たちごけ分隊

こんばんは。

今回はロボットフィギュアのお話ですので、興味のない方はさらっとスルーということで…。



「戦術機」ってご存知でしょうか？

いかにもミリタリーチックな響きですが、「トータル・イクリプス」というアニメに出てくる、人型兵器の総称なんです。

この「戦術機」がカッコよすぎて、自分の人生において初フィギュアを買ってしまいました。↓



日本帝国斯衛(このえ)軍

00式戦術歩行戦闘機

「武御雷(たけみかづち)　Type-00F」

という長ったらしい名前です。

長ったらしいですが、そこがまたミリタリーチックじゃないですか？

厨ニ病的？

そうですか、自分もそう思います(笑)

いわゆるメインヒロインである「篁 唯依(たかむら　ゆい)」が搭乗する機体です。



パッと見た感じは、スマートなところや、とんがった感じがエヴァンゲリオンとちょっと似てると思います。

ですが劇中エヴァンゲリオンが生物的な動きをするのと比べて、戦術機は機械的・兵器的な動き方をします。

そこが自分的にはツボでした。

加えてこのルックスに、かなり細かい設定など、なかなかに厨ニ病ゴコロをくすぐってくれる作品だと思いました。

YOUTUBEで第2話の戦術機シーンを抜粋した動画を見つけましたので埋め込んでおきます。

(人によってはグロいと感じるかもしれませんが、もうちょっとグロいシーンもあったりします。)

こんな感じで↓



最初～中盤に出てくる赤や黄色や白や黒の戦術機は「日本帝国斯衛軍82式戦術歩行戦闘機F-4J改 瑞鶴 Type-82F(赤・黄)、A(白)、C(黒)」。

黄色の戦術機・瑞鶴を助けてくれた男性大尉の機体は「日本帝国軍94式戦術歩行戦闘機・不知火　壱型　丙」。

空母のカタパルトから発艦していた機体は「米国海軍 戦術歩行戦闘機F-14D トムキャット　第103戦術歩行戦闘隊“ジョリーロジャース隊”機」。

いちばん最後に女性パイロットを助けた機体が「日本帝国斯衛軍00式戦術歩行戦闘機・武御雷(たけみかづち)　Type-00R」です。



同じ機体でも細部の違いで型式が違う、とか、戦闘機のように運用されているところとか、無敵のヒーローがいないところとかがけっこう気に入って、この作品を見てました。




話は逸れますが、自分は基本的にロボットモノであれば何でもよい、という人ではありません。

登場するロボットに「兵器」っぽさが無いとあまり見る気がしません。

例をあげれば、ガンダムでは初代、Z、逆シャア、0083、08小隊とか。

マクロスでは７以外、とか。

最近のアニメはキャラクターがかわいらしすぎて(萌え、というのか)少なからず視聴に違和感はあるものの、ロボットに惹かれて見てしまいます。

ガンダム世代はロボットに弱いんですよ、きっと(^_^;)




で、なんか今回はいつもに増してだらだら書いてますが、結論何が言いたいのか、っていうとですね…。

買ってきたはいいけど、なんだかもったいなくて、開梱できない！

どないやねん、って事が言いたかったわけです(^_^;)

リボルテックというシリーズのフィギュアは、低価格・可動モデル・完成品というシリーズらしいです。

つまり「気軽に」「手軽に」「いろんなポーズをとらせて」楽しんでね、というモノだと思うんです。

が、いかんせん、今回の武御雷(黄)はもう2年も前の発売で、どこにも在庫が無く、いろいろ探してようやく手に入れたモノなんで、箱を開けるのがもったいなくて…(>_<)

こりゃ、もう一体頑張って手にいれないとダメかな？

…その2に続く。