防弾チョッキ3型レプリカ(S&Graf)
最近はファーストロット品に飛びついてしまう習性が付きつつあります。
もうちょっと辛抱強くならないとですね。
というわけで、ついに出ましたね、S&Grafさん(以下エスグラと呼称)の防弾チョッキ3型レプリカ。
自分的にはエスグラさんの2型が結構お気に入りだったんで、3型についても早速入手してみました(辛抱してないやん!)。
まず2型との比較です。
どちらもエスグラ製、サイズはSサイズです。
前面のモール面が四角くて広いからでしょうか、2型と比べて、一回り大きく見えます。
襟、喉当て、両肩の肩当てと前後下部にある垂れ部分は取り外せます(写真は喉当てを外した状態です)。
着用時のサイズ感については肩回り、腹回りとすべてにおいてデカいです。
着られている感ハンパ無いです。
ボディー部は比較的柔らかい素材でできているので、意外と動ける感じはしますが、襟が硬くて、いや高くて首を回しにくい。
しゃがむと、立膝した自分の足でアーマー自体を上に押し上げてしまうので、防弾チョッキに吊られている感が出ます(笑)
生地は2型と比べると、さらっとした感じの手触りで光沢があり、かなり明るい色味です。
黒い斑点がすごく目立つ感じがします。
実物もこんな感じなのでしょうか?
背面、前後ろが見分けにくい形状です(笑)
側面。
前面および後面から伸びる「合わせ」の部分の上からカマーバンドをかぶせているので、側面は結構分厚い印象です。
着用時もこの「合わせ」をちゃんと合わせるのが、割とめんどくさい感じでした。
前面モール部をめくると、カマーバンドを留めるためのベルクロが。
両肩にある緑のバックスキン風のすべり止め部分は、エスグラの店員さん曰く、「色が明るすぎ」だそうで、店内展示品は染めQで着色したそうです。
首元のハンドルは内部でワイヤーとつながっています。
ワイヤーは両肩の調節部の基部を通って、片方は首の後ろまで、もう片方は背面のカマーバンド基部まで伸びていて、構造上、一応クイックリリースは機能しそうです。
面倒くさいので試しはしませんが。
この機能はいらないので、その分お安くならないでしょうかね~。
肩のベルト長は一応調節できますが、とても調節しにくく、調節幅もあまりなさそうです。
ちなみにここを短くしすぎると、上から被って着るタイプのこのアーマーは、着用の際に頭が通らなくなります(笑)
実際、167㎝の自分の身長に合わせてそこそこ短くしたのですが、襟をつけたままだと着用できませんでした。
背面上部の首後ろの部分はただのドラッグハンドル。
背面をめくると、カマーバンドの基部ベルトが出てきます。
長さ調節のバックルのついたベルトが両側に各3本ありますが、カマーバンド用のベルトは上と下の2本。
真ん中のベルトはインナーバンド用で、これらのベルトの調節幅はそこそこあるようです。
モールの出来栄えは、あんまりよろしいとは言えません。
テープとテープの間の幅が一定ではなく、広いところと狭いところとではかなりの差があります。
またウェビングのひとコマの長さもまちまちです。
縫製はそれなりに強固な感じですが、モールの出来に関しては最近のTMCなどの方がマシな部分も散見されます。
ポーチ類の装着は強引につければつかないことはありません。
また、アーマー下部の互い違いでつけられているウェビングの部分は、縫い付け部が上下のウェビングまで達しているところがあり、ポーチのストラップが通らない部分がありました。
はさみでチョッキンしてやる必要があります。
これは個体差があるようで、自分のものは15ヶ所ほどありましたが、知人が買ったものは数ヶ所にとどまっているようでした。
総じて、モール式ポーチのベースとしてのクオリティは高くはない(むしろ低い)ですが、3型を商品化してくれているというだけでも、その存在価値は高いと言わざるを得ないですよね。
エスグラさんには感謝しないとですね。
サイズ展開はほかにM、Lとあるようですが、欧米サイズか!というくらい大きめな感じがします。
普段着のワンサイズ下くらいのものがいいんじゃないでしょうか。
かといって、あまり小さいのを選んでしまうと、今度は襟をつけると首が(というか頭が)アーマーに通らなくなってしまうところが難儀です。
ちなみに自分はプレキャリにはダミープレートを入れたい派なんですが、この3型はどこに入れたらいいのかよくわかりません。
知っている方、教えてくれるとうれしいです(*_*;
以上、購入直後のファーストインプレッションでした。
未だゲームでの着用はありません先日のゲームで着用してみましたので、着用後のレビューをいずれまた。
☆合わせてこちらの記事もどうぞ~☆
防弾チョッキ3型レプリカ(S&Graf) 運用編
防弾チョッキ3型レプリカ(S&Graf) 改良編「防弾プレート作成」
最後に癒し画像をば。
次女4歳なり。
「重い~ッ!!」とうなってましたとさ。
もうちょっと辛抱強くならないとですね。
というわけで、ついに出ましたね、S&Grafさん(以下エスグラと呼称)の防弾チョッキ3型レプリカ。
自分的にはエスグラさんの2型が結構お気に入りだったんで、3型についても早速入手してみました(辛抱してないやん!)。
まず2型との比較です。
どちらもエスグラ製、サイズはSサイズです。
前面のモール面が四角くて広いからでしょうか、2型と比べて、一回り大きく見えます。
襟、喉当て、両肩の肩当てと前後下部にある垂れ部分は取り外せます(写真は喉当てを外した状態です)。
着用時のサイズ感については肩回り、腹回りとすべてにおいてデカいです。
着られている感ハンパ無いです。
ボディー部は比較的柔らかい素材でできているので、意外と動ける感じはしますが、襟が硬くて、いや高くて首を回しにくい。
しゃがむと、立膝した自分の足でアーマー自体を上に押し上げてしまうので、防弾チョッキに吊られている感が出ます(笑)
生地は2型と比べると、さらっとした感じの手触りで光沢があり、かなり明るい色味です。
黒い斑点がすごく目立つ感じがします。
実物もこんな感じなのでしょうか?
背面、前後ろが見分けにくい形状です(笑)
側面。
前面および後面から伸びる「合わせ」の部分の上からカマーバンドをかぶせているので、側面は結構分厚い印象です。
着用時もこの「合わせ」をちゃんと合わせるのが、割とめんどくさい感じでした。
前面モール部をめくると、カマーバンドを留めるためのベルクロが。
両肩にある緑のバックスキン風のすべり止め部分は、エスグラの店員さん曰く、「色が明るすぎ」だそうで、店内展示品は染めQで着色したそうです。
首元のハンドルは内部でワイヤーとつながっています。
ワイヤーは両肩の調節部の基部を通って、片方は首の後ろまで、もう片方は背面のカマーバンド基部まで伸びていて、構造上、一応クイックリリースは機能しそうです。
面倒くさいので試しはしませんが。
この機能はいらないので、その分お安くならないでしょうかね~。
肩のベルト長は一応調節できますが、とても調節しにくく、調節幅もあまりなさそうです。
ちなみにここを短くしすぎると、上から被って着るタイプのこのアーマーは、着用の際に頭が通らなくなります(笑)
実際、167㎝の自分の身長に合わせてそこそこ短くしたのですが、襟をつけたままだと着用できませんでした。
背面上部の首後ろの部分はただのドラッグハンドル。
背面をめくると、カマーバンドの基部ベルトが出てきます。
長さ調節のバックルのついたベルトが両側に各3本ありますが、カマーバンド用のベルトは上と下の2本。
真ん中のベルトはインナーバンド用で、これらのベルトの調節幅はそこそこあるようです。
モールの出来栄えは、あんまりよろしいとは言えません。
テープとテープの間の幅が一定ではなく、広いところと狭いところとではかなりの差があります。
またウェビングのひとコマの長さもまちまちです。
縫製はそれなりに強固な感じですが、モールの出来に関しては最近のTMCなどの方がマシな部分も散見されます。
ポーチ類の装着は強引につければつかないことはありません。
また、アーマー下部の互い違いでつけられているウェビングの部分は、縫い付け部が上下のウェビングまで達しているところがあり、ポーチのストラップが通らない部分がありました。
はさみでチョッキンしてやる必要があります。
これは個体差があるようで、自分のものは15ヶ所ほどありましたが、知人が買ったものは数ヶ所にとどまっているようでした。
総じて、モール式ポーチのベースとしてのクオリティは高くはない(むしろ低い)ですが、3型を商品化してくれているというだけでも、その存在価値は高いと言わざるを得ないですよね。
エスグラさんには感謝しないとですね。
サイズ展開はほかにM、Lとあるようですが、欧米サイズか!というくらい大きめな感じがします。
普段着のワンサイズ下くらいのものがいいんじゃないでしょうか。
かといって、あまり小さいのを選んでしまうと、今度は襟をつけると首が(というか頭が)アーマーに通らなくなってしまうところが難儀です。
ちなみに自分はプレキャリにはダミープレートを入れたい派なんですが、この3型はどこに入れたらいいのかよくわかりません。
知っている方、教えてくれるとうれしいです(*_*;
以上、購入直後のファーストインプレッションでした。
☆合わせてこちらの記事もどうぞ~☆
防弾チョッキ3型レプリカ(S&Graf) 運用編
防弾チョッキ3型レプリカ(S&Graf) 改良編「防弾プレート作成」
最後に癒し画像をば。
次女4歳なり。
「重い~ッ!!」とうなってましたとさ。