今更ながら訂正します。
やっぱり色はRGにしては薄いんじゃ…と思えてきました。
どちらかと言えば、薄いグレー色とか、FGに近いんじゃないかと。
で、機能的な部分を見ていきます。
一体、LBT6094Aとはどんなナイロンアイテムだ?ということで。
作りは、胴体部分の前後のプレートキャリア部分と、脇腹部分のカマーバンド部分がある極一般的なプレキャリです。
すべての部分の表面にウェービングが施され、相当量の装備品が積載できると思われます。
ですが、同系統のプレキャリであるCIRASなどと比べると、胸部の角が落とされており、相当動きやすくなってると思います(まだ未着用のため想像の域を出ませんが)。
またカマーバンドとウェービングが一体になってるので、軽量でコンパクトな感じです。
肩部分はカバーを外すと、前後から延びるベルトをベルクロでひっつけていて、この部分で肩ベルトの長さを調節できるようになっています。

肩ベルト自体の素材が割としっかりしていて、それにカバーまでしっかり巻くと、けっこう分厚く硬くなります。
実物写真のように肩のラインに沿って曲がってくれそうな感じはしないんですが、どうなんでしょうか。
前後のプレート挿入部の内側、胸や背中に当たる部分になぜかベルクロが配されています。

何に使うんでしょうか?
知ってる方がいたら教えていただきたいです。
また、内側胸元の付近にベルクロで口を閉じれる小さいポケットがあります。

ここも何を入れるところか、自分には分かりません。
キャリア部を下から見ます。
折り込まれたベルクロ部を開けて、小さいベルトを引っ張ると、プレートを入れる部分のフタが開きます。

今は撮影の際プレキャリのかたちをしっかりさせるため、中に新聞紙を折りたたんで入れてます。

この部分の作りは背面のキャリア部分も同じです。
キャリア前面の下側、ウェービングの裏側がベルクロで開閉できるポケットになってます。

俗に言うカンガルーポケットという奴でしょうか。
次はカマーバンド部を見ていきます。
前面のキャリア部の下半分を上にめくります。
ベルクロでがっつり張り付けられているので、けっこう力が要ります。
めくると、左右のカマーバンドの端っこが、これまたベルクロで張り付けられています。

箱出しの状態では、写真のようにひもが上下に通されてますが、本来は左右の穴どうしをつなぐのではないかと思います。
じゃないと意味ないですもんね?
※2013/04/17 訂正
コメントにて通りすがりさんからご指摘がありました。
このひもはカマーバンドどうしをつないで固定を強化するものではなく、装着の際、カマーバンドを引っ張るための取っ手だそうです。
なるほど、それで縦向きなんですね、納得です。
で、バンドの端っこ部分もベルクロをべりべりと外すと、バンド部の裏側が御開帳~となります。


バンド部の裏側にはメッシュが貼られていて、何かを入れれるようになってます。


プレートを入れるのかな?
狭いしきり部分はRPC148等の無線機用ですかね?

そして、バンド下部にはよく分からない折り返しがついています。

バンド部は両端をキャリア前面のベルクロからはがすと、後ろのキャリアからも完全に抜き取れます。

前後のプレートキャリアのみでの運用もできるように出来てるようです。
実際、実物では、レプリカの本品にはないカマーバンドの内側にもう一本、前後のキャリアをつなぐベルトがあるそうです。
一応本品にも、そのようなベルトを通すためと思われるベルトループ部分はあったりします。

…とまあ、ひととおりぐるっとTMC製LBT6094Aを見てみましたが、縫製もわりとしっかりとしていて、ほつれなどもなく、作りもしっかりしていると感じられました。
あとはこのプレキャリを、自分がどう着こなすか、もしくはやっぱり売ってしまうか。
ですよね?
実はRGカラーのナイロン装備、これだけじゃなく、ベルクロ付きのキャップやMAP(モジュラーアサルトパック)というハイドレ付きのリュックサック、OPS-COREのバリスティックヘルメットなども一緒に買ってしまってます。
実際、自分は何をやりたかったのでしょうね(笑)
今になって、仕事も手に付かないくらいけっこう真剣に悩んでます(;一_一)
なので、このプレキャリ本体以外のアイテムはまだ袋も開けていません。
さて、どうしたもんだろ。
最近(2013/04/08現在)、流速チューン関係、煮詰まってしまっています。
ああでもない、こうでもないとか思ってるうちに、どれから試したらいいか分からなくなってきたりします。
結果、手が進まず、こんな買い物の記事ばっかり投稿しています(-_-)
もうちょっと進展があればいいのですが…。
そして今回も逃げの一手、買い物レポときましたか。
無駄遣いとはまさにこのこと。
最近は装備品の購入にしても、明確に最終目標が定まらず、「このSEALs隊員のコスプレがしたい!」とかいうはっきりした対象が無いまま、なんとなくでポチってしまったりしてます。
もはやSEALsでもなんでもいい的な感じになりつつあります。
特殊っぽく見えればいいのかな、それで満足なのか、自分。
だってAOR柄が好きじゃないんだもの、とか、GK1とかTeam6とかのパッチみんなが貼ってるし…とか、後ろ向きな思いが無いことはないですが。
で、今回ポチったブツとは…
コレ↓
とコレ↓
レプリカメーカーTMC製、LBT6094 RG(レンジャーグリーン)です。
…これまた、中途半端なものを…(-_-;)
分かってます。
色的には米陸軍レンジャーのナイロン装備の色です。
カタチ的には海軍特殊や空軍特殊でよく見るLBT6094です。
AORは自分が好きじゃないから買わないにしても、せめてコヨーテ系やカーキ系にすれば、3CのBDUと合わせても、説明なしでも「お、君、SEALだね?」とか言ってもらえそうなもんですが(^_^;)
もはやこれはオリジナル路線を走るしかないか…。
それはそれで敷居は高いわけですが。
とりあえず、今回の本題であるTMC製LBT6094Aのレビューです。
自分はいままで実際に実物にお目にかかったことはありませんし、高品質な高級セカンドライン的なブツも手に取ったことはありません。
なのでホンマもんがどんなものかは分かりかねるのですが、レプリカ品ばかりを使ってるといちばん気になるのが、「ウェービングの間隔がどれだけ等間隔になっているか?」という部分です。
ポーチが取り付け出来ないぐらい狭いウェービング幅の部分が、低価格レプリカ品には最低1~2か所はデフォルトで付いてきたりします。
TMC製品はどうかな~?って探してみたところ、微妙に幅が狭い部分が、一か所だけありました。
画像の真ん中あたりの部分です。
上から下にかけて微妙に狭くなっていってます。
でもこれぐらいなら、超低価格路線なTMCとしては全然OKな気がします。
色的にも、以前どちらかのブログで拝見しましたが、「TMC製は色が薄すぎる」的な内容の記事を読んだことがあるのですが、
※2015/10/25追記
今更ながら訂正します。
やっぱり色はRGにしては薄いんじゃ…と思えてきました。
どちらかと言えば、薄いグレー色とか、FGに近いんじゃないかと。
で、機能的な部分を見ていきます。
一体、LBT6094Aとはどんなナイロンアイテムだ?ということで。
作りは、胴体部分の前後のプレートキャリア部分と、脇腹部分のカマーバンド部分がある極一般的なプレキャリです。
すべての部分の表面にウェービングが施され、相当量の装備品が積載できると思われます。
ですが、同系統のプレキャリであるCIRASなどと比べると、胸部の角が落とされており、相当動きやすくなってると思います(まだ未着用のため想像の域を出ませんが)。
またカマーバンドとウェービングが一体になってるので、軽量でコンパクトな感じです。
肩部分はカバーを外すと、前後から延びるベルトをベルクロでひっつけていて、この部分で肩ベルトの長さを調節できるようになっています。
肩ベルト自体の素材が割としっかりしていて、それにカバーまでしっかり巻くと、けっこう分厚く硬くなります。
実物写真のように肩のラインに沿って曲がってくれそうな感じはしないんですが、どうなんでしょうか。
前後のプレート挿入部の内側、胸や背中に当たる部分になぜかベルクロが配されています。
何に使うんでしょうか?
知ってる方がいたら教えていただきたいです。
また、内側胸元の付近にベルクロで口を閉じれる小さいポケットがあります。
ここも何を入れるところか、自分には分かりません。
キャリア部を下から見ます。
折り込まれたベルクロ部を開けて、小さいベルトを引っ張ると、プレートを入れる部分のフタが開きます。
今は撮影の際プレキャリのかたちをしっかりさせるため、中に新聞紙を折りたたんで入れてます。
この部分の作りは背面のキャリア部分も同じです。
キャリア前面の下側、ウェービングの裏側がベルクロで開閉できるポケットになってます。
俗に言うカンガルーポケットという奴でしょうか。
次はカマーバンド部を見ていきます。
前面のキャリア部の下半分を上にめくります。
ベルクロでがっつり張り付けられているので、けっこう力が要ります。
めくると、左右のカマーバンドの端っこが、これまたベルクロで張り付けられています。
箱出しの状態では、写真のようにひもが上下に通されてますが、
じゃないと意味ないですもんね?
※2013/04/17 訂正
コメントにて通りすがりさんからご指摘がありました。
このひもはカマーバンドどうしをつないで固定を強化するものではなく、装着の際、カマーバンドを引っ張るための取っ手だそうです。
なるほど、それで縦向きなんですね、納得です。
で、バンドの端っこ部分もベルクロをべりべりと外すと、バンド部の裏側が御開帳~となります。
バンド部の裏側にはメッシュが貼られていて、何かを入れれるようになってます。
プレートを入れるのかな?
狭いしきり部分はRPC148等の無線機用ですかね?
そして、バンド下部にはよく分からない折り返しがついています。
バンド部は両端をキャリア前面のベルクロからはがすと、後ろのキャリアからも完全に抜き取れます。
前後のプレートキャリアのみでの運用もできるように出来てるようです。
実際、実物では、レプリカの本品にはないカマーバンドの内側にもう一本、前後のキャリアをつなぐベルトがあるそうです。
一応本品にも、そのようなベルトを通すためと思われるベルトループ部分はあったりします。
…とまあ、ひととおりぐるっとTMC製LBT6094Aを見てみましたが、縫製もわりとしっかりとしていて、ほつれなどもなく、作りもしっかりしていると感じられました。
あとはこのプレキャリを、自分がどう着こなすか、もしくはやっぱり売ってしまうか。
ですよね?
実はRGカラーのナイロン装備、これだけじゃなく、ベルクロ付きのキャップやMAP(モジュラーアサルトパック)というハイドレ付きのリュックサック、OPS-COREのバリスティックヘルメットなども一緒に買ってしまってます。
実際、自分は何をやりたかったのでしょうね(笑)
今になって、仕事も手に付かないくらいけっこう真剣に悩んでます(;一_一)
なので、このプレキャリ本体以外のアイテムはまだ袋も開けていません。
さて、どうしたもんだろ。
プッ、
お、君、病んでるね!
コメントありがとうございますm(__)m
おっしゃる真意のほどは図りかねますが、ある意味、いわゆる中二病には罹患している自覚はありますね~(。>д<)。
なんてったって、ミリタリーとはいえコスプレ嗜好ですから…f(^_^;
これは装備する際にカマーバンドを引くための『取っ手』ですよ。穴同士をつないでしまうと装備を脱げなくなってしまいます。
コメントありがとうございます!
>これは装備する際にカマーバンドを引くための『取っ手』ですよ。
なるほど、そういう意味のひもですか。
自分はてっきり、「ベルクロの接着力が弱ってもこれで大丈夫!」的なノリの工夫かと思ってました(汗)
確かにこのひもがあれば、カマーバンドを引っ張りやすいですもんね!
奥が深いです(^_^;)