CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

今回はピストン回りです。

このMP5のピストンは、見た感じ、今のところラックギアに傷ひとつないので、定番のピストンクラッシュ対策・2枚目ギア削りをして、そのまま使おうかと思います。

で、デフォルトで後方吸気化されているCYMA製ピストンヘッドですが、これをピストンにつけたまま、同じくCYMA製シリンダー&シリンダーヘッドを使用してポンプ効果を確認します。

要は圧漏れしていないかの確認です。

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

シリンダーヘッドの筒の先を指で押さえて、ピストンを素早く押し込みます。

気密がとれていれば(圧漏れがなければ)、ピストンはほとんど前進しません。

漏れがあれば、ピストンはゆっくり前進してしまいます。



さて、CYMA製ピストンヘッドはどうでしょうか?

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

最後まで押しきれちゃいました。

全然だめです。

次にマルイノーマル改(後方吸気化)ピストンヘッド。

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

この通り、ほとんど前進しませんでした。

ピストンヘッドはマルイ製に決定です。

まだ不安なんで、一応シリンダヘッドにも気密とり対策。↓

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

水道まわり用シールテープをぐるっと巻きます。

…このときは全く気付きませんでしたが、自分はCYMA製シリンダーヘッドを使っているつもりでしたが実はマルイ製のものにシーリングしていました。

後で残った、くすんだ色のきちゃないCYMA製ヘッドを目にして、あれ?と思って気付きました(>_<)

結論→ピストン(CYMA)+ピストンヘッド(マルイ)、シリンダー(CYMA)+シリンダーヘッド(マルイ)というミックスになってしまいました。

スプリングガイドはこれ↓

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

なんだか汚いですが一応新品、UFC製のベアリングガイド。

これはなんと棒の部分もくるくる回転します。

しかし、肝心のスプリング接触面の板がベアリングであるにも関わらす、回転しません。

不良品なのか仕様なのか分かりませんが。

このガイドを使う理由は、ver3用のガイドがこれしか持ってないからです。

このメカボックスは形はver2でありながら、なぜかスプリングガイドはver3型なのです。

意味不明のオリジナリティです。



この組み合わせでメカボックスを組んで試射した結果がこれ↓

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

???

あれれ、おかしいゾ?

圧漏れしてる感満載。

そういえば、スプリングもCYMA製ノーマルのままだ。

これはいかんゾ。

再度分解して、シリンダー&ピストンを取り出し、シリンダーヘッドにノズルだけをつけて、ピストンを押し込みます。

シリンダーヘッドとノズルの間からものすごい勢いで後ろ向きの空気が流れました。

CYMA製透明ノズル、ダメだ。

これをマルイ製に入れ替えて再テスト。

圧漏れなし。

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

黒いノズルがマルイ製。

で、スプリングは自分的定番のKM製0.98スプリング。

でもたぶんこれでも80m/sにはとどかないんじゃないでしょうか。

なんせセクカ6枚ですから(-_-;)

セクカ1枚につき減速約5%とも5m/sとも言われてますし…

で、こんな感じ。↓

CYMA製 MP5 その9 ピストンまわり

まあまあ、合格点でしょう。

とりあえず、ゲームがあるので、これ以上手は入れません。








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2012年11月24日 Posted by ジャージお父さん  at 00:27 │Comments(0)長物・ライフルMP5

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