【SIG P226E2】スライド分解編【分解/清掃】
東京マルイのガスブローバックハンドガン、SIG P226E2。
旬なハンドガンではないので、こんな記事の需要があるのかは分かりませんが、ウチのは気が付けばもう”年”単位で長らく使っていなかったので、分解清掃してやることにしました。
長くなるので、今回はとりあえず「スライド編」と「フレーム編」に分けてアップロードします。
フレーム編はこちら
トリガーユニット編はこちら
ハンマーユニット編は…ちょっと待っててね。
まずは通常分解。
テイクダウンレバーを90°回転させます。
ロックが外れてスライドを前方向に抜き出せるようになります。
どこかが引っ掛かる場合は、スライドを何回か前後にカチャカチャやると、外れます。
力はいりません、やさしくね。
これでスライドとフレームが完全に分離します。
今回はスライド編なのでこれを分解していこうと思います。
スライドをひっくり返して裏向けにし、リコイルスプリングガイドとリコイルスプリングを外します。
①リコイルスプリングガイドごと、少しスライド前方に押し込んでから、②斜め後方に引き抜きます。
次にアウターバレルを外します。
これも後部がローディングノズルと噛みあっているので、①少し前方向にずらしてから、②斜め後方に引き抜きます。
最後にピストン(ブリーチ)を取り外しますが、その前に、〇印のネジを2本外しておきます。
この2本のネジは、スライドとリアサイト、ブリーチを共締めしていますので、リアサイトを落として無くさないように気を付けてください。
2本のネジを外せば、最後は力技。
スライドを割らない程度に(軽く)左右に広げながら、ピストン(ブリーチ)一式を取り外します。
この作業は少しコツがいるのと、力加減を間違えてスライドを割らないように気を付けます。
ピストン(ブリーチ)を取り外すと、ここからバネと棒が出て来ます。
シリンダーリターンスプリング(バネ)とリターンプランジャー(棒)です。
スプリングとプランジャーはこの位置にあります。
紛失・変形に注意です。
シリンダーを抜き取ります。
〇印のネジ(Sタイトナベ M2×6)と白いピストンカップを外します。
ピストンカップはハマっているだけなので、引っ張ると取り外せますが、ピストンカップは少しの変形・破損でもエアガンの動作に悪影響があるので、取り扱いはあくまでもソフトに。
先ほどのネジを外した部分からピストンパーツという部品を外します。
次はシリンダーの分解です。
小さいネジ(⊕ネジ M1.4×3)を外すと、シリンダーの中からパーツが3つ出て来ます。
左からバルブストッパー、シリンダーバルブ、シリンダーバルブスプリングです。
組み込みの時は、順番にシリンダーの中に収納し、青い矢印の部分に先ほどの小さいネジを通し固定します。
次はインナーバレル及びチャンバー部の分解です。
〇印のネジを外します。
ネジを外すと、チャンバーカバーが銃口側に向かって左右に開きます。
HOPレバーがポロッと落ちてくると思うので紛失には注意です。
チャンバーカバーからインナーバレルを取り外し、その後端についているGホップチャンバー(ホップパッキン)を引き抜きます。
組み付け時には〇印の凹凸を合わせて取り付けます。
これでだいたいのパーツが分解できたと思います。
それぞれのパーツを綿棒やウエス、金属パーツにはパーツクリーナーなどを使って清掃し、可動部はグリスアップして、反対手順で組み上げれば、スライドの分解清掃は完了です。
GEISSELEハンドガード 一覧にしてみた。
最近は米軍や米LEなどにも採用され、東京マルイも完成品プロダクトとしてラインナップに上げるなど、メジャーになったウエポンパーツメーカーのGEISSELE AUTOMATICS(ガイズリー・オートマティクス)。
僕自身もM4のFBIカスタムを目にして、そのカッコ良さに衝撃を受けました。
当然、そのレプリカを作ってみようという流れになるのですが(なるのか?)、GEISSELEのハンドガードは似た形状と名称のものがいろいろと出ているので、よくよく比べてみないと混同してしまいそうになります。
そんなワケで、同志(いるのか?)のために、GEISSELEのサイトを元に一覧をつくってみました。
ちなみに現状、公式サイトに挙げられているのはM-LOKハンドガードが中心で、MK5等のKeyModハンドガードは皆無でしたので、あしからず。
何かの参考になれば、ということで。
※画像をクリックすると、当ページ下部の詳細欄にジャンプします。
※以下の画像はすべてgeissele.comからの引用です。
Geissele HandGuard
【AR(M4)用】
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK4 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK4 Federal M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK7 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK8 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK14 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK16 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK18 M-LOK®
【HK416用】
©geissele.com
Super Modular Rail HK
©geissele.com
HK416 Super Modular Rail(SMR) MK15 M-LOK®
©geissele.com
HK416 Super Modular Rail(SMR) M-LOK®
下記はGeissele Automatics社製の各ハンドガードごとのラインナップや特徴を記載しています。
※($×××)は2022/04/26現在価格。
※DDC…Desert Dirt Color(デザートダートカラー)の略。
【AR(M4)系用】
Super Modular Rail MK4 M-LOK®
©geissele.com 画像は10.5インチ
ハンドガードトップ全体と、左右側面及び底部の前端に短いピカティニーレイルが配されている。
また左右側面及び底部のレイル部以外、および上側左右45°の面にM-LOKスリットを備えている。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($275)
・DDC($300)
〇10.5インチ/
・ブラック($300)
〇13.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇15インチ/
・ブラック($325)
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK4 Federal M-LOK®
©geissele.com 写真は10インチ
連邦捜査局(FBI)で採用されているものと同じものだそうです。
ピカティニーレイルやM-LOKスリットの配置場所は通常のMK4と同じですが、底部レイルが後方に延長され、倍ほどの長さになっている。
左右エンド部にあるストラップホールも補強されているようです。
またカラーバリエは3種類ありますが、レングスは10インチのワンサイズのみ。
レングス/カラー・バリエーション
〇10インチ/
・ブラック($375)
・ODグリーン($400)
・DDC($400)
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Super Modular Rail MK7
©geissele.com 写真は12.7インチ
このハンドガードは競技シューティング用に開発されたレイルハンドガードのようです。
上下左右4面にピカティニーレイルが配置されたスタンダードな形状で、レングス/カラーのバリエーションも1種類のみとなっています。
レングス/カラー・バリエーション
〇12.7インチ/ブラック($400)
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Super Modular Rail MK8 M-LOK®
©geissele.com
写真は10.5インチ
ハンドガードトップの全通ピカティニーレイルのほかは、左右側面、ボトム部、上部45°の面にM-LOKスリットを配し、M-LOK利用に大きく振ったモデル。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($275)
・DDC($300)
〇10.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇13.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇15インチ/
・ブラック($325)
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK14 M-LOK®
©geissele.com 写真は10.5インチ
ハンドガードトップに全通ピカティニーレイル、左右側面、底面にのみM-LOKスリットを備えたシンプルな構成のSMRハンドガード。
上下の45°面は排熱及び軽量化のための肉抜きがされています。
米陸軍特殊部隊での使用例があるようです。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($275)
・DDC($300)
〇10.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇13.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇15インチ/
・ブラック($325)
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK16 M-LOK®
©geissele.com 写真は10.5インチ
ハンドガード上面の全通ピカティニーレイル以外は左右側面、底面、上下の45°面全てにM-LOKスリットが配され、M-LOK利用にほぼ全振りされたモデル。
東京マルイの次世代電動ガンでもモデルアップされているURG-I(Upper Receiver Group-Improved)
に使用されているハンドガードが、このMK16になります。
13.5インチがURG-I*に採用され、また9.3インチがMk18**としての使用例があるようです。
米軍に納入されているものと市販品では細部で微妙に仕様が異なるらしい。
*URG-I:
米陸特殊作戦軍によるM4の、
アッパーレシーバーグループ改修計画。
**Mk18:
米海軍発祥のCQB-Rアッパーを載せた、
ショートカービンM4の通称名。
Mod0≒M16ロア+CQB-R BLOCK1アッパー
Mod1≒M4ロア+CQB-R BLOCK2アッパー
GEISSELEのハンドガードの名称とは無関係。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($325)
・ODグリーン($350)
・DDC($350)
〇10.5インチ/
・ブラック($325)
・ODグリーン($350)
・DDC($350)
〇13.5インチ/
・ブラック($325)
・ODグリーン($350)
・DDC($350)
〇15インチ/
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK18 M-LOK®
©geissele.com 写真は16インチ
このハンドガードは競技用に用意されているようで、ハンドガードトップのレイル部、および左右側面、上部45°のM-LOKは通常のSMR系ハンドガードと大きく違いはありませんが、ボトムだけアルカスイスクイックリリースシステムというカメラの三脚(雲台)に使われているアタッチメントに取り付けられるようになっています。
あまりミリタリーシーンでは見かけないモデルだと思います。
レングスは16インチの1種。
レングス/カラー・バリエーション
〇16インチ/
・ブラック($400)
・DDC($425)
↑アルカスイスクイックリリース仕様のハンドガード底面。
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【HK416系用】
Super Modular Rail HK
©geissele.com 写真は10.5インチ
このハンドガードはSMRには珍しく、M-LOKを採用せず、必要なスロットにアクセサリーレイルを取り付ける方式のハンドガードになります。
H&K純正の416の4面レイルを置き換える形で開発された、となっています。
東京マルイから、HK416 デルタカスタムとして、次世代電動ガンがラインナップされています。
レングス/カラー・バリエーション
〇10.5インチ/
・ブラック($463)
・DDC($494)
〇14.5インチ/
・ブラック($494)
・DDC($525)
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HK416 Super Modular Rail MK15 M-LOK
©geissele.com 写真は10.5インチ
HK416用のMK4と言える構成で、トップ全体と、左右側面および底面の前端部に短いピカティニーレイルを有した汎用性の高いハンドガードです。
前述のSMR HKと後述のHK416 SMRとの中間を埋める存在と言えそうです。
レングス/カラー・バリエーション
〇10.5インチ/
・ブラック($463)
・DDC($494)
〇14.5インチ/
・ブラック($494)
・DDC($525)
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HK416 Super Modular Rail M-LOK®
©geissele.com 写真は10.5インチ
ハンドガードトップ全体にピカティニーレイル、左右側面および底面にM-LOKスリットを配したM4用におけるMK14的な立ち位置のハンドガードです。
45°面に設けられたスリットはM-LOK規格の様にも見えますが、公式サイトには左右・底面だけと書かれていました。
このモデルはレングスは2種ありますが、カラーはDDCのみの設定のようです。
レングス/カラー・バリエーション
〇10.5インチ/DDC($494)
〇14.5インチ/DDC($525)
一覧に戻る
僕自身もM4のFBIカスタムを目にして、そのカッコ良さに衝撃を受けました。
当然、そのレプリカを作ってみようという流れになるのですが(なるのか?)、GEISSELEのハンドガードは似た形状と名称のものがいろいろと出ているので、よくよく比べてみないと混同してしまいそうになります。
そんなワケで、同志(いるのか?)のために、GEISSELEのサイトを元に一覧をつくってみました。
ちなみに現状、公式サイトに挙げられているのはM-LOKハンドガードが中心で、MK5等のKeyModハンドガードは皆無でしたので、あしからず。
何かの参考になれば、ということで。
※画像をクリックすると、当ページ下部の詳細欄にジャンプします。
※以下の画像はすべてgeissele.comからの引用です。
Geissele HandGuard
【AR(M4)用】
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK4 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK4 Federal M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK7 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK8 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK14 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK16 M-LOK®
©geissele.com
Super Modular Rail(SMR) MK18 M-LOK®
【HK416用】
©geissele.com
Super Modular Rail HK
©geissele.com
HK416 Super Modular Rail(SMR) MK15 M-LOK®
©geissele.com
HK416 Super Modular Rail(SMR) M-LOK®
下記はGeissele Automatics社製の各ハンドガードごとのラインナップや特徴を記載しています。
※($×××)は2022/04/26現在価格。
※DDC…Desert Dirt Color(デザートダートカラー)の略。
【AR(M4)系用】
Super Modular Rail MK4 M-LOK®
©geissele.com 画像は10.5インチ
ハンドガードトップ全体と、左右側面及び底部の前端に短いピカティニーレイルが配されている。
また左右側面及び底部のレイル部以外、および上側左右45°の面にM-LOKスリットを備えている。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($275)
・DDC($300)
〇10.5インチ/
・ブラック($300)
〇13.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇15インチ/
・ブラック($325)
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK4 Federal M-LOK®
©geissele.com 写真は10インチ
連邦捜査局(FBI)で採用されているものと同じものだそうです。
ピカティニーレイルやM-LOKスリットの配置場所は通常のMK4と同じですが、底部レイルが後方に延長され、倍ほどの長さになっている。
左右エンド部にあるストラップホールも補強されているようです。
またカラーバリエは3種類ありますが、レングスは10インチのワンサイズのみ。
レングス/カラー・バリエーション
〇10インチ/
・ブラック($375)
・ODグリーン($400)
・DDC($400)
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Super Modular Rail MK7
©geissele.com 写真は12.7インチ
このハンドガードは競技シューティング用に開発されたレイルハンドガードのようです。
上下左右4面にピカティニーレイルが配置されたスタンダードな形状で、レングス/カラーのバリエーションも1種類のみとなっています。
レングス/カラー・バリエーション
〇12.7インチ/ブラック($400)
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Super Modular Rail MK8 M-LOK®
©geissele.com
写真は10.5インチ
ハンドガードトップの全通ピカティニーレイルのほかは、左右側面、ボトム部、上部45°の面にM-LOKスリットを配し、M-LOK利用に大きく振ったモデル。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($275)
・DDC($300)
〇10.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇13.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇15インチ/
・ブラック($325)
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK14 M-LOK®
©geissele.com 写真は10.5インチ
ハンドガードトップに全通ピカティニーレイル、左右側面、底面にのみM-LOKスリットを備えたシンプルな構成のSMRハンドガード。
上下の45°面は排熱及び軽量化のための肉抜きがされています。
米陸軍特殊部隊での使用例があるようです。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($275)
・DDC($300)
〇10.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇13.5インチ/
・ブラック($300)
・DDC($325)
〇15インチ/
・ブラック($325)
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK16 M-LOK®
©geissele.com 写真は10.5インチ
ハンドガード上面の全通ピカティニーレイル以外は左右側面、底面、上下の45°面全てにM-LOKスリットが配され、M-LOK利用にほぼ全振りされたモデル。
東京マルイの次世代電動ガンでもモデルアップされているURG-I(Upper Receiver Group-Improved)
に使用されているハンドガードが、このMK16になります。
13.5インチがURG-I*に採用され、また9.3インチがMk18**としての使用例があるようです。
米軍に納入されているものと市販品では細部で微妙に仕様が異なるらしい。
*URG-I:
米陸特殊作戦軍によるM4の、
アッパーレシーバーグループ改修計画。
**Mk18:
米海軍発祥のCQB-Rアッパーを載せた、
ショートカービンM4の通称名。
Mod0≒M16ロア+CQB-R BLOCK1アッパー
Mod1≒M4ロア+CQB-R BLOCK2アッパー
GEISSELEのハンドガードの名称とは無関係。
レングス/カラー・バリエーション
〇9.3インチ/
・ブラック($325)
・ODグリーン($350)
・DDC($350)
〇10.5インチ/
・ブラック($325)
・ODグリーン($350)
・DDC($350)
〇13.5インチ/
・ブラック($325)
・ODグリーン($350)
・DDC($350)
〇15インチ/
・DDC($350)
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Super Modular Rail MK18 M-LOK®
©geissele.com 写真は16インチ
このハンドガードは競技用に用意されているようで、ハンドガードトップのレイル部、および左右側面、上部45°のM-LOKは通常のSMR系ハンドガードと大きく違いはありませんが、ボトムだけアルカスイスクイックリリースシステムというカメラの三脚(雲台)に使われているアタッチメントに取り付けられるようになっています。
あまりミリタリーシーンでは見かけないモデルだと思います。
レングスは16インチの1種。
レングス/カラー・バリエーション
〇16インチ/
・ブラック($400)
・DDC($425)
↑アルカスイスクイックリリース仕様のハンドガード底面。
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【HK416系用】
Super Modular Rail HK
©geissele.com 写真は10.5インチ
このハンドガードはSMRには珍しく、M-LOKを採用せず、必要なスロットにアクセサリーレイルを取り付ける方式のハンドガードになります。
H&K純正の416の4面レイルを置き換える形で開発された、となっています。
東京マルイから、HK416 デルタカスタムとして、次世代電動ガンがラインナップされています。
レングス/カラー・バリエーション
〇10.5インチ/
・ブラック($463)
・DDC($494)
〇14.5インチ/
・ブラック($494)
・DDC($525)
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HK416 Super Modular Rail MK15 M-LOK
©geissele.com 写真は10.5インチ
HK416用のMK4と言える構成で、トップ全体と、左右側面および底面の前端部に短いピカティニーレイルを有した汎用性の高いハンドガードです。
前述のSMR HKと後述のHK416 SMRとの中間を埋める存在と言えそうです。
レングス/カラー・バリエーション
〇10.5インチ/
・ブラック($463)
・DDC($494)
〇14.5インチ/
・ブラック($494)
・DDC($525)
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HK416 Super Modular Rail M-LOK®
©geissele.com 写真は10.5インチ
ハンドガードトップ全体にピカティニーレイル、左右側面および底面にM-LOKスリットを配したM4用におけるMK14的な立ち位置のハンドガードです。
45°面に設けられたスリットはM-LOK規格の様にも見えますが、公式サイトには左右・底面だけと書かれていました。
このモデルはレングスは2種ありますが、カラーはDDCのみの設定のようです。
レングス/カラー・バリエーション
〇10.5インチ/DDC($494)
〇14.5インチ/DDC($525)
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【HK416D/ガスブロ】ハンドガードをGEISSELE Mk15化【外装/カスタム】
2014年に購入した、僕にとって初めてのガスブロライフルであるWe-techのHK416D。
ホワイトレターを入れたり、購入直後に全バラにしたり、ダメージ加工と言い張って塗装を落としてみたり。
僕的には割と思い入れのあるエアガンなのですが、ここ数年はほとんど使う機会がなく、ガンケースに収納したままになっていました。
ところが、最近になってふとしたことで、M4の系譜を使い始めることになり、再びこの416を掘り起こすことになりました。
ただ、しまい込んでから数年経ってみてみると、4面レイルのハンドガードの存在感がありすぎて、最近のモダンなライフルと比べるとどうもモッサリ感が否めない。
ということで、ちょっとでもシュッとさせたいと思い、ハンドガードの交換を思い至った次第です。
今回チョイスしたのはGEISSELE(ガイズリー)のMk15タイプ。
同じGEISSELEのSMR HKやレミントンのRAHGなどの、ミリタリー的に使用例のあるハンドガードも気にはなりましたが、M4用のGEISSELE Mk4 FEDERALのフォルムがめちゃくちゃ好きなので、それによく似たMk15を選びました。
その他のカスタムパーツに関しては、ストックがMagpulのCTR。
光学サイトにはAimpoint T-1系のVectorOptics Maverick(あえてのGen1)。
レーザーデバイスはドンガラのDBAL、ウエポンライトはSurefire M600のB型を選択。
ハイダーはSurefire Warcomp、ウエポンライトはよく分からない45°オフセットのマウントでハンドガード右下に来るように取り付けてみました。
ボトムのM-LOKにはArisaka Difenceタイプのハンドストップ。
DBALとM600Bの2つをよく分からないデュアルスイッチでつなぎ、スイッチ自体はハンドガード左側のM-LOKに取り付け。
BUIS(バックアップアイアンサイト)にはKnight'sタイプのフリップアップ。
リアは写真には写っていませんが600Mです。
ちなみにこの構成だと、ダットサイトを覗いたときに、DBALが視野の下1/3にかかってしまいますが、ゲームで使ってみたところ、両目サイティング(片目はダットサイト、反対の目で対象を見る)をすると特に問題はありませんでした。
後はグリップをMagpulのMOE K2辺りにできたら僕的には完璧です。
それなりにモダンなHK416Dができたんじゃないでしょうか。
【デザートイーグル/ガスブロ】フレーム分解【分解/清掃】
さて今回は、以前ハンマーユニットを修理したマルイ製ガスブロハンドガン「デザートイーグル・クロームステンレスモデル(旧ロット)」の外装カスタム品。
これのフレーム部を、他人様の物ですが
今回は、フレームからスライドとグリップを分離させた状態からスタートです。
スライドとフレームの分離、フレームからのグリップの分離については、こちら↓を参照願います。
2022/01/29
今回のクランケは、超有名なあの方、デザートイーグル(マルイ・旧ロット)さんです。症状はというと、通常の作法どおりガスと弾を入れたマガジンを差して、スライドを引き(ハンマーを起こして)トリガーを引いても、ハンマーが落ちるだけでガスが放出されず、発射もできず、もちろんブローバックもしない、という…
まずは外しやすそうなところから、ということで、マガジンキャッチ付近から外していきます。
フレーム右側の、皿ネジ⊖M2×6をマイナスドライバーで外します。
すると、↑これらのパーツがポロッと外れます。
左から、
・マガジンキャッチボタン
・マガジンキャッチスプリング
・マガジンキャッチ
・皿ネジ⊖M2×6
になります。
マガジンキャッチボタンはカスタム品に交換されています。
次にバレルロック周辺を外していきます。
バレルロックストッパーをフレーム左面から右面に向けて強く最後まで押し込みます。
バレルロックを通常と逆方向、つまり後ろから上方向に回します。
するとバレルロックストッパーとバレルロックストッパースプリングがフレーム左側に抜けます。
このバレルロックストッパーもカスタム品だと思います。
バレルロックをフレーム右面から引き抜きます。
スライドストップシャフトを抜きます。
これは見たら分かるとは思いますが、必ずフレーム右面から左面に向けて打ち出してください。
とりあえず少しだけピンポンチを打ち込んで…
左面のスライドストップをしっかりと押さえながら、シャフトを抜きます。
こうしないと、最悪スライドストップがフレームと引っ掛かり、どちらかが破損する恐れがあるかもです。
シャフトが抜ければ、スライドストップをひねりながらフレームから抜きます。
スライドストップの裏側には、スライドストップスプリングとスライドストップクリップピンが入っていますので紛失に注意です。
シャーシを留めているこのネジ、taナベ⊕3×6(←誤植ではありません)を抜きます。
↑の写真ではネジを抜くタイミングがスライドストップ等を外すタイミングと前後していますが、たぶんどっちでもいいと思います。
バレルシャーシをフレームから抜き出します。
抜き出したバレルシャーシの右側面、トリガースリーブと同軸上に、スライドストップストッパーというC型のクリップが入っていますので、これも紛失に注意です。
スライドストップストッパーとトリガースリーブL=18.4という金色の筒を抜くと、トリガーアッセンが取り外せます。
トリガーとトリガーバーのつなぎ目に、トリガーシャフトというバーが入っていますが、これの両端がEリングというクリップで止められています。
外すには幅が広めのマイナスドライバーで開口部の両端を同時に押し込み、Eリングが少し広がったところで、細めのラジオペンチを開口部両端に当てて押し抜きます。
トリガーシャフトにかかっているEリングを片方を外すと、シャフト自体は取り外せます。
最後にハンマーユニットの取り外し。
スライドと噛みあうレールの後端にあるピンをピンポンチで打ち抜けば、ハンマーユニットは取り外せます。
ハンマーユニットの分解については、こちら↓を参照していただけると分かると思います。
2022/01/29
以上でフレームの分解は終了です。
何かの参考になれば幸いです。
【LE装備・ファーストライン】CONDOR SLIM BATTLE BELT【レビュー】
先日、自称LE装備のセカンドラインたるプレートキャリア「LBX-0300-S」をご紹介したついでに、今回はファーストラインである腰回り装備をご紹介したいと思います。
この腰回りは、先日ご紹介したセカンドライン同様に、まだまだ自分の思い描く完成形ではありません。
ですが、「自称」とは言えLEを構成する要素がそれなりに詰まっている装備だと思っていますので、自分的にはそれなりに気に入っています。
まずは全体像。
ベルトパッド+太めのオーバーベルト+ホルスター等の小物
という構成になっています。
ベルトパッドはCONDORのSLIM BATTLE BELTのブラック。
「ベルト」という名前の割に、ウェビングが付けられたカバー部のみの販売で、中に挟み込むベルト部は別売りになっています。
黒をチョイスした理由はRGの設定が無かったからという消去法です。
オーバーベルトは間に合わせで、以前陸自装備で使っていた「弾帯」になります。
色合い的に若干緑みが強い感がありますが、思いのほか、他の装備品のRG色と親和性が高いように思えたので、そのまま使っています。
話は戻ってSLIM BATTLE BELTですが、同社GEN II BATTLE BELTや一般的なベルトパッドよりかは縦幅はだいたいウェビング2列分に抑えられ、ベルトパッドとしては格段に腰回りがシュッとしますが、”ベルト”というにはまだまだゴツい感が否めません。
それでは各部の計測をしてみます。
なお、以前のLBXと同様、素人計測の実測値ですので、多少の誤差はご容赦くださいまし。
サイズ的には、パッド全長が約92cm。
ウェビング有効長(端~端)で、約82cm。
縦幅が約8cmで、厚みがベルトを含み約1.5cm~2cm。
実物装備品としてはかなり安価な部類に入る割に、縫製などは割としっかりとしており、安価な装備品にありがちなモール幅の不均等などは一切ありませんでした。
構成は、裏面(体側)は端から端まで全通のメッシュパッド、表面は左側・右側・背面に三分割でウェビングのベルトカバーが配置されています。
ベルトカバー部のウェビングは、左右側は各2列6コマ、背面は2列8コマとなっています。
それぞれのベルトカバー部間の隙間は約2.7cm。
このカバー部は上下に開くことができ、閉じるときは強力なベルクロで固定します。
また、右側・左側のカバー部(下側)にはスリットが入っており、カバーをベルクロで閉じた状態でも内部を通るベルトに直接アクセスできるようになっています。
SLIM BATTLE BELT裏面、メッシュパッド部のさらに内側(体側)には、上記のカバー部裏辺りにゴムパッドがベルクロで装着できるようになっています。
右側・左側のゴムパッドは長辺約22cm、背面のパッドは長辺約26cm、幅はそれぞれ約8cmとなっています。
ちなみに、服を着た状態で約99cm(100cmとは言いたくない(笑))の僕のウエストに、気持ち緩めに本品を装着した状態での体の前面の間隔が、メッシュパッドの端~端で約8cm、ウェビング端~端で約21cmとなります。
以上がSLIM BATTLE BELTのディテール紹介になりますが、僕個人の見解としては、ウェビング付きベルトカバー(ベルトパッド)としてはかなりコンパクトで装着感がよく、痒いところに手がとどく機能性を有し、なおかつ破格のコスパの良さを兼ね備えた、優秀なアイテムじゃないかなと思っています。
残念なのは、カラバリにRGがないこと(個人の主観です)、サイズ設定が大きすぎること(もしかしたら腰ばき用の設定なんか?)、ベルトが付属していないこと等ですかね。
次に、本品に取り付けた小物類を見ていきます。
左手側から、DBT(Diamond Back Tactical)社製トリプルピストルマグポーチのRGです。
LE系(特殊部隊的な人?)では割と見かける気がします。
基本マガジンポーチはオープントップが好きなので、自分的にはめちゃくちゃカッコいいピストルマグポだと思っています。
ピストルマグポーチの右側にあるのは、ハンドカフケース(手錠ケース)に収めたハンドカフ(手錠)です。
ショックコード(ゴム紐)でグルグル巻きの外観を見ればお分かりだと思いますが、カフケースはHSGI(High Speed Gear,Inc.)社製のKydex Handcuff TACOを付けています。
LEでの使用例はあるのか無いのか分かりませんが、HSGIのアイテム自体は使用例も多いので、誰か使っていたらいいな~くらいの感覚で手に入れました。
ナイロン製や革製のカフケースもいいんですが、カイデックス製というのがなんとも厨二心をくすぐります。
こんな感じで、実際の使用例よりも自分の好みを優先するから、中途半端な再現性になるんでしょうね、僕の装備は。
中に入っているハンドカフは、回転式けん銃で有名なSmith&WessonのModel 100-1 Nickel、実物になります。
ケースの頭からこのハンドカフの銀色の輪っかが半分見えているのがカッコイイ、と僕は思っています。
LEらしさをアピールするアイコンになってるんじゃないかと。
その隣が、ダンプポーチ。
S&Graf製のUS. FB ダンプポーチ[レンジャーグリーン]、だったと思います。
形状はごくごく一般的なものですが、リアカン派の僕としては無くてはならないものです。
RGのダンプポーチを探したんですが、なかなかイイ感じの色合いのものが無く、たまたま店頭で見かけて、これだ!と思って購入しました。
一般的なこのタイプのダンプポーチに比べ、一回り小さく、使いやすいです。
ホントは↓のローリーポーリーが欲しいのですが、またしても色問題が…。
その右側が、Blue Force Gear社のMicro Trauma Kit NOW!のレプリカです。
救急簡易医療キットとでも言ったらいいのか、そんな感じのポーチです。
当然中には梱包用プチプチを丸めたものしか入っていません(笑)
でもなんかまだまだ平たい感じがしますので、もうちょっと何か詰めて厚みを出したいところですね。
最後に右側のカバー部です。
ベルトカバー部下側のスリットからSafarilandホルスターのDFA(Drop Flex Adapter)を割り込ませ、内部のベルト(弾帯)と連結しています。
DFAには同じくSafarilandのSingle Strap Reg Shroudを結合させ、ALS(Automatic Locking System)搭載の6378ホルスター(M&P9+ライト用)を、QLS Kit(Quick Locking System Kit)を介して取り付けています。
ハンドガンがグロックじゃないという部分を除けば、この組み合わせもLE装備ではマーシャルなどで見られたかと思います。
こちらもLE的なアイコンで、USMS(U.S. Marshals Service)、いわゆるUSマーシャルのバッジを、ホルスターのシュラウドに取り付けてみました。
こちらのバッジもダンプポーチと同じで、S&Graf製のレプリカになります。
このあたりグッズの出来の善し悪しはよく分からないのですが、にわか的にはコスパの悪いアイテムの様に感じます。
以上でサラッとですが、僕のファーストライン(腰回り)装備をご紹介しました。
が、まあどれだけアイテムを盛っても、所詮「にわか」の「にわか」による「にわか」のためのLE装備なんで、安定の垢抜けなさは健在です(;´Д`)
装備品紹介で得意げに「実物、実物」言うてる内は、素人ですわ。
と言うわけで、にわか素人のファーストライン紹介でした。
閲覧ありがとうございました。
この腰回りは、先日ご紹介したセカンドライン同様に、まだまだ自分の思い描く完成形ではありません。
ですが、「自称」とは言えLEを構成する要素がそれなりに詰まっている装備だと思っていますので、自分的にはそれなりに気に入っています。
まずは全体像。
ベルトパッド+太めのオーバーベルト+ホルスター等の小物
という構成になっています。
ベルトパッドはCONDORのSLIM BATTLE BELTのブラック。
「ベルト」という名前の割に、ウェビングが付けられたカバー部のみの販売で、中に挟み込むベルト部は別売りになっています。
黒をチョイスした理由はRGの設定が無かったからという消去法です。
オーバーベルトは間に合わせで、以前陸自装備で使っていた「弾帯」になります。
色合い的に若干緑みが強い感がありますが、思いのほか、他の装備品のRG色と親和性が高いように思えたので、そのまま使っています。
話は戻ってSLIM BATTLE BELTですが、同社GEN II BATTLE BELTや一般的なベルトパッドよりかは縦幅はだいたいウェビング2列分に抑えられ、ベルトパッドとしては格段に腰回りがシュッとしますが、”ベルト”というにはまだまだゴツい感が否めません。
それでは各部の計測をしてみます。
なお、以前のLBXと同様、素人計測の実測値ですので、多少の誤差はご容赦くださいまし。
サイズ的には、パッド全長が約92cm。
ウェビング有効長(端~端)で、約82cm。
縦幅が約8cmで、厚みがベルトを含み約1.5cm~2cm。
実物装備品としてはかなり安価な部類に入る割に、縫製などは割としっかりとしており、安価な装備品にありがちなモール幅の不均等などは一切ありませんでした。
構成は、裏面(体側)は端から端まで全通のメッシュパッド、表面は左側・右側・背面に三分割でウェビングのベルトカバーが配置されています。
ベルトカバー部のウェビングは、左右側は各2列6コマ、背面は2列8コマとなっています。
それぞれのベルトカバー部間の隙間は約2.7cm。
このカバー部は上下に開くことができ、閉じるときは強力なベルクロで固定します。
また、右側・左側のカバー部(下側)にはスリットが入っており、カバーをベルクロで閉じた状態でも内部を通るベルトに直接アクセスできるようになっています。
SLIM BATTLE BELT裏面、メッシュパッド部のさらに内側(体側)には、上記のカバー部裏辺りにゴムパッドがベルクロで装着できるようになっています。
右側・左側のゴムパッドは長辺約22cm、背面のパッドは長辺約26cm、幅はそれぞれ約8cmとなっています。
ちなみに、服を着た状態で約99cm(100cmとは言いたくない(笑))の僕のウエストに、気持ち緩めに本品を装着した状態での体の前面の間隔が、メッシュパッドの端~端で約8cm、ウェビング端~端で約21cmとなります。
以上がSLIM BATTLE BELTのディテール紹介になりますが、僕個人の見解としては、ウェビング付きベルトカバー(ベルトパッド)としてはかなりコンパクトで装着感がよく、痒いところに手がとどく機能性を有し、なおかつ破格のコスパの良さを兼ね備えた、優秀なアイテムじゃないかなと思っています。
残念なのは、カラバリにRGがないこと(個人の主観です)、サイズ設定が大きすぎること(もしかしたら腰ばき用の設定なんか?)、ベルトが付属していないこと等ですかね。
次に、本品に取り付けた小物類を見ていきます。
左手側から、DBT(Diamond Back Tactical)社製トリプルピストルマグポーチのRGです。
LE系(特殊部隊的な人?)では割と見かける気がします。
基本マガジンポーチはオープントップが好きなので、自分的にはめちゃくちゃカッコいいピストルマグポだと思っています。
ピストルマグポーチの右側にあるのは、ハンドカフケース(手錠ケース)に収めたハンドカフ(手錠)です。
ショックコード(ゴム紐)でグルグル巻きの外観を見ればお分かりだと思いますが、カフケースはHSGI(High Speed Gear,Inc.)社製のKydex Handcuff TACOを付けています。
LEでの使用例はあるのか無いのか分かりませんが、HSGIのアイテム自体は使用例も多いので、誰か使っていたらいいな~くらいの感覚で手に入れました。
ナイロン製や革製のカフケースもいいんですが、カイデックス製というのがなんとも厨二心をくすぐります。
こんな感じで、実際の使用例よりも自分の好みを優先するから、中途半端な再現性になるんでしょうね、僕の装備は。
中に入っているハンドカフは、回転式けん銃で有名なSmith&WessonのModel 100-1 Nickel、実物になります。
ケースの頭からこのハンドカフの銀色の輪っかが半分見えているのがカッコイイ、と僕は思っています。
LEらしさをアピールするアイコンになってるんじゃないかと。
その隣が、ダンプポーチ。
S&Graf製のUS. FB ダンプポーチ[レンジャーグリーン]、だったと思います。
形状はごくごく一般的なものですが、リアカン派の僕としては無くてはならないものです。
RGのダンプポーチを探したんですが、なかなかイイ感じの色合いのものが無く、たまたま店頭で見かけて、これだ!と思って購入しました。
一般的なこのタイプのダンプポーチに比べ、一回り小さく、使いやすいです。
ホントは↓のローリーポーリーが欲しいのですが、またしても色問題が…。
その右側が、Blue Force Gear社のMicro Trauma Kit NOW!のレプリカです。
救急簡易医療キットとでも言ったらいいのか、そんな感じのポーチです。
当然中には梱包用プチプチを丸めたものしか入っていません(笑)
でもなんかまだまだ平たい感じがしますので、もうちょっと何か詰めて厚みを出したいところですね。
最後に右側のカバー部です。
ベルトカバー部下側のスリットからSafarilandホルスターのDFA(Drop Flex Adapter)を割り込ませ、内部のベルト(弾帯)と連結しています。
DFAには同じくSafarilandのSingle Strap Reg Shroudを結合させ、ALS(Automatic Locking System)搭載の6378ホルスター(M&P9+ライト用)を、QLS Kit(Quick Locking System Kit)を介して取り付けています。
ハンドガンがグロックじゃないという部分を除けば、この組み合わせもLE装備ではマーシャルなどで見られたかと思います。
こちらもLE的なアイコンで、USMS(U.S. Marshals Service)、いわゆるUSマーシャルのバッジを、ホルスターのシュラウドに取り付けてみました。
こちらのバッジもダンプポーチと同じで、S&Graf製のレプリカになります。
このあたりグッズの出来の善し悪しはよく分からないのですが、にわか的にはコスパの悪いアイテムの様に感じます。
以上でサラッとですが、僕のファーストライン(腰回り)装備をご紹介しました。
が、まあどれだけアイテムを盛っても、所詮「にわか」の「にわか」による「にわか」のためのLE装備なんで、安定の垢抜けなさは健在です(;´Д`)
装備品紹介で得意げに「実物、実物」言うてる内は、素人ですわ。
と言うわけで、にわか素人のファーストライン紹介でした。
閲覧ありがとうございました。