OPS-CORE ファストカーボンヘルメット

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


さて、本年の一発目はエマーソン製のOPS-COREカーボンヘルメットの紹介です。

と言っても、以前に同社のバリスティックヘルメットのレビューをしてます。

それとほぼ一緒、帽体に穴があいただけですので、今回はホントにサラッとだけになります。

OPS-CORE ファストカーボンヘルメット

この、エマーソンのOPS-COREタイプのヘルメットはいろいろなバリエーションがあります。

後頭部のチンストラップ調節具が省略された廉価版とか、帽体とクッション材の間からシールドが出てくるタイプとか。

実物でそういったタイプはありませんが、価格が安いだけに、買って試してみたい気もしますね。

※シールドが出てくるタイプは「LETH」というモデルがラインナップされていますが、これは帽体形状がACH/MICHのような形状になってました。



それでは本題です。

実物OPS-CORE(PDFファイルでカタログを開きます)では、バリスティックとカーボンは帽体の素材からして全く違うものです。

ですがエマーソンのレプリカに関してはさっきも書いたとおり、バリスティックとの違いは帽体に穴が空いただけです。

カラーは黒。

米空軍PJのアイコン・アイテムのひとつと言っても過言ではないヘルメットです。

OPS-CORE ファストカーボンヘルメット

続けて正面図。

OPS-CORE ファストカーボンヘルメット

後ろから。

OPS-CORE ファストカーボンヘルメット

上から。

OPS-CORE ファストカーボンヘルメット

照明のせいか、写真の撮り方のせいか分かりませんが、やたらとテカってるのが気になります。

今度、艶消し塗装でもしてみようかと思います。






ちなみにOPS-COREのバリスティックタイプには、FAST MARITIME(マリタイム)というモデルがラインナップされています。

形状はバリスティックとよく似ていますが、耳の部分のカットが若干大きい、サイドレールの形状が違う等の特徴があります。

いちばん分かりやすいのはレール形状で、こんな形↓をしています。

OPS-CORE ファストカーボンヘルメット

〇前部の取り付けネジ付近の形状が違う。

〇後ろ側の縦向きのレール上のスリットの数がバリスティックは3個、マリタイムは4個(上記写真ではコードでひとつ隠れています)で、縦向きレール自体の長さがバリスティックと比べて長い。

とか。

上の参考写真は、exifデータに「A Marine Special Operations Team member」とありましたので、ウッドランドBDU(元画像にはBDUまで映ってます)からしてMARSOCだと思うのですが、やっぱりMARITIMEだけあって、海関係の人が使うのでしょうかね~。

SEALsとかも使っているそうです。

当チームのH君がSEALsコスをやるというので、豆知識程度に書いてみました。

ちなみにMARITIMEのレプリカはいまだ見た事がありません(T_T)

ぜひぜひ出してほしいですね、エマーソンさん(*^_^*)







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2014年01月04日 Posted by ジャージお父さん  at 00:33 │Comments(0)装備ヘルメット関連

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