【LE装備・プレキャリ】LBX-0300-S RG【レビュー】
毎度毎度、思い付きで何の情報収集もしないままの装備品購入。
余計な金を使っています、ジャージ野郎です。
今回は最近ゲームで使っているプレートキャリア、LBX-0300-Sのレンジャーグリーン(以下RG)のご紹介です。
最近流行りのLE装備なるものがちょっと気になりつつあった去年(2021年)の年初ごろ、何かの勢いで買ってしまったこのプレキャリ。
LEっつったら、RGでしょう!的な超絶薄っぺらい認識で購入しましたが、そもそもRGの6094系を使っているLEさんってあまり見ない気がしないでもないような…(ATFとか?)。
過去に一度、LBT6094AのRGレプリカを買って、「ミリタリーにもLEにも”どっちつかず”やわ~!」ってなったことを全く教訓にもせず。
今回もそんな結末が見え隠れしているような気がしますが、なんやかんや言っても、似た様なものを買いなおしてしまうあたり、6094的な王道シルエットやRGという色が僕は好きなんだと思います。
と言う訳で、さっそく見ていきまっしょい。
基本的な形と構造はプレートキャリアの王様(と僕が勝手に呼んでいる)LBT6094Aとあんまり変わりません。
そもそもLBXというブランドはなんぞや、ということですが。
詳細はガチ装備勢の方のブログなりを見ていただくとして、サラッと言えば、SEALsなどでのメディア露出が多い6094シリーズで有名な「LBT(ロンドン・ブリッジ・トレーディング)社」のセカンドラインブランドで、実物系の廉価版ラインだそうです。
という訳で、今回の装備品はなんと「実物」です。
そろそろ大人の階段を登るのです(笑)
サイズ的には実測でフロントパネルは縦約32cm ×横約27cm。
脇の角部分までの高さが約19cm。
両ショルダーベルト部の角角が約14cm。
バックパネルは縦約32cm × 横約27cm。
首後ろの水平な部分は約11cmとなっています。
カマーバンドですが、これはフロント側に挟み込むベルクロ部を除いた有効長で約30cm。
上下の幅が約14cmとなっています。
フロントパネルは上段中央部に2列4コマのベルクロウェビング。
その他ケーブルガイドやよく分からないベルクロ付きのナイロンテープが配置されています。
下段は3列6コマ。
下端の左右両角に、カマーバンドを留めるためのフラップを引っ張りあげるタブが付いています。
また6094ではフロントパネル下段にあったカンガルーポーチがオミットされています。
縫製やらウェビングの寸法やらは、さすが実物だけあって、規格と寸分たがわぬしっかりしたものとなっています。
パーツ構成的には6094と同様に、左右のカマーバンドを背中部分でエラスティックバンド(ゴム紐)でつなぎ、バックパネルのループ部を通して前まで持ってきて、フロントパネル下段のベルクロフラップで止める、オーソドックスな仕様です。
カマーバンド部のウェビングは3列7コマ。
それとは別に、左右のカマーバンド同士を背中でつなぐ用のループが、後端に3列1コマ分ついています。
カマーバンドの内側には6094にあったラジオポーチもありません。
"S"サイズだけあってか、カマーバンドはかなり短い感じがします。
女性や相当スマートな男性なら、通常のカマーバンド同士を直接つなぐ方法でも大丈夫だとは思いますが、僕のような腹の出たオッサンでは、170cmに満たない僕の体格でも短すぎでした。
なので、バックパネル両端のウェビングとカマーバンドの後端をそれぞれエラスティックバンドでつないで、長さを稼いでみました。
バックパネル側のウェビングがひとコマが死んでしまいますが、致し方なし。
エラスティックバンドの余った部分はプレート挿入部の端っこに押し込んでいます。
これで何とか、フロントパネルの左右からカマーバンドのベルクロがはみ出さずに済みます。
今回はLBX製のダミープレート(Sサイズ相当)も手に入れましたので、これを挿入します。
フロントパネル、バックパネルの下側に挿入口がありますので、ここに放り込んで、ベルクロでガッチリ蓋をします。
これでキャリアが自立するようになります。
ちなみにカマーバンドは挿入したプレートの外側から前後のパネルをつなぎますので、プレートの厚みの分、実際のカマーバンドの長さ以上に短く感じます。
後はショルダーストラップの長さの調整ですが、これもベルクロがっつりで樹脂製のアジャスターを通すのが大変です。
ショルダーストラップにはカバーが付いていますので、ガスブロのマガジン等、重たいものを身に着けても肩への負担は少なそうです。
と言うか、そもそも防弾プレートと実弾の入ったマガジンポーチを保持できる性能があるので、ガスブロマガジンなんてヘッチャラだと思いますが。
カバーはショルダーストラップのフロントパネル内側にベルクロで固定されていますので、一旦位置を決めるとズレることはありません。
逆にしっかりと固定され過ぎて、着たままでの微調整もできませんが。
とりあえず何も付けていないと味気ないので、田村装備開発製のオープントップの3連マグポーチ、Small Monster製レプリカのTKポーチ(止血帯入れ)、FastMag、パッチ等を付けてみました。
黄色いナイロン・ハンドカフやサイリウムをウェビングに挿していますが、これは単なる賑やかし。
それと新兵器投入です。
US Marshalで使われているFirst Spear製のプレキャリについているような、カマーバンドやショルダーベルトとキャリア本体とをつなぐワンタッチジョイント的なパーツです。
本家First Spearのは「TUBES」という商品で、ジョイントを上あるいは下にスライドさせて接続・取外しするものですが、これはジョイントのフックをオスメスで嚙合わせるだけの簡易版。
Tac-ZombieGearで販売されている「強力マグネット クイックリリースカマーバンドアダプター」という商品です。
このアイテムをプレキャリに取り付けると、カマーバンド着脱時にいちいちキャリア前面のベルクロをめくってカマーバンドを付け外ししなくてよくなり、ほぼワンタッチで脱着が可能になります。
取り付けについては下記のとおり。
カマーバンド先端のベルクロ部を折り曲げ、
ベルクロ(オス)付きのバンドをウェビングに挿して上下の余った部分をカマーバンド裏に折り込み、↑で折り曲げたカマーバンド先端のベルクロ部を留めます。
カマーバンドのウェビング前端部分にオスパーツ、
フロントパネルのベルクロ部分にメスパーツをそれぞれ挟み込み、
後はジョイント同士を接続するだけ。
外すときはツマミの紐を外側に引っ張るだけで、接続が外れます。
僕のようなDAVEがプレキャリの着脱時に非常に重宝するヤツです。
プレキャリの脱ぎ着がめちゃくちゃ楽にしかも早くできるようになりました。
そして機能性もさることながら、見た目がFirst Spear製みたいでカッコ良いでしょ?(色と形は全然違うけど)
で、ちなみにですが、LEと言えばプラカード。
https://www.fbi.gov/より引用
https://www.usmarshals.gov/careers/photo_gallery.htmlより引用
「POLICE」や「SWAT」、「FBI」といった属性を表す大きめのパッチを胸や背中に貼っているのをよく目にします。
実際、プレキャリのLE特注品には、「従来品には無いベルクロ」を追加したモデルがあったりします。
このLBX-0300-Sは特にLEモデルと言う訳ではありませんので、背中側にはベルクロが一切ありません。
ということで作りました、ウェビングに編み込む形で取り付ける大きめのベルクロベース。
そこに比較的、装備的自由度の高そうな、Fugitive Task Force(逃亡犯確保チームとでも訳すんですかね)のプラカードを貼ってみました。
現場マーシャルの指揮下で、地元警察や他の警察組織の職員が期間限定で兼務するチームだそうで、割と装備にはバラつきがあるそうです。
僕的には「マーシャル装備」や「FBI装備」の厳格な仕様に縛られないという意味で、なんちゃってLEには向いている(都合の良い?)プラカードかなと思いました(←素人考え)。
改めて見てみるとプレキャリに対して、プラカードがちょっと大きすぎる気がしますが、しばらくはこれで行こうと思います。
さて、今回ご紹介した僕のLBX-0300-Sですが、ガチの各種LE装備勢の人が見たら、「ダセェ」って白い目で見られそうですよね。
いや、正直自分でも足りていないのは分かっています。
でもいいんです。
今のところは「何となく風味が出ればいい」くらいの感じなので。
まあ、もうちょっとはシュッとしていきたいとは思っていますが。
余計な金を使っています、ジャージ野郎です。
今回は最近ゲームで使っているプレートキャリア、LBX-0300-Sのレンジャーグリーン(以下RG)のご紹介です。
最近流行りのLE装備なるものがちょっと気になりつつあった去年(2021年)の年初ごろ、何かの勢いで買ってしまったこのプレキャリ。
LEっつったら、RGでしょう!的な超絶薄っぺらい認識で購入しましたが、そもそもRGの6094系を使っているLEさんってあまり見ない気がしないでもないような…(ATFとか?)。
過去に一度、LBT6094AのRGレプリカを買って、「ミリタリーにもLEにも”どっちつかず”やわ~!」ってなったことを全く教訓にもせず。
今回もそんな結末が見え隠れしているような気がしますが、なんやかんや言っても、似た様なものを買いなおしてしまうあたり、6094的な王道シルエットやRGという色が僕は好きなんだと思います。
と言う訳で、さっそく見ていきまっしょい。
基本的な形と構造はプレートキャリアの王様(と僕が勝手に呼んでいる)LBT6094Aとあんまり変わりません。
そもそもLBXというブランドはなんぞや、ということですが。
詳細はガチ装備勢の方のブログなりを見ていただくとして、サラッと言えば、SEALsなどでのメディア露出が多い6094シリーズで有名な「LBT(ロンドン・ブリッジ・トレーディング)社」のセカンドラインブランドで、実物系の廉価版ラインだそうです。
という訳で、今回の装備品はなんと「実物」です。
そろそろ大人の階段を登るのです(笑)
サイズ的には実測でフロントパネルは縦約32cm ×横約27cm。
脇の角部分までの高さが約19cm。
両ショルダーベルト部の角角が約14cm。
バックパネルは縦約32cm × 横約27cm。
首後ろの水平な部分は約11cmとなっています。
カマーバンドですが、これはフロント側に挟み込むベルクロ部を除いた有効長で約30cm。
上下の幅が約14cmとなっています。
フロントパネルは上段中央部に2列4コマのベルクロウェビング。
その他ケーブルガイドやよく分からないベルクロ付きのナイロンテープが配置されています。
下段は3列6コマ。
下端の左右両角に、カマーバンドを留めるためのフラップを引っ張りあげるタブが付いています。
また6094ではフロントパネル下段にあったカンガルーポーチがオミットされています。
縫製やらウェビングの寸法やらは、さすが実物だけあって、規格と寸分たがわぬしっかりしたものとなっています。
パーツ構成的には6094と同様に、左右のカマーバンドを背中部分でエラスティックバンド(ゴム紐)でつなぎ、バックパネルのループ部を通して前まで持ってきて、フロントパネル下段のベルクロフラップで止める、オーソドックスな仕様です。
カマーバンド部のウェビングは3列7コマ。
それとは別に、左右のカマーバンド同士を背中でつなぐ用のループが、後端に3列1コマ分ついています。
カマーバンドの内側には6094にあったラジオポーチもありません。
"S"サイズだけあってか、カマーバンドはかなり短い感じがします。
女性や相当スマートな男性なら、通常のカマーバンド同士を直接つなぐ方法でも大丈夫だとは思いますが、僕のような腹の出たオッサンでは、170cmに満たない僕の体格でも短すぎでした。
なので、バックパネル両端のウェビングとカマーバンドの後端をそれぞれエラスティックバンドでつないで、長さを稼いでみました。
バックパネル側のウェビングがひとコマが死んでしまいますが、致し方なし。
エラスティックバンドの余った部分はプレート挿入部の端っこに押し込んでいます。
これで何とか、フロントパネルの左右からカマーバンドのベルクロがはみ出さずに済みます。
今回はLBX製のダミープレート(Sサイズ相当)も手に入れましたので、これを挿入します。
フロントパネル、バックパネルの下側に挿入口がありますので、ここに放り込んで、ベルクロでガッチリ蓋をします。
これでキャリアが自立するようになります。
ちなみにカマーバンドは挿入したプレートの外側から前後のパネルをつなぎますので、プレートの厚みの分、実際のカマーバンドの長さ以上に短く感じます。
後はショルダーストラップの長さの調整ですが、これもベルクロがっつりで樹脂製のアジャスターを通すのが大変です。
ショルダーストラップにはカバーが付いていますので、ガスブロのマガジン等、重たいものを身に着けても肩への負担は少なそうです。
と言うか、そもそも防弾プレートと実弾の入ったマガジンポーチを保持できる性能があるので、ガスブロマガジンなんてヘッチャラだと思いますが。
カバーはショルダーストラップのフロントパネル内側にベルクロで固定されていますので、一旦位置を決めるとズレることはありません。
逆にしっかりと固定され過ぎて、着たままでの微調整もできませんが。
とりあえず何も付けていないと味気ないので、田村装備開発製のオープントップの3連マグポーチ、Small Monster製レプリカのTKポーチ(止血帯入れ)、FastMag、パッチ等を付けてみました。
黄色いナイロン・ハンドカフやサイリウムをウェビングに挿していますが、これは単なる賑やかし。
それと新兵器投入です。
US Marshalで使われているFirst Spear製のプレキャリについているような、カマーバンドやショルダーベルトとキャリア本体とをつなぐワンタッチジョイント的なパーツです。
本家First Spearのは「TUBES」という商品で、ジョイントを上あるいは下にスライドさせて接続・取外しするものですが、これはジョイントのフックをオスメスで嚙合わせるだけの簡易版。
Tac-ZombieGearで販売されている「強力マグネット クイックリリースカマーバンドアダプター」という商品です。
このアイテムをプレキャリに取り付けると、カマーバンド着脱時にいちいちキャリア前面のベルクロをめくってカマーバンドを付け外ししなくてよくなり、ほぼワンタッチで脱着が可能になります。
取り付けについては下記のとおり。
カマーバンド先端のベルクロ部を折り曲げ、
ベルクロ(オス)付きのバンドをウェビングに挿して上下の余った部分をカマーバンド裏に折り込み、↑で折り曲げたカマーバンド先端のベルクロ部を留めます。
カマーバンドのウェビング前端部分にオスパーツ、
フロントパネルのベルクロ部分にメスパーツをそれぞれ挟み込み、
後はジョイント同士を接続するだけ。
外すときはツマミの紐を外側に引っ張るだけで、接続が外れます。
プレキャリの脱ぎ着がめちゃくちゃ楽にしかも早くできるようになりました。
そして機能性もさることながら、見た目がFirst Spear製みたいでカッコ良いでしょ?(色と形は全然違うけど)
で、ちなみにですが、LEと言えばプラカード。
https://www.fbi.gov/より引用
https://www.usmarshals.gov/careers/photo_gallery.htmlより引用
「POLICE」や「SWAT」、「FBI」といった属性を表す大きめのパッチを胸や背中に貼っているのをよく目にします。
実際、プレキャリのLE特注品には、「従来品には無いベルクロ」を追加したモデルがあったりします。
このLBX-0300-Sは特にLEモデルと言う訳ではありませんので、背中側にはベルクロが一切ありません。
ということで作りました、ウェビングに編み込む形で取り付ける大きめのベルクロベース。
そこに比較的、装備的自由度の高そうな、Fugitive Task Force(逃亡犯確保チームとでも訳すんですかね)のプラカードを貼ってみました。
現場マーシャルの指揮下で、地元警察や他の警察組織の職員が期間限定で兼務するチームだそうで、割と装備にはバラつきがあるそうです。
僕的には「マーシャル装備」や「FBI装備」の厳格な仕様に縛られないという意味で、なんちゃってLEには向いている(都合の良い?)プラカードかなと思いました(←素人考え)。
改めて見てみるとプレキャリに対して、プラカードがちょっと大きすぎる気がしますが、しばらくはこれで行こうと思います。
さて、今回ご紹介した僕のLBX-0300-Sですが、ガチの各種LE装備勢の人が見たら、「ダセェ」って白い目で見られそうですよね。
いや、正直自分でも足りていないのは分かっています。
でもいいんです。
今のところは「何となく風味が出ればいい」くらいの感じなので。
まあ、もうちょっとはシュッとしていきたいとは思っていますが。
【レンズ/強度テスト】Hiranoタクティカル製シューティンググラス【実射】
※注意
本記事は、シューティンググラスの個人的な性能テストの結果等を掲載していますが、記事の内容を保証するものではありません。
ご購入・ご使用等については自己責任であることをあらかじめご了承いただいた上でお読みください。
~以下本編~
Amazonに出品されているHiranoタクティカル製シューティンググラス、「EK-TG001」。
2022年1月現在Amazon、楽天共にで2,980円、Yahoo!ショッピングで2,780円と、シューティンググラスとしては激安の部類に入るサバゲー用(と称する)アイウェアです。
商品ページには商品特徴や他社性能比較、耐衝撃テストの画像などが掲載されています。
ちなみに商品内容としては、
・フレーム1本
・交換用レンズ5枚(クリア・イエロー・ブルー・スモーク・ミラー)
・ヘッドバンド
・首掛け用ストラップ
・交換用ノーズピース
・ハードケース
・近視レンズ用インナーフレーム
・収納袋
・メガネ拭き
・取説(日本語)
・サバゲー用取説
・変更テスター
の豪華12点セット(レンズを個別に数えると16点セット!)になります。
色々とついてはいますが、自分的にはガスケットが付いていないのが残念です。
レビューを読んでみると、上記交換レンズのうち実際にサバゲーで使えるのはクリア、イエロー、ブルーの3種だそうです。
他社従来品はレンズの厚みが1.6mm厚のポリカーボネートなのに対して、このEK-TG001は2.1mm厚のポリカーボネートですよと謳っています。
フレームデザイン的には、オークリーのレーダーロックを模した形状です。
レーダーロックにある、レンズ交換を容易にする「スイッチロック機構」のようなものも搭載されているようですが、動きが渋く、操作するには指先が痛くなるようですね。
フレームカラーについては、Mossy-oakのような感じの独特の迷彩カラーで、カッコいいと思います。
購入者の評価については、Amazonでは210人の評価で★3.9でしたので、悪くはないと思います。
このシューティンググラスのブランド、Hiranoタクティカルは、大阪市東住吉区に本社がある株式会社e-kit(http://e-kit.co.jp/)という会社のブランドになります。
このシューティンググラスは酷似したセット内容の他社商品が各種通販サイトで散見されることから、もしかするとどこかのOEMだったりするのかもしれませんが、そのあたりはよくわかりません。
商品ページには、「他社製品は多くが中国のショップなのに対して、Hiranoタクティカル製品の販売店は日本国内」と明記されています。
他にも「詳細な日本語説明書」や「日本人スタッフによるアフターサポート」など、日本企業が販売する商品であることが、ことさら強調されて記載されていますが、製造国についての記載は見つけられませんでした。
ただ日本語説明書や日本人スタッフの対応などは、ユーザーとしてはありがたいと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、今回はこのHiranoタクティカル製シューティンググラス「EK-TG001」のレンズの耐久性テストをする機会がありましたので、お披露目したいと思います。
レンズは5枚セットのうち、サバゲー対応のイエローレンズ。
本来シューティンググラスの強度試験はフレームにセットした状態で行うべきとは思いますが、今回は知人からレンズのみを提供してもらいましたので、直にレンズのみを射撃してみました。
テストに使用したエアガンは、自分の愛機マルイのガスブロ89式小銃になります。
ちなみに12月現在、室内保管されていたガスの入っていたマガジンをそのまま使い測定した初速は、0.25g弾使用で79.44m/sec(0.2g弾換算88~89m/sec程度)。
まずはこの数値でレンズをゼロ距離射撃をしてみます。
レンズ表面には擦過痕が付きましたが、特にレンズにヒビが入ったり割れたりすることはありませんでした。
次は先ほどよりもチョイ温めたマガジンを使い、初速83.53m/sec(0.2g弾換算93m/sec程度)でテストしてみました。
撃つ場所は中央のいちばん細くなっている場所。
今回もゼロ距離射撃ですが、今回は初速を上げたにもかかわらず、目視できる擦過痕すらなく、破損無しという結果でした。
最後にもう少し温めたマガジンでテスト。
初速は85.06m/sec(0.2g弾換算95m/sec程度)、今度は約2m(自宅室内ではこれが限界でした…)の距離から撃ってみました。
こちらは、いちばん最初の時と同様に、表側には擦過痕のみが認められました。
ちなみにこのときに気づいたのですが、今回のテストで撃った場所のレンズ裏側すべての場所に、僅かな凸損(押し出し痕)ができていました。
パッと見は分かりませんが、光を寄せたり指で触って初めて、かすかに分かる程度のものでした。
実際のゲームではこんな近距離で顔面を撃たれることはほぼ無いと思いますが、絶対無いとも言い切れません。
この距離でそこそこ初速の高いエアガンで撃たれても、割れるどころかヒビ・凹みすら入らない強度はなかなかのものだと言えます。
結論として、サバゲー向けシューティンググラス用レンズとしては、なかなかコストパフォーマンスの高い、優秀なものと言えるのではないでしょうか。
ただ、無責任と思われるかもですが、アイウェアの購入については、しっかりとご自身で検討していただき、納得のいくものをご自身の責任において購入・使用してください。
…おまけ
自宅で保管していた、コーティングが剥がれて使えなくなったクロスボウレンズでも耐弾性テストをやってみました。
こちらもEK-TG001と同様にゼロ距離射撃、0.25g弾使用で初速は85.06m/sec計測後の4~6発目になります。
レンズ表面は擦過痕、というよりか弾の色が付着した感じで、指で拭き取ったら消えました。
裏側にはEK-TG001と同様に、わずかな凸損が見られました。
これもよくよく観察しないと分からないレベルだと思いますが、一旦見つけてしまうと、ちょっと気になるかも知れません。
今回のテストは以上になります。
皆様のサバゲーライフの参考になればうれしく思います。
本記事は、シューティンググラスの個人的な性能テストの結果等を掲載していますが、記事の内容を保証するものではありません。
ご購入・ご使用等については自己責任であることをあらかじめご了承いただいた上でお読みください。
~以下本編~
Amazonに出品されているHiranoタクティカル製シューティンググラス、「EK-TG001」。
2022年1月現在Amazon、楽天共にで2,980円、Yahoo!ショッピングで2,780円と、シューティンググラスとしては激安の部類に入るサバゲー用(と称する)アイウェアです。
商品ページには商品特徴や他社性能比較、耐衝撃テストの画像などが掲載されています。
ちなみに商品内容としては、
・フレーム1本
・交換用レンズ5枚(クリア・イエロー・ブルー・スモーク・ミラー)
・ヘッドバンド
・首掛け用ストラップ
・交換用ノーズピース
・ハードケース
・近視レンズ用インナーフレーム
・収納袋
・メガネ拭き
・取説(日本語)
・サバゲー用取説
・変更テスター
の豪華12点セット(レンズを個別に数えると16点セット!)になります。
色々とついてはいますが、自分的にはガスケットが付いていないのが残念です。
レビューを読んでみると、上記交換レンズのうち実際にサバゲーで使えるのはクリア、イエロー、ブルーの3種だそうです。
他社従来品はレンズの厚みが1.6mm厚のポリカーボネートなのに対して、このEK-TG001は2.1mm厚のポリカーボネートですよと謳っています。
フレームデザイン的には、オークリーのレーダーロックを模した形状です。
レーダーロックにある、レンズ交換を容易にする「スイッチロック機構」のようなものも搭載されているようですが、動きが渋く、操作するには指先が痛くなるようですね。
フレームカラーについては、Mossy-oakのような感じの独特の迷彩カラーで、カッコいいと思います。
購入者の評価については、Amazonでは210人の評価で★3.9でしたので、悪くはないと思います。
このシューティンググラスのブランド、Hiranoタクティカルは、大阪市東住吉区に本社がある株式会社e-kit(http://e-kit.co.jp/)という会社のブランドになります。
このシューティンググラスは酷似したセット内容の他社商品が各種通販サイトで散見されることから、もしかするとどこかのOEMだったりするのかもしれませんが、そのあたりはよくわかりません。
商品ページには、「他社製品は多くが中国のショップなのに対して、Hiranoタクティカル製品の販売店は日本国内」と明記されています。
他にも「詳細な日本語説明書」や「日本人スタッフによるアフターサポート」など、日本企業が販売する商品であることが、ことさら強調されて記載されていますが、製造国についての記載は見つけられませんでした。
ただ日本語説明書や日本人スタッフの対応などは、ユーザーとしてはありがたいと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、今回はこのHiranoタクティカル製シューティンググラス「EK-TG001」のレンズの耐久性テストをする機会がありましたので、お披露目したいと思います。
レンズは5枚セットのうち、サバゲー対応のイエローレンズ。
本来シューティンググラスの強度試験はフレームにセットした状態で行うべきとは思いますが、今回は知人からレンズのみを提供してもらいましたので、直にレンズのみを射撃してみました。
テストに使用したエアガンは、自分の愛機マルイのガスブロ89式小銃になります。
ちなみに12月現在、室内保管されていたガスの入っていたマガジンをそのまま使い測定した初速は、0.25g弾使用で79.44m/sec(0.2g弾換算88~89m/sec程度)。
まずはこの数値でレンズをゼロ距離射撃をしてみます。
レンズ表面には擦過痕が付きましたが、特にレンズにヒビが入ったり割れたりすることはありませんでした。
次は先ほどよりもチョイ温めたマガジンを使い、初速83.53m/sec(0.2g弾換算93m/sec程度)でテストしてみました。
撃つ場所は中央のいちばん細くなっている場所。
今回もゼロ距離射撃ですが、今回は初速を上げたにもかかわらず、目視できる擦過痕すらなく、破損無しという結果でした。
最後にもう少し温めたマガジンでテスト。
初速は85.06m/sec(0.2g弾換算95m/sec程度)、今度は約2m(自宅室内ではこれが限界でした…)の距離から撃ってみました。
こちらは、いちばん最初の時と同様に、表側には擦過痕のみが認められました。
ちなみにこのときに気づいたのですが、今回のテストで撃った場所のレンズ裏側すべての場所に、僅かな凸損(押し出し痕)ができていました。
パッと見は分かりませんが、光を寄せたり指で触って初めて、かすかに分かる程度のものでした。
実際のゲームではこんな近距離で顔面を撃たれることはほぼ無いと思いますが、絶対無いとも言い切れません。
この距離でそこそこ初速の高いエアガンで撃たれても、割れるどころかヒビ・凹みすら入らない強度はなかなかのものだと言えます。
結論として、サバゲー向けシューティンググラス用レンズとしては、なかなかコストパフォーマンスの高い、優秀なものと言えるのではないでしょうか。
ただ、無責任と思われるかもですが、アイウェアの購入については、しっかりとご自身で検討していただき、納得のいくものをご自身の責任において購入・使用してください。
…おまけ
自宅で保管していた、コーティングが剥がれて使えなくなったクロスボウレンズでも耐弾性テストをやってみました。
こちらもEK-TG001と同様にゼロ距離射撃、0.25g弾使用で初速は85.06m/sec計測後の4~6発目になります。
レンズ表面は擦過痕、というよりか弾の色が付着した感じで、指で拭き取ったら消えました。
裏側にはEK-TG001と同様に、わずかな凸損が見られました。
これもよくよく観察しないと分からないレベルだと思いますが、一旦見つけてしまうと、ちょっと気になるかも知れません。
今回のテストは以上になります。
皆様のサバゲーライフの参考になればうれしく思います。
【デザートイーグル/ガスブロ】ハンマーは落ちるけど撃てない【分解/修理】
今回のクランケは、超有名なあの方、デザートイーグル(マルイ・旧ロット)さんです。
症状はというと、通常の作法どおりガスと弾を入れたマガジンを差して、スライドを引き(ハンマーを起こして)トリガーを引いても、ハンマーが落ちるだけでガスが放出されず、発射もできず、もちろんブローバックもしない、というものです。
どうやら、ハンマーの動きに追随するはずのバルブノッカーの動きが悪く、ハンマーを起こしても、バルブノッカーがバルブを叩く位置に移動していないことが分かりました。
ということで、さっそくハンマーユニットの取り出しから始めます。
銃の左面にあるバレルロックストッパーというボタンを押し込みながら…
反対側、右面にあるバレルロックというレバーを銃後方から下方向に1/4弱回転させます。
この時、左側面のボタンを奥まで押し込み過ぎると、バレルロックのレバーがボタンに引っかかり回転しないので、ボタンを押し込んだ後、少し戻す感じで、レバーを回します。
バレルロックを1/4弱回転させると、手動で少しだけ、スライドが前進します。
スライドが前進した部分にある、トリガーバー(①)を矢印の方向に押さえながら、さらにスライドを前進させ(②)、スライドを取り外します。
デザートイーグルの分解は初めてでしたので、念のためグリップも外します。
フリーダムアート製の、なんか高級そうなグリップです。
重い…。
これは↑のマル印の六角ビス1本で固定されているようです。
グリップを取り外してみたところ、グリップシャフトネジ(⊕ M3×67.5)が付いていません。
このグリップは構造的にネジが入らないようになっている感じです。
ネジ無くても大丈夫なんでしょうかね。
次にスライドを取り外した状態でトリガーを軽く引くと
トリガーバーが跳ね上がり、ハンマーユニットから外れます。
スライドレールの後端付近にあるハンマーピンをピンポンチを使って抜きます。
ピンは2.5mmピンのようです。
後は、ハンマーユニットをゴソッと上方向に抜けば、ユニットの取り出し完了です。
ハンマースリーブを抜きます。
ユニット内のピンやスリーブ類は片側から少し押し出すと、後は軽く引っこ抜けます。
このスリーブを外すと、ハンマー(上の矢印部)とハンマースプリング(下の矢印部)が、勢いよく飛び出してくることがありますので、部品の紛失およびケガにご注意です。
上手いこといけば、ハンマー、ハンマーストラット、ハンマースプリングがそろって抜き出せます。
ノッカーロックを押し下げながら(①)、バルブノッカーを引き抜きます(②)。
今回はバルブノッカーの調整が目的ですので、本来はここで分解は終了ですが、ついでなので、ある程度まで分解してみます。
ノッカーロックピンを抜きます。
ノッカーロックスプリングを外します。
シア―スリーブを抜きます。
シア―、シア―スプリングが外れます。
ノッカーロックを外します。
ノッカーリターンプランジャー、ノッカーリターンスプリングが残っていますので、
まとめて手前側に取り外します。
ハンマーユニットの分解完了です。
ハンマーとハンマーストラット、バルブノッカーとノッカーレバーが結合したままですが、ここを外すとピンなどを痛めそうですし、他人様の銃なので、この辺でやめときます。
で、今回の患部。
バルブノッカーのこの部分。
本来、バルブノッカーは、(ノッカーの上部にあるノッカーリターンスプリングによりテンションがかかっているため、)放出バルブの突起部に接触した後、ノッカーの斜めにカットされている部分でバルブの突起部を滑らせ、ノッカー自体がバルブを叩ける位置に移動する仕組みになっています。
デザートイーグルのバルブノッカーの動きを分かりやすくしてみました(なってるのかな)。
マガジンが入っていない、ハンマーを落とした通常時のノッカーの位置は↑(青色)ここです。
マガジンが挿入されると、放出バルブの突起部によって、ノッカーは一旦上方向に押し上げられます
ハンマーが起きれば、連動して↑の画像のような位置に動きます。
拡大すると↑こうなります。
①放出バルブの突起部で一旦押し上げられたバルブノッカーが、
②移動の上限にあるノッカーリターンプランジャー下部と放出バルブの突起部に挟まれ、
③放出バルブ突起部と接触しているバルブノッカーの斜めの部分で滑ってハウジング(ハンマーシャーシ)の中に引っ込み、
④バルブを叩ける位置に落ち着く
という構造です。
最後にトリガーを引いてハンマーが落ちれば、連動してバルブノッカーが放出バルブの突起部を叩き、マガジン上部からガスを放出。
…という流れになります。
ですが、作りが悪かったのか使用による劣化なのか、放出バルブの突起部とノッカーリターンプランジャーの間に挟まって固定される形になって、ノッカーが正しい位置に移動できていなかったのが、撃てない原因のようでした。
ということで、今回はこの角をヤスリで削って丸くし、バルブの突起の上を滑りやすくしてやることで、ノッカーを動きやすくしてやりました。
ちなみに加工済みのノッカーの写真は取り忘れという…
上記の角部をヤスリで丸くし、さらにノッカーの斜めの面のバリを軽く取って平滑にしてやることで、しっかりと発射・ブローバック共に動作するようになりました。
天下のマルイ様でもこのようなトラブルが発生することがあるんですね。
まあ、大量生産品なので仕方のないことかもしれませんけどね~。
東京マルイにパーツを注文してみた。
こういう記事って、あまり需要が無いのかもしれませんが。(2020年の12月ごろに書いてアップし忘れてた下書き記事を見つけたので、とりあえずアップロードしておきます、)
こういうのをニッチと言うんですかね。
エアガンを弄り始めてそこそこの年月が経っていますが、今回初めて、東京マルイに直接、パーツを注文しました。
今までも色々と純正パーツを購入してきましたが、これまではショップさん経由で手に入れてました。
ですが、今回はいつものショップさんになかなかパーツが入らず、しびれを切らして自分で注文してみることにしました。
パーツは89式小銃のメカボックス内のパーツ。
ver.2メカボでいうところのカットオフレバー的な部品で、カウンターレバーというパーツになります。
(注文書では自分の聞き間違いで「カウンターバー」と記入していますが「カウンターレバー」が正解のようです。)
以下、注文手順。
まずはマルイのパーツ係に電話です。
電話番号は
03-3605-9669
これがなかなか繋がらない。
大抵の場合、何回も電話をかけ直して、ようやく繋がります。
「お電話ありがとうございますぅ~、東京マルイアフターサービス部◯◯がお伺いしますぅ~」的な感じでいつも男性の声で対応してくれます。
「あのー、電動ガンのパーツのことで伺いたいんですが。◯◯という電動ガンの××な感じのパーツの値段と在庫を教えてください」
「それですと△△というパーツになりますぅ~。お値段と在庫の方をお調べしますのでしばらくお待ちください~」
「お待たせしました~。◯◯の△△のお値段は⬜︎⬜︎になりますぅ~。送料は¥¥になりますぅ~。在庫の方は…現在のところまだ大丈夫ですが、少なくなってきておりますので、ご注文いただいたタイミングによってはご提供できないことがございますぅ~。あらかじめご了承ください~」
「分かりました、ありがとうございますー。」
とかいう流れで、電話を終わります。
で、次は注文書を用意します。
お持ちのエアガンの取説があれば、その最後の方に専用の注文書の様式がありますので、それをコピーして使います。
もし取説が無い場合でも、東京マルイのホームページに取説のPDFファイルがありますのでこれをダウンロードして印刷すれば使えます。
なんなら、だいたいの様式を満たしていれば、最悪広告の裏に枠線などフリーハンドの手書きなどでも大丈夫なんじゃないかと思います。
で、ここからがミソになります。
↑の通り、支払いが小為替か、書留しか使えません(例外的に500円以下は切手でもOK)。
これが曲者(と自分は思う)なのです。
まず小為替とは何ぞやですが、これは定額小為替と言って、「受け取り側が額面の現金に換金できる金券のようなもの」を郵便局で買って送り先に送る仕組みです。
現金を封筒に入れて送ることができないので、それに代わる仕組み、ということででしょうか。
ただ、何が難儀かというと、この小為替の種類が50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類しかなく、なおかつ1枚購入するごとに100円の料金が発生するのです。
例えば、50円の小為替を購入するのに150円(50円券×1枚+発行代金1枚分100円)、700円の小為替を購入するのに900円(500円券×1枚+200円券×1枚+発行代金2枚分200円)がかかるのです。
しかも10円単位、1円単位の額面がないので、49円以下は切り捨てになります。
もう一つの書留。
これは現金書留の事で、専用封筒に現金を直接入れて送ります。
現金書留は基本の郵便料金に加えて435円の追加料金がかかります。
小為替にせよ、書留にせよ、これらの追加料金を大した出費ではないと思えるならば、東京マルイへの直接注文も特に問題となるものはないでしょう。
自分は貧乏性なもんで、ここが引っかかって仕方がありません。
で、自分は(送料を含む)料金が最小になるように考えて、小為替を選択しました。
自分の周りには89式ユーザーが何人かいるので、いつもパーツは個人としては多めに仕入れます。
今回の主目的の「カウンターバー(レバー)」が4つ(440円×4=1760円)、自宅在庫がいくつかあるけど金額合わせのための「カウンター」がひとつ(220円×1=220円)、これに送料(120円)を加えた合計2100円(ぴったし!)
近所の郵便局の窓口に出向いて、
「定額小為替振出請求書」なるものに、住所氏名や、何円の小為替が何枚いるのかを記入します。
これを窓口のお姉さんに渡して、代金を支払い、しばらく待ちます。
総支払額については、上記のパーツ代2100円に小為替の枚数分の代金(1000円券2枚+100円券1枚=計3枚)の300円で2400円。
お姉さんに呼ばれて受付まで戻ると、こんな↑紙をもらえます。
大きい方が送る用、小さい方が控えになります。
あらかじめ用意していた、東京マルイの宛先の書いた封筒に、小為替と注文書を同封し、郵便の窓口でお姉さんに手渡して郵便代金の84円を支払えば完了です。
〇東京マルイ 送付先〇
〒120-0005 東京都足立区綾瀬5-17-1
東京マルイ アフターサービス部
ちなみに封筒は普通の封筒です。
今回の総支払額は2484円(うちパーツ代+送料=2100円)でしたので、問答無用で435円が加算される現金書留よりは若干安く済みました。
ですが注文したパーツ単価が安いモノだけに、たとえ100円単位でも余分に払わなければいけないのは、非常に切ない気がします。
その後、約1週間くらいで注文していたパーツがとどきました。
東京マルイのロゴ入り封筒の中には、注文したパーツ達と、レシートが入っていました。
いかがでしたでしょうか。
自分的にはけっこうめんどくさい手順な気がしてなりません。
自宅の近場に、パーツ単位で取り寄せしてくれるショップがある方はそちらを利用した方が良いんじゃないかと個人的には思います。
ショップが遠い人や、交通費が多くかかる人は、マルイに直接注文の方が安く済むかもしれません。
今回は、今までめんどくさくて避けていた、東京マルイへの直接の注文をしてみましたが、どなたかの参考になれば幸いです。
こういうのをニッチと言うんですかね。
エアガンを弄り始めてそこそこの年月が経っていますが、今回初めて、東京マルイに直接、パーツを注文しました。
今までも色々と純正パーツを購入してきましたが、これまではショップさん経由で手に入れてました。
ですが、今回はいつものショップさんになかなかパーツが入らず、しびれを切らして自分で注文してみることにしました。
パーツは89式小銃のメカボックス内のパーツ。
ver.2メカボでいうところのカットオフレバー的な部品で、カウンターレバーというパーツになります。
(注文書では自分の聞き間違いで「カウンターバー」と記入していますが「カウンターレバー」が正解のようです。)
以下、注文手順。
まずはマルイのパーツ係に電話です。
電話番号は
03-3605-9669
これがなかなか繋がらない。
大抵の場合、何回も電話をかけ直して、ようやく繋がります。
「お電話ありがとうございますぅ~、東京マルイアフターサービス部◯◯がお伺いしますぅ~」的な感じでいつも男性の声で対応してくれます。
「あのー、電動ガンのパーツのことで伺いたいんですが。◯◯という電動ガンの××な感じのパーツの値段と在庫を教えてください」
「それですと△△というパーツになりますぅ~。お値段と在庫の方をお調べしますのでしばらくお待ちください~」
「お待たせしました~。◯◯の△△のお値段は⬜︎⬜︎になりますぅ~。送料は¥¥になりますぅ~。在庫の方は…現在のところまだ大丈夫ですが、少なくなってきておりますので、ご注文いただいたタイミングによってはご提供できないことがございますぅ~。あらかじめご了承ください~」
「分かりました、ありがとうございますー。」
とかいう流れで、電話を終わります。
で、次は注文書を用意します。
お持ちのエアガンの取説があれば、その最後の方に専用の注文書の様式がありますので、それをコピーして使います。
もし取説が無い場合でも、東京マルイのホームページに取説のPDFファイルがありますのでこれをダウンロードして印刷すれば使えます。
なんなら、だいたいの様式を満たしていれば、最悪広告の裏に枠線などフリーハンドの手書きなどでも大丈夫なんじゃないかと思います。
で、ここからがミソになります。
↑の通り、支払いが小為替か、書留しか使えません(例外的に500円以下は切手でもOK)。
これが曲者(と自分は思う)なのです。
まず小為替とは何ぞやですが、これは定額小為替と言って、「受け取り側が額面の現金に換金できる金券のようなもの」を郵便局で買って送り先に送る仕組みです。
現金を封筒に入れて送ることができないので、それに代わる仕組み、ということででしょうか。
ただ、何が難儀かというと、この小為替の種類が50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類しかなく、なおかつ1枚購入するごとに100円の料金が発生するのです。
例えば、50円の小為替を購入するのに150円(50円券×1枚+発行代金1枚分100円)、700円の小為替を購入するのに900円(500円券×1枚+200円券×1枚+発行代金2枚分200円)がかかるのです。
しかも10円単位、1円単位の額面がないので、49円以下は切り捨てになります。
もう一つの書留。
これは現金書留の事で、専用封筒に現金を直接入れて送ります。
現金書留は基本の郵便料金に加えて435円の追加料金がかかります。
小為替にせよ、書留にせよ、これらの追加料金を大した出費ではないと思えるならば、東京マルイへの直接注文も特に問題となるものはないでしょう。
自分は貧乏性なもんで、ここが引っかかって仕方がありません。
で、自分は(送料を含む)料金が最小になるように考えて、小為替を選択しました。
自分の周りには89式ユーザーが何人かいるので、いつもパーツは個人としては多めに仕入れます。
今回の主目的の「カウンターバー(レバー)」が4つ(440円×4=1760円)、自宅在庫がいくつかあるけど金額合わせのための「カウンター」がひとつ(220円×1=220円)、これに送料(120円)を加えた合計2100円(ぴったし!)
近所の郵便局の窓口に出向いて、
「定額小為替振出請求書」なるものに、住所氏名や、何円の小為替が何枚いるのかを記入します。
これを窓口のお姉さんに渡して、代金を支払い、しばらく待ちます。
総支払額については、上記のパーツ代2100円に小為替の枚数分の代金(1000円券2枚+100円券1枚=計3枚)の300円で2400円。
お姉さんに呼ばれて受付まで戻ると、こんな↑紙をもらえます。
大きい方が送る用、小さい方が控えになります。
あらかじめ用意していた、東京マルイの宛先の書いた封筒に、小為替と注文書を同封し、郵便の窓口でお姉さんに手渡して郵便代金の84円を支払えば完了です。
〇東京マルイ 送付先〇
〒120-0005 東京都足立区綾瀬5-17-1
東京マルイ アフターサービス部
ちなみに封筒は普通の封筒です。
今回の総支払額は2484円(うちパーツ代+送料=2100円)でしたので、問答無用で435円が加算される現金書留よりは若干安く済みました。
ですが注文したパーツ単価が安いモノだけに、たとえ100円単位でも余分に払わなければいけないのは、非常に切ない気がします。
その後、約1週間くらいで注文していたパーツがとどきました。
東京マルイのロゴ入り封筒の中には、注文したパーツ達と、レシートが入っていました。
いかがでしたでしょうか。
自分的にはけっこうめんどくさい手順な気がしてなりません。
自宅の近場に、パーツ単位で取り寄せしてくれるショップがある方はそちらを利用した方が良いんじゃないかと個人的には思います。
ショップが遠い人や、交通費が多くかかる人は、マルイに直接注文の方が安く済むかもしれません。
今回は、今までめんどくさくて避けていた、東京マルイへの直接の注文をしてみましたが、どなたかの参考になれば幸いです。
【M4】FBI風のM4を作ってみた②【外装編/組立】
先日、ガイズリー(GEISSELE)のハンドガード、SMR MK4 FEDERALレプを使ってM4を作りますよ~という記事を投稿しましたが、都合5000字越えの長文となってしまったので、二つに分けました。
前回を【内部メカ編】、今回を【外装編】としてお届けします。
ちなみに作った完成形はこんな感じ(↑)です。
割と今風な感じにカッコよくできたと自画自賛しております。
ではスタートです。
【外装編】
ついに待ちに待った外装の組み上げです。
タミヤカラーで塗った以前の仕様の塗膜をスポンジヤスリで削り落とし&アシ付け。
大体タンカラーが落とせたら…
これもその辺に転がっていた艶消しカラースプレーで塗装。
注意書きを読むと、なにやら塗膜が35度を超えると塗膜に粘着性が出るらしい⁉︎意味不明な塗料です。
実際の作業とは順番が前後しますが、アッパーレシーバーがそこそこの幅でガタつくので、後端の耳の部分にアルミテープで厚みを持たせ、
フレームロックピンをG&P製のものからライラクス のものへと交換します。
写真が後撮りなのでアレですが、アッパーレシーバーにアウターバレルを差し込んだ後、SMR MK4ハンドガードに付属しているバレルナットをねじ込み、専用工具で締め込みます。
バレルナットのネジピッチがトイピッチでよかった。
次はガスブロック。
こんな小さくて、ハンドガードの中に隠れてしまうパーツなのに、値段が4000円とか、アホちゃうかと思ってしまいます。
ハンドガードの半分くらいの値段するやんけ~、とか思い悩みながらも、買ってしまう自分もアホですよね。
ポチった時に家族の顔が少し脳裏をよぎりました…かもしれません。
そしてまたまたパーツ箱の中から取り出したるは数年前に買ったままになっていたG&P製ガスチューブ。
最早長さも全然覚えていなかったので、合えばいいなくらいで試しに当てがって見ると、なかなかイイ感じに。
ガスブロックに付属の、ガスチューブを停めるロールピンですが、出来が悪く、変形していたので、ラジペンで軽く修正しました。
ロールピンを入れるガスブロック側の穴も若干狭く、ロールピンが入らなかったので、2㎜のドリルを使って拡張しました。
ピンポンチでガスプロックにロールピンを打ち込みガスチューブを結合し、さて今度はレシーバー側に取り付け、と思ったら、レシーバー側のガスチューブを入れる穴が、なんと1/5ほど、バレルナットで隠れているじゃないですか。
ということで、お次はガスチューブのバレルナットと重なる部分(↑赤線の部分)付近をヤスリでゴリゴリと削っていきます。
そこそこ削りました。
多少不格好ではありますが、この辺りはハンドガードで隠れてしまう部分なので気にしません。
で、組み込みした状態がこちら。
ハンドガードでほぼほぼ隠れてしまう部分ですし、エアガンとしての機能に何ら影響のない部分なんで、オミットしても全然問題ないのですが、このGEISSELEのSMR MK4というハンドガードは、トップレイル部に穴があり、見えてしまうんですよ、アウターバレル上部が。
つまり、ガスチューブの有無がパッと見でわかってしまうんですね~。
ガスブロックからガスチューブを固定できたら、アウターバレルの先端からハンドガードを被せていき、
アッパーレシーバの根元でイモネジを締め込み、細かい左右の調整をして固定します。
このイモネジはあんまり強く締め込み過ぎると、周辺のアルミ材部分が折れてしまいそうで怖いです。
ちなみに、個体によってはダストカバー部の軸がハンドガードに干渉するということで、取り付け前に若干短く切ったんですが、僕のフレームは軸の切断などしなくても、特に干渉することもなさそうな感じでした。
最後にバレルナット部でナット留めします。
ハンドガードとレシーバーの接合面は、特にスペーサーを入れたりはしていませんが、若干隙間があります。
なおかつトップレールの高さが微妙に違いますが、レプリカの光学機器程度を取り付けるに際しては特に問題になるほどの隙間・段差ではありません。
アウターバレル先端のフラッシュハイダーは、パーツ箱にあったスタンダードなバードケージタイプ。
なんか2つほど転がっていましたが、適当に手に取って取り付け。
いずれはシュアファイアとかのカッコいいヤツを付けてみたいものです。
次はグリップとストックの塗装です。
塗料箱にあったそれっぽい色を並べてみました。
左から、カラー名は
・TS-70:OD色(陸上自衛隊)
・AS-6:オリーブドラブ(USAAF)
・AS-30:ダークグリーン2(イギリス空軍)
です。
キャップの色味ではどれもほとんど変わらない感じでしたが、微妙に色合いが違います。
AS-30はちょっと緑みが強い感じがしたので、これは違うかな~だったんですが、後の2つで迷いました。
TS-70の方は開封済みの缶があったので、とりあえずお試しで別の物に塗ってみると、思いのほか自分の中でしっくりときてしまったので、AS-6を試すことなく、TS-70で塗装することに決めました。
まあ、この辺りは好みの問題もありますが。
デフォルトではTANカラーのマグプルCTRストックとバットプレートの一部、グリップなどを塗装します。
下地が明るい色なので、発色も良い感じです。
元からODカラーの物も販売されています。
後はストック周りです。
バッテリーはストックパイプインを考えているのですが、長さが中途半端なうえ、ヒューズレス状態。
ということで、一旦コード先端を切断してヒューズを組み込み、長さを調整してやる必要があります。
で、こう(↑)なりました。
車用の15A平型ヒューズを端子で接続し、取り換えがきくようにしています。
前回を【内部メカ編】、今回を【外装編】としてお届けします。
ちなみに作った完成形はこんな感じ(↑)です。
割と今風な感じにカッコよくできたと自画自賛しております。
ではスタートです。
【外装編】
ついに待ちに待った外装の組み上げです。
タミヤカラーで塗った以前の仕様の塗膜をスポンジヤスリで削り落とし&アシ付け。
大体タンカラーが落とせたら…
これもその辺に転がっていた艶消しカラースプレーで塗装。
注意書きを読むと、なにやら塗膜が35度を超えると塗膜に粘着性が出るらしい⁉︎意味不明な塗料です。
実際の作業とは順番が前後しますが、アッパーレシーバーがそこそこの幅でガタつくので、後端の耳の部分にアルミテープで厚みを持たせ、
フレームロックピンをG&P製のものからライラクス のものへと交換します。
写真が後撮りなのでアレですが、アッパーレシーバーにアウターバレルを差し込んだ後、SMR MK4ハンドガードに付属しているバレルナットをねじ込み、専用工具で締め込みます。
バレルナットのネジピッチがトイピッチでよかった。
次はガスブロック。
こんな小さくて、ハンドガードの中に隠れてしまうパーツなのに、値段が4000円とか、アホちゃうかと思ってしまいます。
ハンドガードの半分くらいの値段するやんけ~、とか思い悩みながらも、買ってしまう自分もアホですよね。
ポチった時に家族の顔が少し脳裏をよぎりました…かもしれません。
そしてまたまたパーツ箱の中から取り出したるは数年前に買ったままになっていたG&P製ガスチューブ。
最早長さも全然覚えていなかったので、合えばいいなくらいで試しに当てがって見ると、なかなかイイ感じに。
ガスブロックに付属の、ガスチューブを停めるロールピンですが、出来が悪く、変形していたので、ラジペンで軽く修正しました。
ロールピンを入れるガスブロック側の穴も若干狭く、ロールピンが入らなかったので、2㎜のドリルを使って拡張しました。
ピンポンチでガスプロックにロールピンを打ち込みガスチューブを結合し、さて今度はレシーバー側に取り付け、と思ったら、レシーバー側のガスチューブを入れる穴が、なんと1/5ほど、バレルナットで隠れているじゃないですか。
ということで、お次はガスチューブのバレルナットと重なる部分(↑赤線の部分)付近をヤスリでゴリゴリと削っていきます。
そこそこ削りました。
多少不格好ではありますが、この辺りはハンドガードで隠れてしまう部分なので気にしません。
で、組み込みした状態がこちら。
ハンドガードでほぼほぼ隠れてしまう部分ですし、エアガンとしての機能に何ら影響のない部分なんで、オミットしても全然問題ないのですが、このGEISSELEのSMR MK4というハンドガードは、トップレイル部に穴があり、見えてしまうんですよ、アウターバレル上部が。
つまり、ガスチューブの有無がパッと見でわかってしまうんですね~。
ガスブロックからガスチューブを固定できたら、アウターバレルの先端からハンドガードを被せていき、
アッパーレシーバの根元でイモネジを締め込み、細かい左右の調整をして固定します。
このイモネジはあんまり強く締め込み過ぎると、周辺のアルミ材部分が折れてしまいそうで怖いです。
ちなみに、個体によってはダストカバー部の軸がハンドガードに干渉するということで、取り付け前に若干短く切ったんですが、僕のフレームは軸の切断などしなくても、特に干渉することもなさそうな感じでした。
最後にバレルナット部でナット留めします。
ハンドガードとレシーバーの接合面は、特にスペーサーを入れたりはしていませんが、若干隙間があります。
なおかつトップレールの高さが微妙に違いますが、レプリカの光学機器程度を取り付けるに際しては特に問題になるほどの隙間・段差ではありません。
アウターバレル先端のフラッシュハイダーは、パーツ箱にあったスタンダードなバードケージタイプ。
なんか2つほど転がっていましたが、適当に手に取って取り付け。
いずれはシュアファイアとかのカッコいいヤツを付けてみたいものです。
次はグリップとストックの塗装です。
塗料箱にあったそれっぽい色を並べてみました。
左から、カラー名は
・TS-70:OD色(陸上自衛隊)
・AS-6:オリーブドラブ(USAAF)
・AS-30:ダークグリーン2(イギリス空軍)
です。
キャップの色味ではどれもほとんど変わらない感じでしたが、微妙に色合いが違います。
AS-30はちょっと緑みが強い感じがしたので、これは違うかな~だったんですが、後の2つで迷いました。
TS-70の方は開封済みの缶があったので、とりあえずお試しで別の物に塗ってみると、思いのほか自分の中でしっくりときてしまったので、AS-6を試すことなく、TS-70で塗装することに決めました。
まあ、この辺りは好みの問題もありますが。
デフォルトではTANカラーのマグプルCTRストックとバットプレートの一部、グリップなどを塗装します。
下地が明るい色なので、発色も良い感じです。
元からODカラーの物も販売されています。
後はストック周りです。
バッテリーはストックパイプインを考えているのですが、長さが中途半端なうえ、ヒューズレス状態。
ということで、一旦コード先端を切断してヒューズを組み込み、長さを調整してやる必要があります。
で、こう(↑)なりました。
車用の15A平型ヒューズを端子で接続し、取り換えがきくようにしています。
コードを延長しているせいで継ぎ接ぎのコードになってしまいましたので、いずれコード全体の引き直しをしてやる必要がありますね。
バックアップサイトは前後とも、10年くらい前に買ったマグプルのMBUS。
今回使用したCTRストックは激安のパチモンなので、そこそこガタがあります。
ガタの程度にもよりますが、自分のはガタつきが大きかったので、ストック内の底部にふすまのすべりをよくする戸すべりテープを幅を合わせて切り、貼り付けました。
これでガタはだいぶマシになりました。
後は各パーツ、アクセサリー類を取り付けていけば、こんな感じになります。
今は色々と間に合わせで作ったので、ストック、グリップ、バックアップサイト、トリガーガードとマグプルだらけですが、僕は別にマグプラーではありませんよ。
でもストックだけはマグプルCTRが大好物です。。
最後に、現状の写真を貼っておきたいと思います。
我ながら、安普請で手抜きな割にはカッコよくできたと、自画自賛中です。
ホントなら、ガスブロ機か次世代機で作ってみたかったですね~。
ガタの程度にもよりますが、自分のはガタつきが大きかったので、ストック内の底部にふすまのすべりをよくする戸すべりテープを幅を合わせて切り、貼り付けました。
これでガタはだいぶマシになりました。
後は各パーツ、アクセサリー類を取り付けていけば、こんな感じになります。
今は色々と間に合わせで作ったので、ストック、グリップ、バックアップサイト、トリガーガードとマグプルだらけですが、僕は別にマグプラーではありませんよ。
でもストックだけはマグプルCTRが大好物です。。
最後に、現状の写真を貼っておきたいと思います。
我ながら、安普請で手抜きな割にはカッコよくできたと、自画自賛中です。
ホントなら、ガスブロ機か次世代機で作ってみたかったですね~。
ウチの愛銃たちで使いまわしているM600スカウトライト、今回はオフセット用のステーを使って、銃口右下に取り付けました。
ライトを真横に付けると、銃を横から見たときにライトがハイダーと重なってカッコよくなかったという、見た目だけが理由でオフセットしました。
このアングルからのM4はメカメカしくてカッコいい!
ホントはエイムポイントのT1かT2辺りを付けたいのですが、現在物色中につき、EO Techの552で我慢。
思ったとおり、グリップとストックはTS-70で塗ってよかった。
ハンドガードとよく合う気がします。
そのうちすぐに剥げてくるとは思いますが。
バックアップサイトは前後とも、10年くらい前に買ったマグプルのMBUS。
ちょっと大きくてこんもりしているので、全体がもっさりとして見えちゃう気がします。
TROYのフォールディング・バトル・サイトに変更するのが目下の目標です。