チャレンジ! 流速チューン その1

お久しぶりです。

だいぶん長いことブログをおさぼりしていました。

タイトルのとおり、いま流速チューンなるものにチャレンジしているんですが、これがひととおり完了してからのブログアップを、と思っていました。

ですが、家庭の事情というやつで、やたらと作業がこま切れなうえに、一回の作業がものすごく短時間で、なかなか前に進まない状態で、終わりが全く見えてきません(笑)

ですので、ちょっとずつこちらもこま切れでブログアップしていこうと思います。




まず今回の生贄はコイツです。

チャレンジ! 流速チューン その1

実験台初号機、CAR-15。

こいつは、まず今現在、セミでゆっくりトリガーを引くと2~3発、必ずバースト射撃になってしまうという症状がありますので、それを解消します。

バーストの原因のほとんどはこのパーツ↓だと思うんです。

チャレンジ! 流速チューン その1

カットオフレバー。

これを新しいパーツに変えます。

下の銀色が現行純正パーツ。

上の黒色が新規システマ(だったかな?)製。

ぱっと見、どこが悪いのか分かりませんが、今回はこれを交換しただけでバースト症状はなくなりました。

きっとどこかが摩耗でもしていたんでしょう(^_^;)




さて、ここから流速チューンに入っていくわけですが。

まず流速チューンの効果と原理とはなんぞや。

効果としては、現行1Jのパワー規制下で、0.25や0.28などの重量弾を使用して、通常よりも遠くまで飛ばす、というものらしいです。

原理については自分は根っからの文系人間なんで、詳しいことは分かりません。

フルサイズのシリンダーと強いスプリングを使って、シリンダー容量いっぱいいっぱいの大量のエアを、絞ったノズルから普通よりも勢いよく吐き出させ、それをもって、強いホップでチャンバー内に引っかかったBB弾を弾き飛ばす、という感じのものらしい。

理屈はよく分かりませんが、詳しく知りたい方は、エアガンショップ「Gunsmithバトン」さんのブログ等に、分かりやすく書かれていますので、そちらのほうをご参考に。




ではレシピを説明します。

① インナーバレルのHOP窓の拡大加工。

② チャンバーのHOP窓の拡大加工

③ 長かけHOPの作成

④ シリンダーヘッドノズルのインナーパイプ作成

⑤ ピストンヘッドの重量化

⑥ インナーバレルの全長カット

…こんな感じでしょうか。

今回はここまで。

次回は上記①からやっていきたいと思います。







同じカテゴリー(内部カスタム)の記事
ピストンの怪
ピストンの怪(2013-03-19 09:32)


2013年01月29日 Posted by ジャージお父さん  at 15:10 │Comments(0)内部カスタム

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。