たちごけ分隊

こんにちは、今日はチビ達と一緒に実家からお送りいたします。

といっても画面上は何も変わらないんですが(-_-)

今日は実家で、以前お話ししたSIG　P229の復活を試みようと思っていたのですが・・・

ちょいと失敗がありまして、ケガをしてしまいました。

自分の失敗を、皆さんの他山の石としてもらえれば、と思います。





今回のネタはこいつです。



タナカワークスのSIG　P229です。

自分が十数年前に買って一昨年くらいまで使ってたものです。

正確には10年ほど寝かしていて、2～3年使ったらマガジンがガス吹いた、というシロモノです。




今日はこの、ガスを吹いたマガジンを復活させようと思ったわけです。

で、底板のピンを抜いて、底板を外そうとしたのですが、なかなか外れません。

…ふと思い出しました。



そういやこのマガジン、前にコーキング剤でガス漏れ防止の措置をしたような気がする…。



それで簡単に外れるはずの底板がとれないんだ。

（この時点で、底板を固定するピンを外していることをわすれています）

なーんだ、じゃ、ガスを入れて漏れるかどうか先に試したらいいやんか。

じゃ、ガスを入れてみよう～

シュ～～～～…シュシュシュッ

よっしゃ、ガスが入ったな～。

ガス漏れは…してないな～。



バンッ！！



ガス圧に負けて、マガジンの底板が自分にめがけて飛んできました。

鋭角にとがった角が唇に突き刺さり、鈍い痛みがしました。

近くにいた嫁はんが、「血ぃ出てるで」と言ったので、抑えていた手を見てみると、黒っぽい血がたくさんついていました。

病院で診てもらった結果、唇は貫通していました。




結論、ありえない失敗です。

こんな失敗なかなかする人もいないでしょう。

ふつう考えなくてもわかるレベルの失敗です。

めちゃくちゃ初歩的なうっかりミスです。

ただ、「うっかりしていた」ではすまないものです。

ケガしたのがチビたちや嫁ではなく、自分でよかった。

ケガした部位が、目じゃなくてよかった。



…今日はエアガンをいじるのをやめました(T_T)。