FET テスト
前回から始まったFETシリーズ。
2回目の今回は、自分が作った醜いFETデバイスが、まずもって動くのかどうかのテストです。
はんだ付けの時もものすごく時間がかかったし、収縮チューブを熱している時も、ものすごく熱くなった気がします。
「FET素子は熱に弱い」と、方々で聞きますし、はたして大丈夫なものなのでしょうか?
こんな感じ↓でテストドライブ。
モーター接続部にモーター側のコードを巻きつけ、バッテリー側のコードをバッテリーの端子の中に押し込みます。
このとき、バッテリーをショートさせないように気を付けます。
そして↓のように信号線の端どうしを接触させます。
はたして動くのだろうか…。
…動きました。
なんとこんなお粗末なFETでも稼働しました。
動くんですねぇ。
ちょっと感動しました。
気分を良くした自分は、さっそく実験台2号であるMP5Jに組み込みます。
メカボックスのスイッチに信号線をはんだ付けします。
極性はないそうなので、どちらかのコードをどちらかのスイッチにはんだづけします。
スイッチにはんだ付けした信号線をメカボックスのコードを納める部分に沿わせていきます。
この時に失敗に気づきました。
信号線が太すぎて、電力線(メインのコード)がコードのスペースにうまく収まりません(;一_一)
前回にも書きましたが、もっと細い線にしとけばよかった~(T_T)
でも仕方がないので、本来後方配線でコードが出るスリットからは信号線だけ出すことにして、その下側にあるちょっと大きめのスリットから、電力線を出すことにしました。(こんな感じ↓)
それでも信号線と電力線が計4本重なる部分がどうしても一か所できてしまうので、その部分のしきり板を若干べベルギア側に広げました。↓
秘技「ちから技」です(笑)。
一度、空のメカボックスを合わせてみて、コードがうまく収まるかどうか確認したところ、メカボックスの、コードを納めた側と反対の部分に、コードを抑えるチョボがあって、これが邪魔でうまくメカボックスを閉じれませんでした。
なので、その部分を切削します。
なんとかこれでうまいこと閉じることができました。
MP5はver2メカボックスで配線を後方から取り出し、いったんメカボックス後方でミニコネクターを挟んで、メカボックスのシリンダー付近を沿わせるようにしてチャンバー下部分から前方ハンドガードのバッテリースペースに持って行ってます。
なので、メカボックス後方にはわりとスペース的余裕があるので、そこに自分の不細工FETを無理やり押し込んで、上記と同様に前方に配線を持っていくことにしました。
ところで、この作業は午前1時ころにやっていたのですが、同日朝からサバゲがあり、さらにこの後、もう一挺CAR15を組み上げないといけなかったため、この辺りから写真を撮る余裕がなくなってしまいました(>_<)
夏休みの宿題でもギリギリにならないとできなかったタイプですみません
結果的には、ちゃんと組み上げて弾速・サイクルを計測してみると、弾速80m/s前後、サイクルが…忘れました。
16~18発/sくらいだったと思います。
なぁんだ、ちゃんと動くやんか。
今回は同時に、以前に初めて挑んだセクカにより6丁落としとなってしまったセクターを、前1丁・後ろ1丁の計2丁落としのものと変えました。
加えて、0.98スプリングのフルストロークから、0.98の3巻きカットのものに交換しています。
結果的には、だいたいレシピどおりなものになっているとは思いますが、M120モーター+配線交換なので、もうちょっとサイクルがあがってもいいかなとは思います。
なんでかな?
ちなみによく言われるFET組み込みによる、いわゆるセミのキレやサイクルアップは、同時に組み替えたパーツが複数あるだけに、体感できていません。
自分自身はデータを取ったわけではありませんが、とあるHPでFET組み込みによるセミのキレ・サイクルアップの効果があるのかどうかという検証をされていました。
結果、両方とも効果なしという結論であったと記憶してますが、自分もそう思います。
あえて言うなら、FET化に伴う配線交換による通電率のアップありきのキレ・サイクルの向上なんじゃないかな、と思います。
とりあえず今回のFET関連はこれで終了です。
「ちゃんと動いた」という結果が自分的にはうれしいです。
次にFETを作るときにはもうちょっとマシなものを頑張って作ろうと思います。
途中からは字ばっかりの長文、精読ありがとうございました(@_@;)
2回目の今回は、自分が作った醜いFETデバイスが、まずもって動くのかどうかのテストです。
はんだ付けの時もものすごく時間がかかったし、収縮チューブを熱している時も、ものすごく熱くなった気がします。
「FET素子は熱に弱い」と、方々で聞きますし、はたして大丈夫なものなのでしょうか?
こんな感じ↓でテストドライブ。
モーター接続部にモーター側のコードを巻きつけ、バッテリー側のコードをバッテリーの端子の中に押し込みます。
このとき、バッテリーをショートさせないように気を付けます。
そして↓のように信号線の端どうしを接触させます。
はたして動くのだろうか…。
…動きました。
なんとこんなお粗末なFETでも稼働しました。
動くんですねぇ。
ちょっと感動しました。
気分を良くした自分は、さっそく実験台2号であるMP5Jに組み込みます。
メカボックスのスイッチに信号線をはんだ付けします。
極性はないそうなので、どちらかのコードをどちらかのスイッチにはんだづけします。
スイッチにはんだ付けした信号線をメカボックスのコードを納める部分に沿わせていきます。
この時に失敗に気づきました。
信号線が太すぎて、電力線(メインのコード)がコードのスペースにうまく収まりません(;一_一)
前回にも書きましたが、もっと細い線にしとけばよかった~(T_T)
でも仕方がないので、本来後方配線でコードが出るスリットからは信号線だけ出すことにして、その下側にあるちょっと大きめのスリットから、電力線を出すことにしました。(こんな感じ↓)
それでも信号線と電力線が計4本重なる部分がどうしても一か所できてしまうので、その部分のしきり板を若干べベルギア側に広げました。↓
秘技「ちから技」です(笑)。
一度、空のメカボックスを合わせてみて、コードがうまく収まるかどうか確認したところ、メカボックスの、コードを納めた側と反対の部分に、コードを抑えるチョボがあって、これが邪魔でうまくメカボックスを閉じれませんでした。
なので、その部分を切削します。
なんとかこれでうまいこと閉じることができました。
MP5はver2メカボックスで配線を後方から取り出し、いったんメカボックス後方でミニコネクターを挟んで、メカボックスのシリンダー付近を沿わせるようにしてチャンバー下部分から前方ハンドガードのバッテリースペースに持って行ってます。
なので、メカボックス後方にはわりとスペース的余裕があるので、そこに自分の不細工FETを無理やり押し込んで、上記と同様に前方に配線を持っていくことにしました。
ところで、この作業は午前1時ころにやっていたのですが、同日朝からサバゲがあり、さらにこの後、もう一挺CAR15を組み上げないといけなかったため、この辺りから写真を撮る余裕がなくなってしまいました(>_<)
夏休みの宿題でもギリギリにならないとできなかったタイプですみません
結果的には、ちゃんと組み上げて弾速・サイクルを計測してみると、弾速80m/s前後、サイクルが…忘れました。
16~18発/sくらいだったと思います。
なぁんだ、ちゃんと動くやんか。
今回は同時に、以前に初めて挑んだセクカにより6丁落としとなってしまったセクターを、前1丁・後ろ1丁の計2丁落としのものと変えました。
加えて、0.98スプリングのフルストロークから、0.98の3巻きカットのものに交換しています。
結果的には、だいたいレシピどおりなものになっているとは思いますが、M120モーター+配線交換なので、もうちょっとサイクルがあがってもいいかなとは思います。
なんでかな?
ちなみによく言われるFET組み込みによる、いわゆるセミのキレやサイクルアップは、同時に組み替えたパーツが複数あるだけに、体感できていません。
自分自身はデータを取ったわけではありませんが、とあるHPでFET組み込みによるセミのキレ・サイクルアップの効果があるのかどうかという検証をされていました。
結果、両方とも効果なしという結論であったと記憶してますが、自分もそう思います。
あえて言うなら、FET化に伴う配線交換による通電率のアップありきのキレ・サイクルの向上なんじゃないかな、と思います。
とりあえず今回のFET関連はこれで終了です。
「ちゃんと動いた」という結果が自分的にはうれしいです。
次にFETを作るときにはもうちょっとマシなものを頑張って作ろうと思います。
途中からは字ばっかりの長文、精読ありがとうございました(@_@;)
スペースに余裕があればオススメです♪
コメありがとうございます。
FETの並列化…ですか。
自分にはまだまだ高等技術過ぎて、頭が付いて行きません(>_<)
とりあえずIRF3703がまだ数個、在庫してますので、それを使って形の整ったデバイスを作る練習からしていきたいと思ってます(^-^)/
目標はver.2メカボックス内にFETを納めることです。
アドバイス、ありがとうございましたm(__)m