ストライク(じゃなくなった)ウォーリア【分解】その1
死んでませんよ、まだ生きてますよ!
骨折はしましたが。
もはや定番のあいさつになりましたが、読者(いるんだろうか)の皆様、ご無沙汰です。
この2~3か月、なんだかツイてません。
引きこもって、艦こればっかりやってました。
軽巡・重巡が圧倒的に足りない…。
さて、今回は久しぶりにエアガンを弄ります。
今年2月の416以来です。
今回のクランケはこの方↓
もうすでに術後の姿になってますが。
今回はこんなもの↓を用意しました。
ストライクウォーリアと同じマルイのガバ系、MEUピストルのフレームです。
自分はストライクウォーリアのプロポーションがとっても好きで、この姿に惚れ込んで、半ば衝動買い的に購入しました。
さらに以前のストライクウォーリアカテで書きましたが、スライドを引いた時の「チャキ」っと感、撃った時のこもるような発射音、チョッぱやなスライドの動きなど、ツボにブッ刺さる部分が死ぬほどあるエアガンなのです。
と・こ・ろ・が。
これが入る樹脂製ホルスターがない。
いや、以前USPコンパクト用のパチブラックホークで作ったストライク用のホルスターがあるのですが、どうもロックが効かない(甘い)。
なら、ナイロンホルスターは、というとマガジンキャッチが出っ張ってるせいか、ちょっと動くとマガジンが抜け落ちて、撃とうと思った時にはマガジンがない、なんてことがしょっちゅう。
なので、せっかくの大好きな銃なのに長らくゲームには使っていませんでした。
で、思い立ったのが、今回のネタ。
ちゃんと樹脂製ホルスター(BLACKHAWK!のガバ用)に入る形にしよう!です。
自分はもともとのストライクガン的なスタイルも好きなのですが、このストライクヘッドを外した形にも超萌えなので、この際、ストライクヘッドを外して、ゲームに使えるものにしようというのが、今回の趣旨です。
前口上が長くなりましたが、早速分解です。
ちなみに自分はガスハンドガンのフィールドストリッピング以上の分解は初めてです。
もし間違い等あれば、ご指摘ください。
まず、↓の①、②の順番でねじを外します。
最初にストライクヘッドが取れて…
次にレイル部が外れます。
この形になります。
コマンダーサイズのスライドにフルサイズのフレーム。
う~ん、カッコよい!
でも…
フレームに空いたこの2つの穴が目障りです。さらに…
トリガーガードの四角いカバー。
これが取れない…。
これがついてると、ガバ用の樹脂製ホルスターには入りません
ということでまずはスライドを外すところから。
↓の①スライドストップのレバーの出っ張っているところと、②のスライドの小さい方の切欠きとを合わせます。
合わせて、スライドストップレバーのちょうど裏側のチョボを押せば、レバーが写真でいうと手前川に浮いて…
さらに小さいチョボが出てきます。
これが出てくれば、レバー自体をスポット引き抜けば…
スライドを前方に引き抜けば、スライドが外せます。
そして、ジャージお父さん風、秘技「外せそうなところから外していく」の術。
グリップを外してみました。
裏側がおもりになってるんですね。
この重量感の秘密はこんなところにあったのですか!
マグウェルを外します。
次は↓このピン。
ハウジングピンというそうです。
これは必ず右側から抜くんだそうです。
まあ、形的にもそうなんでしょう。
ポンチを使いますが、傷が付かないように(え、今さら?)適当な不織布?を使ってコンコンやります。
軽くやるだけで外れました。
ピンの左側にセレーション?ローレットというのか。
ピンはなくさないようにしてくださいね。
するとグリップの後ろ側の下半分、ハンマースプリングハウジングが下方向にスライドして外れました。
と、本日はここまで。
また次回。