チャレンジ! 流速チューン その4
こんにちは、なかなか先に進まない、「チャレンジ! 流速チューン」コーナー?ですが、ようやく第4弾となりました。
今回は「シリンダーヘッドのインナーパイプを作る」です。
シリンダーヘッドのパイプ部分に、さらに細いパイプを押し込んで内径を絞り、エアーの流れる速度を高めるのが目的です。
ってなことを、大学で流体力学を専攻していた弟に説明すると、「内径を絞った部分の流速は速まるけど、その部分を過ぎるとまた元に戻るよ?」といわれました。
ということは、内径絞りは無意味?
でもとりあえず、流速チューンの偉大な先人たちはこの工作をされてる方が多いので、自分もやってみることにします。
まず、シリンダヘッドノズルの内径(約4.8ミリ)に近い外径の真鍮パイプを用意します。
外径5ミリ、内径3.5ミリの真鍮パイプが、コーナンにおいてありました。
それをシリンダヘッドパイプよりもちょっと長いめに、適当に切ります。
そして電動ドリルのチャックに端を挟んで、回しながら、粗い目の紙ヤスリをあてがいます。
時々真鍮パイプの外径を数ヶ所計りながら、4.8ミリ弱くらいになったら、シリンダヘッドパイプから頭がちょっと出るくらいの長さにカットします。
で、こんな形↓になります。
これをシリンダヘッドパイプに差し込みます。
接着剤とかつけてた方がいいかもです。
多少のキツさは、プラスチックハンマーとかでしばいて、押し込んでもいいと思います。
で、こんな感じです。
シリンダヘッドパイプからはみ出す長さは、ノズルの内部形状との兼ね合いで決めてください。
注意点としては、ノズルがしっかりと最後まで後退できるように、ノズルを被せて確認することが必要です。
ノズルが後退しきらないと、ノズルかタペットプレートの破損の可能性があるからです。
以上でインナーパイプの作成及び組み込みは完了です。
次回は重たいピストンを作ります。
今回は「シリンダーヘッドのインナーパイプを作る」です。
シリンダーヘッドのパイプ部分に、さらに細いパイプを押し込んで内径を絞り、エアーの流れる速度を高めるのが目的です。
ってなことを、大学で流体力学を専攻していた弟に説明すると、「内径を絞った部分の流速は速まるけど、その部分を過ぎるとまた元に戻るよ?」といわれました。
ということは、内径絞りは無意味?
でもとりあえず、流速チューンの偉大な先人たちはこの工作をされてる方が多いので、自分もやってみることにします。
まず、シリンダヘッドノズルの内径(約4.8ミリ)に近い外径の真鍮パイプを用意します。
外径5ミリ、内径3.5ミリの真鍮パイプが、コーナンにおいてありました。
それをシリンダヘッドパイプよりもちょっと長いめに、適当に切ります。
そして電動ドリルのチャックに端を挟んで、回しながら、粗い目の紙ヤスリをあてがいます。
時々真鍮パイプの外径を数ヶ所計りながら、4.8ミリ弱くらいになったら、シリンダヘッドパイプから頭がちょっと出るくらいの長さにカットします。
で、こんな形↓になります。
これをシリンダヘッドパイプに差し込みます。
接着剤とかつけてた方がいいかもです。
多少のキツさは、プラスチックハンマーとかでしばいて、押し込んでもいいと思います。
で、こんな感じです。
シリンダヘッドパイプからはみ出す長さは、ノズルの内部形状との兼ね合いで決めてください。
注意点としては、ノズルがしっかりと最後まで後退できるように、ノズルを被せて確認することが必要です。
ノズルが後退しきらないと、ノズルかタペットプレートの破損の可能性があるからです。
以上でインナーパイプの作成及び組み込みは完了です。
次回は重たいピストンを作ります。